有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100R1AS (EDINETへの外部リンク)
株式会社 牧野フライス製作所 研究開発活動 (2023年3月期)
当社グループは、国内外の開発拠点間で迅速な情報交換を行い、ユーザーの要求や環境の変化に即応した商品開発を行っております。
当連結会計年度の特許出願件数は12件、当連結会計年度末における特許保有件数は519件、出願中の特許件数は64件となっております。
当連結会計年度における当社グループの研究開発費の金額は9,247百万円であります。
セグメントごとの研究開発活動を示すと次の通りであります。
(1)セグメントⅠ.(担当:牧野フライス製作所及び国内連結子会社)
当連結会計年度に開発、商品化した主な製品として、半導体・電子機器などデジタル関連産業の大型ワーク向けにaZシリーズの最大機種となる5軸制御横形マシニングセンタa900Z、航空機主翼のアルミ製大型リブや半導体部品などのアルミ製大型部品の加工において高い生産性を実現する5軸制御マシニングセンタMAG4(B ver.)、EV市場を中心としたモータコアやバッテリーの金型に対応した高い加工面品質や形状および位置決め精度を実現するワイヤ放電加工機UPX600、半導体関連産業と医療機器分野において熱による変質層やクラックが無い高精度な微細加工を実現する超短パルスレーザ加工機LUMINIZER LF400、顧客支援ツールSMART TOOLシリーズとしてはマシニングセンタの機上でジグ研削を自動化するZeroBorer並びにワーク自動測定装置のキャリブレーションを誰でも簡単で正確に行えるRapid Calibratorがあります。
当連結会計年度における研究開発費の金額は6,688百万円であります。
(2)セグメントⅡ.(担当:MAKINO ASIA PTE LTD)
当連結会計年度に開発、商品化した主な製品として、マシニングセンタJA6へのA軸仕様およびAB軸仕様の追加、マシニングセンタSlim5nへのパレットチェンジャ仕様および4+1ロータリテーブル仕様の追加があります。
当連結会計年度における研究開発費の金額は2,558百万円であります。
(3)セグメントⅢ.(担当:MAKINO INC.)
該当事項はありません。
(4)セグメントⅣ.(担当:MAKINO Europe GmbH)
該当事項はありません。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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