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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100QGTM (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 日本マクドナルドホールディングス株式会社 役員の状況 (2022年12月期)


株式所有者別状況メニュー

① 役員一覧
男性 9名 女性 5名 (役員のうち女性の比率 35.7%)
役職名氏名生年月日略歴任期所有株式数
(百株)
代表取締役
会長
サラ
L.カサノバ
1965年4月6日生
1991年1月マクドナルドカナダ入社
1997年1月マクドナルドロシア/ウクライナマーケティングシニアディレクター
2001年7月マクドナルドカナダ マーケティングシニアディレクター
2004年10月日本マクドナルド株式会社マーケティング本部執行役員
2007年4月同社ビジネスディベロップメント部上席執行役員
2009年7月マクドナルドマレーシア マネージングディレクター
2012年5月マクドナルドマレーシア マネージングディレクター並びにマクドナルドシンガポール及びマクドナルドマレーシアリージョナルマネージャー
2013年8月日本マクドナルド株式会社代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)
2014年3月当社代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)
2019年3月日本マクドナルド株式会社代表取締役会長(現任)
2021年3月当社代表取締役会長(現任)
(注)420
代表取締役
社長
最高経営
責任者
(CEO)
日 色 保1965年12月11日生
1988年4月ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社入社
2002年5月同社エチコンプロダクト事業部ゼネラルマネージャー
2004年7月同社ライフスキャン事業部バイスプレジデント
2005年4月オーソ・クリニカル・ダイアグノスティックス株式会社代表取締役社長
2008年1月同社代表取締役社長兼アジアパシフィックバイスプレジデント
2012年1月ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社代表取締役社長
2018年9月日本マクドナルド株式会社上席執行役員チーフ・サポート・オフィサー(CSO)
2019年3月当社取締役
日本マクドナルド株式会社代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)(現任)
2021年3月当社代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)(現任)
(注)533


役職名氏名生年月日略歴任期所有株式数
(百株)
取締役ズナイデン房子1964年9月9日生
1987年4月株式会社資生堂入社
1994年4月ユニリーバジャパン株式会社ブランドマネージャー
1997年4月同社マーケティングマネージャー
2000年10月同社アジアリージョナルブランドディレクター
2002年7月パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポン株式会社マーケティングディレクター
2003年11月日本ロレアル株式会社ランコム事業部ジェネラルマネージャー
2006年3月エイボン・プロダクツ株式会社(現エフエムジー&ミッション株式会社)取締役コマーシャルマーケティング本部長
2007年4月株式会社資生堂ヘアケアブランドストラテジックビジネスユニット(SBU)ブランドマネージャー
2008年4月同社ヘアケアメンズ及びボディーケアブランドSBUブランドマネージャー
2010年4月同社マスアンドマスティージブランドマーケティングSBUブランドマネージャー
2012年4月同社ブランド企画部長
2013年10月同社マーケティング部長
2014年6月日清食品株式会社取締役兼マーケティング部長
2015年4月日清食品ホールディングス株式会社経営戦略部グローバルブランド戦略室長兼ダイバーシティー推進委員長
2016年6月日清食品ホールディングス株式会社執行役員グローバルCMO兼ダイバーシティー推進委員長
2018年6月STEM Girls Ambassadors(理工系女子応援大使)就任(現任)
2018年10月日本マクドナルド株式会社上席執行役員兼チーフ・マーケティング・オフィサー(CMO)
2021年12月オリオンビール株式会社非常勤取締役(現任)
2022年3月日本マクドナルド株式会社取締役、上席執行役員兼チーフ・マーケティング・オフィサー(CMO)(現任)
2023年3月当社取締役(現任)
(注)5-



役職名氏名生年月日略歴任期所有株式数
(百株)
取締役アローシャ・
ウィジェムニ
1961年12月10日生
1981年4月エアランカ航空(現スリランカ航空)入社 アカウントスーパーバイザー
1989年6月ピザハット(英国)アカウンタント
1993年9月マクドナルドサウジアラビア ファイナンスマネージャー
1998年3月マクドナルドルーマニア ファイナンスディレクター
2000年2月マクドナルドミドルイースト・アフリカ シニアファイナンスディレクター
2009年1月日本マクドナルド株式会社リレーションシップパートナーフィールドサービス執行役員
2010年10月マクドナルドチャイナ チーフオーナーシップストラテジーオフィサー
2014年6月マクドナルド・APMEA・LLCバイスプレジデントフランチャイジング
2015年6月マクドナルドファウンデーショナルセグメント バイスプレジデント兼チーフアライメントオフィサー
2016年3月当社取締役(現任)
2017年9月マクドナルドグローバルフランチャイジングリミティッド コーポレートバイスプレジデント兼グローバルフランチャイジングオフィサー
2022年5月マクドナルドミドルイーストデベロップメントカンパニー バイスプレジデントビジネスユニットリードミドルイーストアンドアフリカ(現任)
(注)4-



