有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100R4SI (EDINETへの外部リンク)
関西電力株式会社 研究開発活動 (2023年3月期)
当社および連結子会社における研究開発活動としては、中期経営計画の達成に向け、「安全・安定供給の確保のための研究開発」、「コスト削減・競争力の強化に資する研究開発」および「グループ全体の新たな成長につながる研究開発」を中心に取り組んでいる。
それぞれの取組みについては次のとおりである。
1.安全・安定供給の確保のための研究開発
原子力安全、地震・津波対策、作業・公衆安全、放射性廃棄物処理、廃炉など事業継続のために必要な安全確保を主目的とした研究や、再生可能エネルギーの導入拡大やレジリエンス強化のための研究開発などに取り組んでいる。
2.コスト削減・競争力の強化に資する研究開発
発電効率向上や設備の寿命延伸、作業効率化などのコスト削減につながる研究や、ガスを含めた省エネ、エネルギー診断などのエネルギー事業に必要な商品・サービスに関する研究開発に取り組んでいる。
3.グループ全体の新たな成長につながる研究開発
保有技術の活用などによる事業領域の拡大に関する研究開発や、水素などゼロカーボンを見据えた研究開発、将来の成長の源となる基盤技術の探索・調査・開発に取り組んでいる。
なお、当連結会計年度における当社および連結子会社の研究開発費の金額は、エネルギー事業について主として上記1~3の研究課題に関して7,714百万円、送配電事業について主として上記1~3の研究課題に関して2,617百万円、エネルギー事業、送配電事業以外の事業について主として上記2~3の研究課題に関して168百万円、合計で10,500百万円である。
それぞれの取組みについては次のとおりである。
1.安全・安定供給の確保のための研究開発
原子力安全、地震・津波対策、作業・公衆安全、放射性廃棄物処理、廃炉など事業継続のために必要な安全確保を主目的とした研究や、再生可能エネルギーの導入拡大やレジリエンス強化のための研究開発などに取り組んでいる。
2.コスト削減・競争力の強化に資する研究開発
発電効率向上や設備の寿命延伸、作業効率化などのコスト削減につながる研究や、ガスを含めた省エネ、エネルギー診断などのエネルギー事業に必要な商品・サービスに関する研究開発に取り組んでいる。
3.グループ全体の新たな成長につながる研究開発
保有技術の活用などによる事業領域の拡大に関する研究開発や、水素などゼロカーボンを見据えた研究開発、将来の成長の源となる基盤技術の探索・調査・開発に取り組んでいる。
なお、当連結会計年度における当社および連結子会社の研究開発費の金額は、エネルギー事業について主として上記1~3の研究課題に関して7,714百万円、送配電事業について主として上記1~3の研究課題に関して2,617百万円、エネルギー事業、送配電事業以外の事業について主として上記2~3の研究課題に関して168百万円、合計で10,500百万円である。
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