有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100QZVC (EDINETへの外部リンク)
株式会社ニチダイ 研究開発活動 (2023年3月期)
当社グループは、長期的な視点から、顧客のさらなる高品質・高機能製品へのニーズを背景とした、研究活動を行っております。
ネットシェイプ事業におきましては、当社がこれまで培ってきた鍛造の知見とデータ及びデジタル技術によって、業界の長年の課題である不良品を出さないシステムの構築に向け活動しております。この取組みはIVI※ものづくりアワード2022において最優秀賞を受賞いたしました。
また、金型材料の疲労寿命特性を把握するための基礎試験、カーエアコン用電動コンプレッサーの主要構成部品であるスクロールの試作開発試験も継続実施しております。
これらの開発案件に関しましては、当連結会計年度に得られた知見を活かし、関連部門と連携して今後も活動を進めてまいります。
フィルタ事業におきましては、これまで培った熱処理技術を活用した各種多孔質メディアを主軸に顧客ニーズを的確に捉え、技術開発と要素技術の醸成を進めております。ポリマー業界、ヘルスケア業界向けにフィルター及び付帯設備関連を含めたトータル設計、熱流体解析技術を追求、顧客満足の向上を図り、また、水素関連業界への積極的なフィルター提案により、脱炭素、SDGsといった社会的貢献を目指してまいります。
以上の結果、当連結会計年度における研究開発費は111,717千円となり、セグメント別といたしましては、ネットシェイプ事業91,685千円、アッセンブリ事業9,928千円、フィルタ事業10,104千円となっております。
※:インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブの略で、ものづくりとIT技術を融合させて、ものづくりのDXを目指して設立されたコンソーシアム
ネットシェイプ事業におきましては、当社がこれまで培ってきた鍛造の知見とデータ及びデジタル技術によって、業界の長年の課題である不良品を出さないシステムの構築に向け活動しております。この取組みはIVI※ものづくりアワード2022において最優秀賞を受賞いたしました。
また、金型材料の疲労寿命特性を把握するための基礎試験、カーエアコン用電動コンプレッサーの主要構成部品であるスクロールの試作開発試験も継続実施しております。
これらの開発案件に関しましては、当連結会計年度に得られた知見を活かし、関連部門と連携して今後も活動を進めてまいります。
フィルタ事業におきましては、これまで培った熱処理技術を活用した各種多孔質メディアを主軸に顧客ニーズを的確に捉え、技術開発と要素技術の醸成を進めております。ポリマー業界、ヘルスケア業界向けにフィルター及び付帯設備関連を含めたトータル設計、熱流体解析技術を追求、顧客満足の向上を図り、また、水素関連業界への積極的なフィルター提案により、脱炭素、SDGsといった社会的貢献を目指してまいります。
以上の結果、当連結会計年度における研究開発費は111,717千円となり、セグメント別といたしましては、ネットシェイプ事業91,685千円、アッセンブリ事業9,928千円、フィルタ事業10,104千円となっております。
※:インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブの略で、ものづくりとIT技術を融合させて、ものづくりのDXを目指して設立されたコンソーシアム
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01456] S100QZVC)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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