役職名氏名生年月日略歴任期所有株式数
(百株)
取締役ヨー・
センペルズ
1967年12月21日生
1992年8月マクドナルドベルギー入社
1996年9月マクドナルドベルギー ファイナンシャルコントローラー
1998年1月マクドナルドベルギー ファイナンス及びヒューマンリソーシズ(HR)ディレクター
2001年3月マクドナルドベルギー マネージングディレクター
2005年3月マクドナルドオランダ マネージングディレクター
2015年7月マクドナルド・コーポレーション バイスプレジデントファウンデーショナルマーケットヨーロッパ
2019年1月同社バイスプレジデント・ビジネスユニットリードヨーロッパインターナショナルデベロップメンタルライセンスドマーケット
2019年12月同社シニアバイスプレジデントインターナショナルデベロップメンタルライセンスドマーケット
2022年3月当社社外取締役(現任)
2022年7月マクドナルド・コーポレーション シニアバイスプレジデント兼プレジデントインターナショナルデベロップメンタルライセンスドマーケット(現任)
2022年9月グランドフーズホールディングスリミテッド取締役(現任)
(注)4-
取締役アンドリュー・グレゴリー1972年10月5日生
1996年10月マクドナルドオーストラリア入社リージョナルコントローラー
2002年1月同社デベロップメントディレクター
2006年1月同社バイスプレジデントリージョナルマネージャー
2010年2月日本マクドナルド株式会社執行役員店舗開発本部長
2011年1月同社上席執行役員チーフ・サポート・オフィサー(CSO)
2013年1月マクドナルドオーストラリア チーフ・ファイナンシャル・オフィサー(CFO)兼チーフデベロップメントオフィサー
2014年5月マクドナルドオーストラリア(及びニュージランド) マネージングディレクター兼CEO
2022年5月マクドナルド・コーポレーション シニアバイスプレジデントグローバルフランチャイジングオフィサー
2023年2月マクドナルド・コーポレーション シニアバイスプレジデントグローバルフランチャイジングアンドデベロップメントオフィサー(現任)
2023年3月当社社外取締役(現任)
(注)5-



役職名氏名生年月日略歴任期所有株式数
(百株)
取締役川 村 明1941年5月9日生
1967年4月弁護士登録
アンダーソン・毛利、ラビノウィッツ法律事務所(現アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業)入所
1976年1月同事務所パートナー就任
1985年4月第二東京弁護士会副会長
1986年4月日本弁護士連合会常務理事
1996年6月同外国法事務弁護士及び国際法律業務委員会委員長
1998年4月京都大学法学部客員教授
2002年3月当社社外取締役(現任)
2002年7月日本マクドナルド株式会社取締役
2011年1月国際法曹協会(IBA)会長
2012年11月旭日中綬章受賞受勲
2013年1月アンダーソン・毛利・友常法律事務所(現アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業)顧問(現任)
2013年3月社団法人日本仲裁人協会(現公益社団法人日本仲裁人協会)理事長
2014年1月国際陸上競技連盟(IAAF)倫理委員
2017年11月国際陸上競技連盟(IAAF)規範審判所委員(現ワールドアスレティックス ディスシプリナリー・トライビューナル委員)(現任)
2021年8月公益社団法人日本仲裁人協会顧問(現任)
(注)5-



