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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100O3SR (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社ダイケン 研究開発活動 (2022年2月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社は顧客第一に徹し、住環境や都市環境の向上に貢献するため、住宅やビル等へ提供する顧客ニーズに合った製品開発に積極的に取り組んでまいりました。当社の研究開発は、既存製品の改良などは元より、新機能の組み合わせや加工技術の考案、アイデアやデザイン面にも重点を置いております。
当事業年度における研究開発費の総額は161百万円で、その内訳は次のとおりであります。
金物分野72百万円
建材分野28百万円
エクステリア分野57百万円
その他3百万円


当社は、セグメントのうち、建築関連製品において研究開発活動を行っており、当事業年度の概要は次のとおりであります。

(1)金物分野
(ハンガーレール)
ハンガーレールシリーズにおいては、新たな販売市場を開拓するべく製品開発に取組み、商品化を行ってまいりました。また、ドアハンガー関連製品では顧客の要望に応えるとともに、引戸クローザー関連では顧客仕様の製品開発にも取組んでまいりました。
(点検口関連)
様々な顧客ニーズに対応するため、色やデザインの幅を広げる製品開発を実施してまいりました。また、天井点検口などでは、施工方法に対応する部品を充実させ、施工性の向上を図っております。

(2)建材分野
外装ルーバー関連製品では、風による騒音を抑える仕様の設定や天井格子ルーバーの構造設定など製品ラインナップの充実を図り、また、下端水切では施工性の向上のための改良を実施するなど、顧客要望に応える製品開発を行ってまいりました。

(3)エクステリア分野
(自転車置場関連)
自転車置場ルーフにつきまして、屋根パネル全体をアール形状の仕様したものや後部側屋根にアール加工を施した仕様など、意匠性を考慮した製品ラインナップを揃えるとともに、狭い敷地に対応する奥行サイズの充実を図りました。
自転車ラックでは、市場の自転車の仕様変化に合わせて、製品仕様を変更いたしました。また、スライド式ラックでは、幼児用から電動アシスト自転車までを収納可能な製品を開発し、2段式ラックでは自転車保持の仕方、固定方法や安定性について改良を行いました。
(ごみ収集庫関連)
材料価格の高騰へ対処するため、製品設計及び製造工程の見直しから原価低減を図り、また、顧客の要望に応えるため、カラーバリエーションや奥行きサイズの拡充により選択肢の幅を広げました。


事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01325] S100O3SR)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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