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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100R0KE (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 中部飼料株式会社 研究開発活動 (2023年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは、畜産及び水産並びにその周辺業界の市場の要求に応じた新製品や新技術の開発を、当社大府研究所を中心に行うとともに、必要に応じ他の研究機関(大学・民間企業)と連携し、開発の成果がすぐに顧客に役立つべく、常に積極的にこれらの技術指導を行っております。
当連結会計年度における研究開発費の総額は737百万円であり、グループ全体の専門研究員は40名であります。
セグメント別の研究開発活動は次のとおりであります。
(1) 飼料
① 養鶏用飼料の開発
採卵成鶏用において、鶏糞中の窒素及びリンの排泄量を低減する飼料を開発いたしました。
ブロイラー用においては、床湿りの改善に繋がる飼料を研究し、飼育環境及び発育成績を向上させる技術として製品に応用することができました。
② 養豚用飼料の開発
子豚・肥育用において、飼料中のタンパク質とアミノ酸のバランスを最適化し、従来よりも豚糞中の窒素排泄量を低減する配合設計技術を開発いたしました。
③ 養牛用飼料の開発
乳牛用において、各原料及び加工法の違いによる消化速度のバランスを考慮することで、乳牛の健康・繁殖成績の維持をしながら、効率の良い乳生産ができる配合飼料を開発いたしました。
肉牛用においては、飼料原料の高値が続くなか、飼料効率を高めることを目的にペレット飼料を開発いたしました。
④ 養魚用飼料の開発
低魚粉飼料「タイα-ブロッサムシリーズ」、「ハマチEPエコノミーシリーズ」を新たに製品化し、タイ用、ハマチ用において環境に配慮した飼料のラインアップを充実させました。
以上の結果、飼料に係る研究開発費は697百万円となりました。

(2) その他
畜産用機器の開発
従来より大型化した畜糞発酵処理機(コンポ)の実用化に向けた開発等に取り組みました。
以上の結果、その他に係る研究開発費は39百万円となりました。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00439] S100R0KE)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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