有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100SITW (EDINETへの外部リンク)
 川岸工業株式会社 研究開発活動 (2023年9月期)
川岸工業株式会社 研究開発活動 (2023年9月期)
		
		 当事業年度は、新材料・新工法導入の一環として、JFEスチール京浜構造改革に伴う新認定材(倉敷:スラブ、京浜:圧延)を対象に、溶接組立箱形断面柱(BOX柱)のエレクトロスラグ溶接部及び角溶接部に着目して、溶接施行試験を行いました。試験結果は、新認定材と旧認定材との機械的性能の差異はみられておらず、いずれの材料も良好な機械的性能を有することを確認しました。
また、低温割れを含めた溶接部の健全性を確認するために、柱スキンプレートに板厚50㎜(780N級鋼材)を用いて、780N級相当のSAW材料(新規材料)による1パスサブマーチアーク溶接実験を実施しました。
来年度は、鉄骨製作(溶接施工)の高能率化と鋼材と溶接材料の組合せによる溶接部の機械的性能を確認する目的として、以下の研究を計画しております。
①BOX柱角継手の板厚65㎜、70㎜に対して、1パスサブマーチアーク溶接工法の実現を目的として、溶接電流抑制を目的に、先行極にワイヤ5.1㎜の適用について溶接施工実験を予定しております。なお、590N級鋼材及び550N級鋼材を対象としています。
②当事業年度継続テーマとして、エレクトロスラブ溶接材料(KW-60AD)と鋼材の組合せによる溶接施行試験実績作成を目的に、590N級鋼材及び550N級鋼材を用いてエレクトロスラグ溶接部を模擬した簡易試験体による溶接施工試験を予定しております。
一方、外部活動は、日本建築学会の鉄骨工事運営委員会、日本鋼構造協会の研究委員会及び鉄骨建設協会の技術研究委員会にも積極的に参加し、当社技術レベルアップに努めております。
当事業年度は、研究開発活動を行っておりますが、少額のため記載を省略しております。
 
		
また、低温割れを含めた溶接部の健全性を確認するために、柱スキンプレートに板厚50㎜(780N級鋼材)を用いて、780N級相当のSAW材料(新規材料)による1パスサブマーチアーク溶接実験を実施しました。
来年度は、鉄骨製作(溶接施工)の高能率化と鋼材と溶接材料の組合せによる溶接部の機械的性能を確認する目的として、以下の研究を計画しております。
①BOX柱角継手の板厚65㎜、70㎜に対して、1パスサブマーチアーク溶接工法の実現を目的として、溶接電流抑制を目的に、先行極にワイヤ5.1㎜の適用について溶接施工実験を予定しております。なお、590N級鋼材及び550N級鋼材を対象としています。
②当事業年度継続テーマとして、エレクトロスラブ溶接材料(KW-60AD)と鋼材の組合せによる溶接施行試験実績作成を目的に、590N級鋼材及び550N級鋼材を用いてエレクトロスラグ溶接部を模擬した簡易試験体による溶接施工試験を予定しております。
一方、外部活動は、日本建築学会の鉄骨工事運営委員会、日本鋼構造協会の研究委員会及び鉄骨建設協会の技術研究委員会にも積極的に参加し、当社技術レベルアップに努めております。
当事業年度は、研究開発活動を行っておりますが、少額のため記載を省略しております。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
	
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