シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100R0K9 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 santec Holdings株式会社 研究開発活動 (2023年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループにおける研究開発活動は、光通信分野で用いられる製品の開発を中心に展開されております。また、当社の光技術を光通信以外の分野に応用する空間光変調器やOCT測定器等の研究開発にも取り組んでおります。
当連結会計年度の研究開発費は、1,338百万円であり、当連結会計年度における各セグメント別の研究の目的、主要課題、研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。
(1)光部品関連事業
当事業においては、基地局、データセンタや海底ケーブル等に用いられる小型かつ多機能な光部品の研究開発に取り組んでおります。2023年3月には、高速大容量光トランシーバー向けのフラットトップ型波長可変フィルタ(MTF-FT)を開発いたしました。
また、2021年より「Beyond 5G研究開発促進事業」の受託研究にも取り組んでおり、当連結会計年度においては、マルチコアファイバに対応した波長選択スイッチ(CSS)の原理実証を行いました。
非通信分野においては、国内外の大学・研究機関と協力してLCOS(Liquid Crystal on Silicon)技術を利用した空間光変調器等の研究開発を行っております。
当連結会計年度中における、当事業に関連する特許出願は8件、特許登録は3件となっております。
当事業に係る当連結会計年度の研究開発費は176百万円であります。
(2)光測定器関連事業
当事業の光通信分野においては、2021年10月に買収したSantec Canada Corporation(旧JGR Optics Inc.)及びSantec California Corporation(旧OptoTest Corp.)との間で、3社の技術とノウハウを掛け合わせた新製品として波長掃引型フォトニクスアナライザ(SPA-100)及び光パワーメータ(OPM-200)を開発いたしました。
産業分野においては、温度変化や振動等に耐性がある高精度ウエハ厚分布測定器(TMS-2000)を開発いたしました。半導体用シリコンウエハの平坦度等を計測するのに用いられます。
医療分野においては、眼科医療機器の性能向上と次世代製品の開発が研究課題となります。
当連結会計年度中における、当事業に関連する特許出願は8件、特許登録2件となっております。
当事業に係る当連結会計年度の研究開発費は1,162百万円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01870] S100R0K9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。