役職名氏名生年月日略歴任期所有株式数
(百株)
取締役上 田 昌 孝1955年4月5日生
1979年4月株式会社三菱銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)入行 上野支店新橋支店
1983年8月アメリカンエキスプレスインターナショナル日本支社財務企画部マネージャー/ディレクター
1987年1月同社金融機関関連サービス部ディレクター
1989年1月同社加盟店マーケティング部ディレクター
1990年4月同社個人金融サービス部門ヴァイス・プレジデント
1992年8月同社事業開発部ヴァイス・プレジデント
1994年5月同社個人カードヴァイス・プレジデント
1996年9月同社グローバルネットワークサービス極東(日本及び韓国)リージョナル・ビジネス・リーダー
2000年9月アメリカンホーム保険会社(AIGグループ)副会長
2001年12月同社会長兼CEO
2007年1月ING Direct Services株式会社顧問(専任)
2007年3月同社顧問(非常勤)
株式会社セシール代表取締役会長兼CEO
2013年7月株式会社ディノス・セシール取締役会長(合併により社名変更)
2014年5月KCJ GROUP株式会社エグゼクティブ・アドバイザー
2014年6月公益社団法人会社役員育成機構
(BDTI)理事(現任)
2015年6月株式会社ディノス・セシール相談役
2016年3月当社社外取締役(現任)
2016年10月株式会社光通信顧問
2017年2月特定非営利法人日本卵殻膜推進協会理事長(現任)
2017年7月株式会社スカラ顧問(現任)
2018年6月株式会社東日本銀行社外取締役(現任)
2018年9月一般社団法人日本ゴルフツアー機構専務理事(現任)
(注)4-


役職名氏名生年月日略歴任期所有株式数
(百株)
取締役高橋 鉄1956年10月24日生
1986年4月弁護士登録(東京弁護士会)三宅法律事務所入所パートナー
1989年4月東京弁護士会法制委員会副委員長
1996年2月東京弁護士会司法修習委員会副委
員長
2002年4月日弁連司法制度調査委員会(商法部会)
2003年7月霞が関パートナーズ法律事務所代表パートナー
2006年3月アップルジャパン株式会社社外監査役
2007年3月日本マクドナルド株式会社社外取締役
当社社外取締役
2007年6月株式会社グローベルス社外監査役
2007年10月株式会社ビットアイル社外監査役
2012年1月株式会社ズーム社外監査役
2015年6月同社社外取締役(監査等委員)
2016年10月株式会社イーブックイニシアティブジャパン社外監査役
2020年6月野村不動産ホールディングス株式会社社外取締役(監査等委員)(現任)
2020年12月ITN法律事務所代表弁護士(現任)
2022年3月当社社外取締役(現任)
(注)4-
取締役田 代 祐 子1954年3月14日生
1986年6月KPMG LLP入所
1995年7月同所パートナー
2000年11月ゼネラル・エレクトリック・インターナショナル・インクGEコーポレートジャパンソーシングリーダー
2003年7月フェニックスリゾート株式会社最高財務責任者
2005年4月エーオン・ホールディングス・ジャパン株式会社取締役最高業務責任者兼最高財務責任者
2010年4月TSアソシエイツ株式会社代表取締役
2011年9月GI地域開発研究所代表取締役
2012年6月株式会社アコーディア・ゴルフ社外取締役
2014年9月特定非営利活動法人未来開発研究所理事長
2016年3月当社社外監査役
2016年6月株式会社アコーディア・ゴルフ代表取締役社長執行役員
特定非営利活動法人未来開発研究所理事(現任)
2017年12月特定非営利活動法人ザ・ファースト・ティー・オブ・ジャパン理事
2018年1月株式会社アコーディア・ゴルフ取締役会長
2018年4月同社代表取締役会長兼社長CEO
2019年3月ヤマハ発動機株式会社社外取締役(現任)
2021年4月株式会社アコーディア・ゴルフ取締役会長(現任)
2023年3月当社社外取締役(現任)
(注)5-



役職名氏名生年月日略歴任期所有株式数
(百株)
常勤監査役石 井 隆 朗1954年1月1日生
1976年3月日本マクドナルド株式会社(現日本マクドナルドホールディングス株式会社)入社
2001年1月同社予算管理部部長
2004年6月日本マクドナルド株式会社財務部部長
2010年1月同社IR部部長
2012年3月当社常勤監査役(現任)
日本マクドナルド株式会社常勤監査役(現任)
(注)318
監査役エレン・カイヤ1959年6月15日生
1985年8月リゾート・インターナショナル入社
1987年9月フロリダ・パワーアンドライト入社
1997年8月プライスウォ-ターハウスクーパースインターナルオーディットプラクティスディレクター
2001年4月エクセロン・コーポレーション インターナルオーディットディレクター
2002年2月同社インターナルオーディットバイスプレジデントアンドチーフオーディットエグゼクティブ
2010年9月オフィス・マックス・インク(現オフィス・デポ・インク) インターナルオーディットバイスプレジデントアンドチーフオーディットエグゼクティブ
2015年8月ウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンス インターナルオーディットバイスプレジデントアンドチーフオーディットエグゼクティブ
2017年4月マクドナルド・コーポレーション バイスプレジデントインターナルオーディット兼チーフオーディットエグゼクティブ(現任)
2020年3月当社社外監査役(現在)
(注)3-



