有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100R7AT (EDINETへの外部リンク)
株式会社オプティム 事業の内容 (2023年3月期)
当社グループは、「ネットを空気に変える」というコンセプトを掲げ、もはや生活インフラとなったインターネットが、いまだに利用にあたりITリテラシー(※1)を必要とする現状を変え、インターネットそのものを空気のように、全く意識することなく使いこなせる存在に変えていくことをミッションとして、創業以来すべての人々が等しくインターネットのもたらす創造性・便利さを享受できるようサポートするプロダクトの開発に尽力しております。
当社グループの属する情報通信市場は、さまざまな端末の普及とともにサービスの多様化や高度化が急速に進んだ動きが世界的な潮流となっております。このような市場環境の中、当社グループはさまざまな機器の接続を前提としたマネジメントサービス(管理、運用サービス)、ITサポートサービス(※2)の提供を中心に事業を展開しております。
なお、当社グループは、ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
当社グループの事業内容をサービス別に区分し、以下に記載いたします。
(2) リモートマネジメントサービス
[事業系統図]
当社グループの主要な事業系統図は以下のとおりです。
※1 ITリテラシー…情報機器やITネットワークを活用して、情報・データを管理、活用する能力のこと。さまざまなアプリケーションソフトを使いこなし効率的に業務を行う能力など、コンピューターに関する広い意味での利用能力のこと。
※2 ITサポートサービス…情報機器やITアプリケーション、サービスの使用、管理などにおいて支援を行うこと。
※3 スマートデバイス…スマートフォンやタブレット端末等の、さまざまな用途に利用可能な情報端末機器。
※4 クラウド…ソフトウエアやハードウエアの利用権などをネットワーク越しにサービスとして利用者に提供する方式を「クラウドコンピューティング」(cloud computing)と呼び、データセンターや、その中で運用されているサーバー群のことをいう。
※5 ソリューション…問題・課題を解決したり、要望・要求を満たしたりすることができる製品やサービス、及びその組み合わせ。
※6 ブロックチェーン…情報を記録するデータベース技術の一種。ブロックと呼ばれる単位でデータを管理し、それを鎖(チェーン)のように連結してデータを保管する技術。
※7 OEM…Original Equipment Manufacturer:自社のブランドではなく他社ブランドの製品を製造するということ。
※8 LiDAR(ライダー)…Light Detection and Rangingの略。レーザー光を使い、対象物までの距離や位置、形状を正確に検知できるセンサー技術の一種。
※9 GNSSレシーバー…複数の航法衛星から地上に向けて送信される電波を受信し、位置情報を取得する機器。
※10 DX…Digital transformation(デジタルトランスフォーメーション):「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念であり、企業がテクノロジーを利用して、事業の業績や対象範囲を根底から変化させるということ。
※11 ルーター…ネットワークで通信を行う際に、通信経路を決定する通信機器。
※12 OS…Operating System:ソフトウエアの種類の一つで、機器が提供する基本的機能を提供する。代表的なスマートフォン端末用のOSにはアップル社のiOS、グーグル社が開発しているAndroid OS、マイクロソフト社のWindowsなどがある。
当社グループの属する情報通信市場は、さまざまな端末の普及とともにサービスの多様化や高度化が急速に進んだ動きが世界的な潮流となっております。このような市場環境の中、当社グループはさまざまな機器の接続を前提としたマネジメントサービス(管理、運用サービス)、ITサポートサービス(※2)の提供を中心に事業を展開しております。
なお、当社グループは、ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
当社グループの事業内容をサービス別に区分し、以下に記載いたします。
(1) IoTプラットフォームサービス
区分 | 製品・サービス |
モバイルマネジメント | ・Optimal Biz スマートデバイス(※3)ならびにパソコンの管理・セキュリティ対策等を、クラウド(※4)上から一括で行える、クラウドデバイス管理ソリューション(※5)です。 |
アグリテック | ・ピンポイントタイム散布サービス 当社が培ってきた生育予測技術や病害虫発生予察技術とドローン防除の知見を組み合わせたサービスです。 ・スマート米 AI・IoT・ドローンを活用したスマート農業ソリューションにて生産管理して栽培された、あんしん・安全なお米です。 ・AGRI EARTH 農業・林業・水産業・流通業等、特定業種に向けたAI・IoT・ブロックチェーン(※6)プラットフォームです。 |
デジタルヘルス | ・ポケットドクター スマートフォン、タブレットを用いた遠隔診療・健康相談サービスです。 ・オンライン診療プラットフォーム オンライン診療サービスを手軽にOEM(※7)提供することができるプラットフォームです。 ・MINS(Medicaroid Intelligent Network System) 手術支援ロボットシステム「hinotoriTMサージカルロボットシステム」の運用支援や安全・効率的な手術室の活用支援、及び手技の伝承・継承支援を行うネットワークサポートシステムです。 |
デジタルコンストラクション | ・OPTiM Geo Scan LiDAR(※8)センサー搭載のiPhoneとGNSSレシーバー(※9)取得の位置情報を組み合わせて、短時間で高精度な測量を行える3次元測量アプリです。 |
マーケティングDX | ・OPTiM Digital Marketing 企業の顧客情報管理ならびにWebサイトのコンテンツ管理、ECサイトの構築と運営、顧客との接点強化に関する活動を最適化するマーケティングDX(※10)サービスです。 |
