有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100QZQG (EDINETへの外部リンク)
株式会社タクミナ 研究開発活動 (2023年3月期)
当社グループの研究開発活動は、開発センターを中心にコア技術の追求と確立を目指しております。開発センターは、当社グループのコア技術であるダイヤフラム及び様々な分野に関しての流体移送に関する基礎技術を追求するとともに、ポンプ及び計測制御機器の開発・製品化研究も担っております。
また、開発・製品化研究においては、生産本部(工場)、東京・大阪・名古屋・中四国・福岡の各拠点の技術部門と連携して、お客様からのご要望やマーケットにおける潜在的な需要に関する情報を取り入れることで、お客様から望まれる独創的な製品の開発を迅速に行うことを目指しております。
当連結会計年度における主な活動は次のとおりであります。
超高精密ポンプ「TPLシリーズ」に油圧ダブルダイヤフラム・負圧防止構造を採用した「TPL-MWシリーズ」をラインナップに加えました。油圧ダブルダイヤフラム化により、万が一、ダイヤフラムが破損しても、生産ラインへのオイル混入を防ぎ、より安心・安全なプロセス構築に貢献します。また、中間室にも負圧防止構造を採用しており、現在ご好評いただいている「TPLシリーズ」と同様に超高精度な送液を実現しております。
お客様に研究段階から「スムーズフローポンプ」を使用していただけるように、研究所やラボ施設向けに開発した小型スムーズフローポンプ「Qシリーズ」のラインナップに市場での懸濁物の送液ニーズが高まっていることに鑑み「Qチャッキボール仕様」を追加しました。プランジャポンプやチューブポンプで懸濁物の送液にお困りのユーザー様向けに、懸濁物を壊さず、懸濁物起因で壊れない「Qチャッキボール仕様」をご提案しております。
お客様のお困り事を解決する場として、2017年に竣工した「流体ソリューションセンターLABⅡ」ですが、コロナ禍の長期化に伴い導入した、WEBカメラやWEB会議システムを利用して行うリモート立会試験に関してもご好評をいただいております。お客様が抱える様々な課題を解決するために、新たな機器の導入などにより設備の充実化を図り、さらなる市場の開拓を進めてまいります。
「スムーズフローポンプ」のコア技術にはダイヤフラムや弁座などがあり、それらの素材・形状の研究をはじめとして、様々な用途を想定した解析やシミュレーション・評価試験を積み重ね、製品開発・品質向上のスピードアップにつながるノウハウの蓄積を行っております。
また、水処理、滅菌・殺菌市場向けに対しても、これまで培ってきた流体コントロール技術に加えて、水質管理に必要不可欠となる計測技術の研究によって得られたノウハウを駆使して、お客様のニーズに合った高付加価値製品の開発や次世代技術の研究開発を推進しました。
なお、当連結会計年度における研究開発費の総額は292百万円です。
また、開発・製品化研究においては、生産本部(工場)、東京・大阪・名古屋・中四国・福岡の各拠点の技術部門と連携して、お客様からのご要望やマーケットにおける潜在的な需要に関する情報を取り入れることで、お客様から望まれる独創的な製品の開発を迅速に行うことを目指しております。
当連結会計年度における主な活動は次のとおりであります。
超高精密ポンプ「TPLシリーズ」に油圧ダブルダイヤフラム・負圧防止構造を採用した「TPL-MWシリーズ」をラインナップに加えました。油圧ダブルダイヤフラム化により、万が一、ダイヤフラムが破損しても、生産ラインへのオイル混入を防ぎ、より安心・安全なプロセス構築に貢献します。また、中間室にも負圧防止構造を採用しており、現在ご好評いただいている「TPLシリーズ」と同様に超高精度な送液を実現しております。
お客様に研究段階から「スムーズフローポンプ」を使用していただけるように、研究所やラボ施設向けに開発した小型スムーズフローポンプ「Qシリーズ」のラインナップに市場での懸濁物の送液ニーズが高まっていることに鑑み「Qチャッキボール仕様」を追加しました。プランジャポンプやチューブポンプで懸濁物の送液にお困りのユーザー様向けに、懸濁物を壊さず、懸濁物起因で壊れない「Qチャッキボール仕様」をご提案しております。
お客様のお困り事を解決する場として、2017年に竣工した「流体ソリューションセンターLABⅡ」ですが、コロナ禍の長期化に伴い導入した、WEBカメラやWEB会議システムを利用して行うリモート立会試験に関してもご好評をいただいております。お客様が抱える様々な課題を解決するために、新たな機器の導入などにより設備の充実化を図り、さらなる市場の開拓を進めてまいります。
「スムーズフローポンプ」のコア技術にはダイヤフラムや弁座などがあり、それらの素材・形状の研究をはじめとして、様々な用途を想定した解析やシミュレーション・評価試験を積み重ね、製品開発・品質向上のスピードアップにつながるノウハウの蓄積を行っております。
また、水処理、滅菌・殺菌市場向けに対しても、これまで培ってきた流体コントロール技術に加えて、水質管理に必要不可欠となる計測技術の研究によって得られたノウハウを駆使して、お客様のニーズに合った高付加価値製品の開発や次世代技術の研究開発を推進しました。
なお、当連結会計年度における研究開発費の総額は292百万円です。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01711] S100QZQG)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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