役職名氏名生年月日略歴任期所有株式数
(百株)
監査役本 多 慶 行1956年1月8日生
1980年11月クーパースアンドライブランド
(現プライスウォーターハウスクーパース)東京事務所入所
1985年9月同シカゴ事務所
1991年1月同事務所中西部地区日本企業担当ディレクター
1992年7月ペプシコ・インク ニューヨーク本社ビジネスプランニング
1993年11月日本ペプシコーラ社経営企画部長
1995年7月同社財務本部本部長
1998年2月シスコシステムズ株式会社財務本部本部長
1998年9月同社執行役員
1999年9月同社取締役管理本部長
2002年8月株式会社ディーアンドエムホールディングCFO
2003年6月同社執行役
2005年2月リップルウッド・ジャパン(現株式会社RHJインターナショナル・ジャパン)CFO
2005年6月同社代表取締役
株式会社ディーアンドエムホールディングス取締役
コロンビアミュージックエンタテインメント株式会社取締役
フェニックス・リゾート株式会社取締役
株式会社ユーシン監査役
株式会社シグマクシス(現株式会社シグマクシス・ホールディングス)監査役
株式会社アルファパーチェス監査役
2007年10月株式会社ディーアンドエムホールディングスCFO
2009年6月同社代表取締役副社長
2010年2月株式会社シグマクシス(現株式会社シグマクシス・ホールディングス) エグゼクティブアドバイザー
2011年3月スミダコーポレーション株式会社入社
2011年8月同社執行役
2012年2月同社代表執行役CFO(現任)
2016年3月当社社外監査役(現任)
(注)3-



役職名氏名生年月日略歴任期所有株式数
(百株)
監査役浜辺 真紀子1964年8月28日生
1988年4月チリ中央銀行東京事務所(チリ大使館財務部)入所
1992年9月JPモルガン証券(現JPモルガン証券株式会社)東京支店入社
1995年4月スペイン・カタルーニャ州政府産業貿易省企業情報局東京事務所入所
1998年6月トムソン・ファイナンシャル・インベスター・リレーションズ入社
2000年3月ヤフー株式会社入社
2009年4月同社IR室長
2014年4月同社SR(ステークホルダー・リレーションズ)本部長
2018年4月同社社長室長兼コーポレートエバンジェリスト
2019年9月ディップ株式会社執行役員経営管理本部コーポレートコミュニケーション統括部長
2021年2月浜辺真紀子事務所代表(現任)
2021年3月ソウルドアウト株式会社社外取締役
株式会社大塚商会社外取締役(現任)
2023年3月当社社外監査役(現任)
(注)6-
71
(注)1 取締役ヨー・センペルズ氏、アンドリュー・グレゴリー氏、川村明氏、上田昌孝氏、高橋鉄氏及び田代祐子氏は社外取締役であります。
2 監査役エレン・カイヤ氏、本多慶行氏及び浜辺真紀子氏は社外監査役であります。
3 任期は、2020年3月27日開催の第49回定時株主総会から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
4 任期は、2022年3月29日開催の第51回定時株主総会から2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
5 任期は、2023年3月28日開催の第52回定時株主総会から2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
6 任期は、2023年3月28日開催の第52回定時株主総会から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。