オフィスDX | ・OPTiM Contract 契約書に定められた契約相手や契約期間をAIが取得し、契約管理を効率化するサービスです。 ・OPTiM 電子帳簿保存 請求書・領収書・注文書などの取引情報を電子帳簿保存法・インボイス制度の要件に則り保管を行うサービスです。 ・OPTiM Store サブスクリプションサービスの販売に対応した法人向けのマーケットプレイス兼販売管理サービスです。 |
映像管理DX | ・OPTiM AI Camera ネットワークカメラを活用し、クラウドで画像解析を行うAI画像解析サービスです。 ・OPTiM AI Camera Enterprise ネットワークカメラからデータを収集し、300種類を超える学習済みモデルを用いて画像解析ハードウエア上で解析を行うAI画像解析サービスです。 |
プラットフォーム | ・OPTiM Cloud IoT OS AI・IoTサービス及びプラットフォームの展開に必要な機能を備えた、AI・IoT活用の統合プラットフォームです。 ・OPTiM IoT あらゆる機器や装置をクラウドからセキュアに管理・運用するサービスです。 ・OPTiM ID+(プラス) 組織で利用している複数のクラウドサービスに対し、一つのID・パスワードでログインすることができるクラウド型のID管理サービスです。 |
(2) リモートマネジメントサービス
区分 | 製品・サービス |
リモートマネジメントサービス | ・Optimal Remote スマートデバイスならびにパソコン、サーバーを遠隔からサポートするリモートマネジメントサービスです。 ・Optimal Remote Web スマートデバイスならびにパソコン等に表示されたWeb画面を、専用のアプリケーションをインストールすることなくリアルタイムに共有して、サポートすることができるWeb画面共有サービスです。 ・Optimal Remote IoT 手元のデバイスのWeb画面から、あらかじめエージェントをインストールした機器に対して遠隔操作を行えるサービスです。 ・Smart Field スマートグラスならびにスマートフォン等のスマートデバイスを介して、現場で働く方をサポートする現場データ管理ソリューションです。 ・Optimal Second Sight スマートグラスならびにスマートフォン、タブレットのカメラを用いて現場の映像を共有し、現場作業をサポートできる遠隔作業支援サービスです。 ・Premium Remote Support Service IT機器全般の操作方法、不具合・トラブルに対するサポートをまるごと提供するサービスです。 |
(3) サポートサービス
区分 | 製品・サービス |
サポートサービス | ・Optimal Setup ネットワークに接続されているルーター(※11)を自動的に解析し、操作や設定を行うことができるツールです。 ・Optimal Diagnosis & Repair デバイスやOS(※12)、ソフトウエアの状態を診断し、その結果をユーザーに表示したり、問題のあった項目の自動復旧を行うことができるツールです。 |
(4) その他サービス
区分 | 製品・サービス |
その他サービス | ・パソコンソフト使い放題 定額でパソコンソフトが使い放題、電子書籍が読み放題となる個人向けのサービスです。 ・タブホ(電子雑誌読み放題サービス) ビジネスから趣味やレシピまで幅広いジャンルの人気雑誌が読み放題となる電子書籍サービスです。 ・その他製品 既存の一部提供製品や個別カスタマイズ製品です。 |
[事業系統図]
当社グループの主要な事業系統図は以下のとおりです。
※1 ITリテラシー…情報機器やITネットワークを活用して、情報・データを管理、活用する能力のこと。さまざまなアプリケーションソフトを使いこなし効率的に業務を行う能力など、コンピューターに関する広い意味での利用能力のこと。
※2 ITサポートサービス…情報機器やITアプリケーション、サービスの使用、管理などにおいて支援を行うこと。
※3 スマートデバイス…スマートフォンやタブレット端末等の、さまざまな用途に利用可能な情報端末機器。
※4 クラウド…ソフトウエアやハードウエアの利用権などをネットワーク越しにサービスとして利用者に提供する方式を「クラウドコンピューティング」(cloud computing)と呼び、データセンターや、その中で運用されているサーバー群のことをいう。
※5 ソリューション…問題・課題を解決したり、要望・要求を満たしたりすることができる製品やサービス、及びその組み合わせ。
※6 ブロックチェーン…情報を記録するデータベース技術の一種。ブロックと呼ばれる単位でデータを管理し、それを鎖(チェーン)のように連結してデータを保管する技術。
※7 OEM…Original Equipment Manufacturer:自社のブランドではなく他社ブランドの製品を製造するということ。
※8 LiDAR(ライダー)…Light Detection and Rangingの略。レーザー光を使い、対象物までの距離や位置、形状を正確に検知できるセンサー技術の一種。
※9 GNSSレシーバー…複数の航法衛星から地上に向けて送信される電波を受信し、位置情報を取得する機器。
※10 DX…Digital transformation(デジタルトランスフォーメーション):「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念であり、企業がテクノロジーを利用して、事業の業績や対象範囲を根底から変化させるということ。
※11 ルーター…ネットワークで通信を行う際に、通信経路を決定する通信機器。
※12 OS…Operating System:ソフトウエアの種類の一つで、機器が提供する基本的機能を提供する。代表的なスマートフォン端末用のOSにはアップル社のiOS、グーグル社が開発しているAndroid OS、マイクロソフト社のWindowsなどがある。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E30918] S100R7AT)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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