有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100R62U (EDINETへの外部リンク)
株式会社カワタ 研究開発活動 (2023年3月期)
当社グループは「業界トップ技術」のカワタグループとして、「高機能かつ操作性に優れた」プラスチック加工合理化機器の独自製品の研究開発を進めるとともに、長期成長の基盤となるべき新技術の基礎的研究と新規分野製品の開発に取り組んでおります。
当連結会計年度における研究開発費の総額は208,204千円であり、主として日本及び中国(東アジア)において研究開発活動を行っております。その主な内容は、次のとおりであります。
(1) 日本
当該セグメントにおける研究開発費の金額は198,872千円であり、主な内容は次のとおりであります。① 新型熱風乾燥機の開発・シリーズ化を行っています。集塵サイクロンを標準装備の上、従来機より設置面積を40%以上小さくし、オプションの選択により簡易型の脱湿乾燥が選択可能になりました。また、タッチパネルを採用し操作性を向上しています。
② 薄膜コート技術の実用化研究開発を継続しています。全固体電池への応用として、初めての量産機受注を達成しました。
③ IoT対応への取組みである「Kawata-Smart-Link」の通信機能については、新たにリリースされた材料供給システム用EUROMAP規格対応を進めています。
④ 新型2系統冷温調機(新型コントローラG03搭載)の開発を進めています。
⑤ 水冷チラーのインバータ化の開発を進めています。
(2) 東アジア
当該セグメントにおける研究開発費の金額は9,331千円であり、主な内容は次のとおりであります。① 光学レンズ業界における原材料中の粉除去のニーズに対応するために、新型除塵装置(BH-2-KS)を開発しました。当該装置は原材料の静電気を除去しながら集塵することで、優れた除塵効果を発揮しております。
② 川田機械製造(上海)有限公司製計量混合機に搭載する新型コントローラ(KMS-M02)の開発を進めています。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01694] S100R62U)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。