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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100QFGU (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社C&Gシステムズ 研究開発活動 (2022年12月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当連結会計年度においては、当社は主に以下のような研究開発活動に取り組み、当社製品の主要ユーザである金型関連メーカーにおける金型製造の効率化、高度化への貢献を目指しました。
当連結会計年度の研究開発費の総額は618百万円であり、全額CAD/CAMシステム等事業によるものです。

当連結会計年度の主な研究開発活動は以下の通りであります。

① EXCESS-HYBRID Ⅱ V7.1

金型向け2次元・3次元融合型のCAD/CAM システム、EXCESS-HYBRID Ⅱ「V7.1」を2022年3月にリリースしました。
本バージョンでは、金型部品見積サイトへのワンクリックでの部品見積依頼に対応したほか、フレーム機能で作成した縮尺や用紙サイズの異なる図面の一括保存機能、プレスの見込み変形などに使用するコマンドにおける「スムージング機能」の搭載を行いました。
② CAM-TOOL V18.1
金型5軸制御マシニングセンター対応CAD/CAMシステム、CAM-TOOL 「V18.1」を2022年4月にリリースしました。
本バージョンでは、CAMでの各種工程設定データの一連の操作を集約して表示する「ツリー」と、各プロファイルの演算工程をテーブル化して表示する「演算工程表」のプロファイル選択操作を同期させることで、素早く対象工程を特定できるよう改良しました。また、工具軌跡データの分割(CL分割)を「演算工程表」で自動実行できるようにし、オペレーターの工数を削減するだけでなく、より再現性の高い工程設計を可能にしました。
③ NTT データエンジニアリングシステムズにCAMエンジン供給開始
当社では2022年10月より、当社製のCAMエンジン(以下、「本エンジン」)を10月12日より株式会社NTT データエンジニアリングシステムズ(以下「NDES社」)に供給を開始しました。
本エンジンは微細・精密金型からバンパー、インパネ、自動車外板プレスなどの大型金型まで幅広くカバーする高精度・高効率なCAMエンジンとして、当社金型5軸マシニングセンター対応CAD/CAM システム「CAM-TOOL」にも搭載されており、今般、NDES社が開発する製造業向けCAMシステムに本エンジンが搭載されることとなりました。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02120] S100QFGU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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