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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100R0ZL (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 能美防災株式会社 研究開発活動 (2023年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは、社会の安全に貢献することを基本理念として、火災事象の基礎研究をベースとした火災の早期検知・消火方法の確立に努めており、これらをもとに新しい防災システムの構築及び機器の開発を行っております。
現在、研究開発は当社の技術部を推進母体として研究開発センター、工場の設計部門等により推進されております。研究開発スタッフはグループ全体で139名であり、これは総従業員の約5%にあたります。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は2,386百万円であります。
当連結会計年度におけるセグメントの研究の目的、主要課題、研究成果及び研究開発費は、次のとおりであります。

(1) 火災報知設備

お客様の声をお聞きし、防災設備以外の信号もシステムへ取り込み、遠隔の関係者へ通知できるよう改良に
取り組んでおります。
文化財施設や工場・倉庫等、一般ビルとは環境の異なる物件に適した火災監視システムの開発に取り組んでおり
ます。

① 防災支援システムTASKisは、火災受信機からの火災信号だけでなく、防災設備以外のトラブル信号等を受信
してマップに表示し、クラウド経由で離れた場所に居る関係者へ通知できるよう改良いたしました。
② 文化財施設や工場・倉庫向けに、発火監視や局所監視に適した屋外設置可能な3波長式炎センサーと警報盤を
開発いたしました。

当連結会計年度に係る研究開発費は1,801百万円であります。

(2) 消火設備

大空間における火源位置検出精度および検出速度を向上させるとともに、火災検出アルゴリズムを改良した
放水砲用火源探査装置を新たに開発いたしました。

当連結会計年度に係る研究開発費は584百万円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01803] S100R0ZL)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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