② 社外役員の状況
1. 社外取締役及び社外監査役の員数並びに社外取締役及び社外監査役と当社との人的・資本的・取引関係及びその他の利害関係
当社の社外取締役は6名、社外監査役は3名であります。
社外取締役川村明氏、社外取締役上田昌孝氏、社外取締役高橋鉄氏及び社外取締役田代祐子氏と当社の間に重要な該当事項はありません。
社外監査役本多慶行氏及び社外監査役浜辺真紀子氏と当社の間に重要な該当事項はありません。社外取締役ヨー・センペルズ氏、社外取締役アンドリュー・グレゴリー氏及び社外監査役エレン・カイヤ氏が所属するマクドナルド・コーポレーションと当社の連結子会社日本マクドナルド株式会社との間には、ライセンス契約に基づくロイヤルティーの支払等の取引関係があります。詳細につきましては、第5[経理の状況]-1[連結財務諸表等]-[注記事項]-[関連当事者情報]をご参照ください。
当社は、社外取締役川村明氏、上田昌孝氏、高橋鉄氏及び田代祐子氏並びに社外監査役本多慶行氏及び浜辺真紀子氏について、一般株主との利益相反が生じる恐れがないと判断し、東京証券取引所に独立役員として届け出ております。
2. 社外取締役及び社外監査役が当社の企業統治において果たす機能及び役割並びに社外取締役及び社外監査役の選任についての考え方
(社外取締役)
ヨー・センペルズ氏は、長年海外の複数のマクドナルドにおいて、財務、人事の責任者及びマネージングディレクター等を歴任され、経営者として豊富な経験と実績並びに財務、人事及びマクドナルドビジネス等に関しても豊富な見識を有しております。同氏のこれまでの職務における実績、及び豊富な見識を踏まえ、当社の企業価値の向上に貢献できると判断し、選任しております。
アンドリュー・グレゴリー氏は、海外のマクドナルドにおいて、財務の責任者、マネージングディレクター・CEO等を歴任され、経営者としての豊富な経験と実績並びに財務及びマクドナルドビジネスに関しても豊富な見識を有しております。同氏のこれまでの職務における実績、及び豊富な見識を踏まえ、当社の企業価値の向上に貢献できると判断し、選任しております。
川村明氏は、弁護士として、法律事務所のパートナー、国際法曹協会(IBA)の会長、公益社団法人日本仲裁人協会理事長等を歴任し、弁護士として国内外における豊富な経験と実績並びに企業法務、コンプライアンス、国際法務及び仲裁等に関して豊富な見識を有しております。このような 豊富な経験及び見識に基づき、2002年より当社の社外取締役として独立かつ客観的な観点から、当社の経営上有用な発言を行ってきていること等を踏まえ、引き続き当社の取締役会の監督機能の実効性の強化を図る上で、適任であると判断し、選任しております。
上田昌孝氏は、複数の企業で代表取締役等を歴任され、経営者として豊富な経験と実績並びに財務、マーケティング及び人事等に関しても豊富な見識を有しております。このような豊富な経験及び見識に基づき、2016年より当社の社外取締役として独立かつ客観的な観点から経営上有用な発言を行ってきていること等を踏まえ、当社の取締役会の監督機能の実効性の強化を図る上で、適任であると判断し、選任しております。
高橋鉄氏は、弁護士として、法律事務所のパートナー、また複数の企業で、社外取締役・社外監査役等を歴任され、弁護士及び社外役員として豊富な経験と実績並びに企業法務、コンプライアンス及びコーポレート・ガバナンス等に関しても豊富な見識を有しております。このような豊富な経験及び見識に基づき、2007年より当社子会社の日本マクドナルド株式会社の社外取締役として独立かつ客観的な観点から経営上有用な発言を行ってきていること等を踏まえ、当社の取締役会の監督機能の実効性の更なる強化を図る上で、同氏を当社の社外取締役として迎え入れることが適切であると判断し、選任しております。
田代祐子氏は、米国公認会計士として、監査法人のパートナー、複数の企業の財務責任者、代表取締役等を歴任され、会計士及び経営者として豊富な経験と実績並びに財務等に関しても豊富な見識を有しております。このような豊富な経験及び見識に基づき、2016年より当社の社外監査役として独立かつ客観的な観点から有用な発言を行っており、その職責を十分に果たしていただいていること、また、同氏は、監査を通じて、当社の業務内容に精通していることから、当社の取締役会の監督機能の実効性のさらなる強化を図る上で、同氏を当社の社外取締役として迎え入れることが適切であると判断し、選任しております。

