有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100QGCJ (EDINETへの外部リンク)
OATアグリオ株式会社 研究開発活動 (2022年12月期)
当社グループにおいては、“人や環境に優しい”安全性の高い新規合成農薬の開発を目的にインドの子会社OAT&IIL India Laboratories Private Limited社と連携し、病害虫の被害から植物を守るべく、新規農薬の探索及び創薬に取り組んでおります。環境ストレス耐性を付与し高品質・多収量に寄与するバイオスティミュラント製品については、スペインのLIDA Plant Research S.L.や、オランダのクリザールグループと共同にて研究開発を行い、作用機作の解明の学会発表など、それらの技術普及を積極的に行ってまいりました。また、SDGs対応型施設園芸の確立やスマート農業の実践を目指し、栽培トータルソリューションサービス『アグリオいちごマスター』を東日本地区で2か所、西日本地区で1か所立ち上げた他、有機質肥料活用型養液栽培(プロバイオポニックス)の試験圃場での実践などに注力してまいりました。
国内外において登録国の拡大や適用拡大、登録維持など、更に、市場動向やニーズに基づいた既存製品の改良・改善と、新製品開発も進めてまいりました。
なお、当連結会計年度における研究開発費の総額は1,957百万円であります。
国内外において登録国の拡大や適用拡大、登録維持など、更に、市場動向やニーズに基づいた既存製品の改良・改善と、新製品開発も進めてまいりました。
なお、当連結会計年度における研究開発費の総額は1,957百万円であります。
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