有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100OAOM (EDINETへの外部リンク)
株式会社 神戸製鋼所 沿革 (2022年3月期)
当社は、1905年9月に合名会社鈴木商店が、神戸・脇浜において小林清一郎氏の経営する小林製鋼所を買収、神戸製鋼所と改称したことを発祥とし、1911年6月に合名会社鈴木商店から分離、神戸市脇浜町1丁目に株式会社神戸製鋼所として資本金140万円をもって設立されました。
その後の当社グループの主な変遷は次のとおりであります。
その後の当社グループの主な変遷は次のとおりであります。
1939年10月 | 長府工場(現在の長府製造所)を新設 |
1942年4月 | 大久保工場(現在のコベルコ建機(株))を新設 |
1949年5月 | 当社株式を東京・大阪・名古屋の各証券取引所に上場(現在は、東京・名古屋の各証券取引所に上場) |
1953年11月 | 高砂工場(現在の高砂製作所)を新設 |
1954年6月 | ファウドラー社との共同出資により神鋼フアウドラー(株)(現在の(株)神鋼環境ソリューション)を設立 |
1955年7月 | 日本高周波鋼業(株)に資本参加 |
1959年1月 | 灘浜工場(現在の神戸線条工場)を新設 (灘浜1号高炉の火入れにより銑鋼一貫メーカーとなる) |
1960年9月 | ニューヨーク事務所を開設 (1981年4月に現地法人化、1989年7月 Kobe Steel USA Inc.に統合) |
1961年3月 | 藤沢工場(現在の藤沢事業所)を新設 |
1961年10月 | 茨木工場を新設 |
1965年4月 | 尼崎製鉄(株)と合併 |
1969年8月 | 真岡工場(現在の真岡製造所)を新設 |
1970年3月 | 加古川製鉄所を新設(線材・棒鋼に加え鋼板類も生産する総合鉄鋼メーカーとなる) |
1970年7月 | 西条工場を新設 |
1975年9月 | 福知山工場を新設 |
1979年6月 | (株)神戸環境分析センターを設立(現在の(株)コベルコ科研) |
1983年7月 | 油谷重工(株)(現在のコベルコ建機(株))に資本・経営参加 |
1986年4月 | 神鋼コベルコ建機(株)(1999年10月にコベルコ建機(株)へ統合)を設立 |
1987年10月 | 神戸総合技術研究所(神戸市西区の西神インダストリアルパーク内)第Ⅰ期工事(電子技術研究所、機械研究所等の移転)を完了 |
1988年4月 | ニューヨークに米国総合統括会社(Kobe Steel USA Inc.)を設立(2017年9月デトロイトへ集約) |
1992年3月 | 神戸総合技術研究所第Ⅱ期工事(材料研究所の移転・拡充等によるハイテク実験設備新設)完了 |
1993年3月 | 高砂製作所内に産業機械工場を新設 |
1993年9月 | 大安工場(現在の大安製造所)を新設 |
1999年10月 | 建設機械カンパニーと油谷重工(株)及び神鋼コベルコ建機(株)を統合し、建設機械の製造・販売事業をコベルコ建機(株)に一元化 |
2002年4月 | 電力供給事業における神戸発電所1号機の営業運転を開始 |
2004年4月 | 電力供給事業における神戸発電所2号機の営業運転を開始 |
2011年1月 | 上海に中国統括会社(神鋼投資有限公司)を設立 |
2017年6月 2019年7月 2019年10月 2020年3月 | バンコクに東南アジア及び南アジア地域統括会社(Kobelco South East Asia Ltd.)を設立 ミュンヘンに欧州及び中東地域統括会社(Kobelco Europe GmbH)を設立 電力供給事業における真岡発電所1号機の営業運転を開始 電力供給事業における真岡発電所2号機の営業運転を開始 |
2022年2月 | 電力供給事業における神戸発電所3号機の営業運転を開始 |
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