(社外監査役)
エレン・カイヤ氏は、複数の企業及び当社の子会社が運営するマクドナルドビジネスのライセンサーである米国法人マクドナルド・コーポレーションで内部監査の部門責任者として、内部監査業務に携わり、監査業務に関し、豊富な経験と実績並びにマクドナルドビジネス、監査、企業統治及び 会計に係る豊富な見識を有しております。このような経験及び見識に基づき、2020年より当社の社外監査役として、客観的な立場から有用な発言を行ってきていること等を踏まえ、引き続き当社の監査役会の監督・監査機能等の強化を図る上で、適任であると判断し、選任しております。
本多慶行氏は、公認会計士・米国公認会計士として、監査業務に従事され、また、複数の企業でCFO及び代表取締役・代表執行役等を歴任され、CFO及び経営者として豊富な経験と実績並びに企業会計、コーポレートファイナンスに関する専門的知識及び会社経営に関する豊富な見識を有しております。このような経験及び見識に基づき、2016年より当社の社外監査役として、独立かつ客観的な立場から有用な発言を行ってきていること等を踏まえ、引き続き当社の監査役会の監督・監査機能等の強化を図る上で、適任であると判断し、選任しております。
浜辺真紀子氏は、長年コーポレートコミュニケーション及びIR関連業務に携わられ、ステークホルダーとの対話に関し豊富な経験と実績並びにESG・サステナビリティ等に関しても豊富な見識を有しております。同氏のこれまでの職務における実績、及び豊富な見識を踏まえ、当社の監督・監査機能のさらなる強化を図る上、同氏を監査役候補者として、迎え入れることが適切であると判断し、選任しております。
3. 社外取締役及び社外監査役を選任するための会社からの独立性に関する基準又は方針の内容
当社の独立性に関する基準は以下の通りです。
当社は、当社の社外取締役及び社外監査役が、以下に定める項目を全て満たす場合、当社に対し十分な独立性を有していると判断いたします。
1. 下記AからGのいずれにも、過去3事業年度において該当したことがない場合。
A.当社及び当社の子会社(以下「当社グループ」という。)を主要な取引先とする者(注1)又はその業務執行者(注2)。
B.当社グループの主要な取引先(注3)又はその業務執行者。
C.当社の大株主(総議決権10%以上の議決権を直接又は間接的に保有している)又はその業務執行者。
D.当社グループから役員報酬以外に多額の金銭その他の財産(注4)を得ているコンサルタント、会計専門家又は法律専門家(当該財産を得ている者が法人、組合等の団体である場合は、当該団体に所属する者)。
E.当社グループの会計監査人(法人、組合等の団体である場合は、その団体に所属する者)。
F.当社グループの業務執行者が他の会社において社外役員に就いている場合における当該他の会社の業務執行者。
G.当社グループから多額の金銭その他の財産による寄付を受けている者又はその業務執行者。

2. 次のa、bどちらの近親者(注5)でもない場合。
a.上記1のAからEまでのいずれかに過去3事業年度において該当する者。但し、AからCの業務執行者においては重要な業務執行者(注6)に限る。D・Eにおいては公認会計士や弁護士等の専門的な資格を有する者に限る。
b.現事業年度及び過去3事業年度のいずれかにおいて当社グループの重要な業務執行者(社外監査役については、業務執行役でない取締役を含む)。

(注)
1.当社グループを主要な取引先とする者とは、直前事業年度における当社グループへの当該取引先の取引額が100百万円若しくは当該取引先グループの連結売上高の2%のいずれか高い方の額を超える者をいう。
2.業務執行者とは、法人その他団体の業務執行取締役、執行役、その他法人等の業務を執行する役員、使用人等、業務を執行する者をいう。
3.当社グループの主要な取引先とは、以下のいずれかに該当する者をいう。
①当社グループの取引先であって、直前事業年度における当社グループの当該取引先との取引額が当社グループの連結売上高の2%を超える者。
②当社グループが借入をしている者であって、直前事業年度における当社グループの全借入額が当社グループの連結総資産の2%を超える者。
4.多額の金銭その他の財産とは、その価額の総額が1事業年度当たり1,000万円又はその者の直前事業年度の売上高の2%のいずれか高い方の額を超えているものをいう。
5.近親者とは配偶者、2親等内の親族及び生計を一にする者をいう。
6.重要な業務執行者とは業務執行者のうち、業務執行取締役、執行役その他法人等の業務を執行する役員、及び部門責任者等の重要な業務を執行する者をいう。

③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役に対しては法務部門が、社外監査役に対しては常勤監査役、内部監査部門及び法務部門が連携し、監督または監査に必要な当社またはグループ全体の情報の提供及び説明を実施しております。
また、内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係については、「(3)[監査の状況]」に記載の通りであります。

株式所有者別状況


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