有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100RVLN (EDINETへの外部リンク)
一正蒲鉾株式会社 研究開発活動 (2023年6月期)
当社グループの水産練製品・惣菜事業及びきのこ事業の研究開発活動は、「食の安全・安心・健康」をテーマに、「すべてはお客さまのために」のもと、社会環境の変化に対応し、多様化するニーズを捉えた商品開発に取り組んでいます。
当連結会計年度における研究開発費の総額は462,306千円です。
当連結会計年度の主な開発製品としては、昔ながらの高品位を再現した「ねりもの職人」シリーズ及び簡便調理商品「魚菜亭(うおさいてい)」シリーズを発売しました。
また、日本かまぼこ協会が制定した「フィッシュプロテイン」マーク品を今年度は更に15品発売し、「魚肉たんぱく」の健康への機能性を訴求するとともに、減塩、低脂肪に関しても引き続き商品ラインナップの充実に取り組んでいます。
風味かまぼこにおいては、昨年の「ガブリッチ魅惑のカニかま」に続き「ガブリッチ魅惑のホタかま」を開発販売して需要喚起を図り、お客さまから支持をいただいています。
年末おせち商戦では、国産甘鯛を使用した「禄」シリーズ8品を発売し、新ブランドを投入しました。環境負荷軽減に対しては、巾着包装形態からピロー包装への変更、トレー削減等を行うことでプラスティック重量1.3%削減(58期比)を達成しました。
研究部門では「一正のフードテック推進」のもとに「資源枯渇」「原料高騰」「原料安定確保」に対応するため、「代替原料」研究を推進してきました。2022年8月30日に、マルハニチロ株式会社、インテグリカルチャー株式会社と「魚類の筋肉細胞培養技術の確立に向けた共同研究開発」を発表しました。一方「未来の食卓」において有効利用が期待される3Dフードプリンター研究を、山形大学工学部 古川教授との協働を開始しました。
品質改善・賞味期限延長を目的とした新加工技術研究も食品ロスの低減を目標に継続しています。
また、水産資源全般の枯渇を見据えた「ネクストシーフードうに風味」の海外向け商品「ネクストシーフードうに風味W」を発売しました。
引き続き変化するニーズを捉え、新規需要を喚起する新商品開発・新技術研究を行うとともに、主力商品の付加価値向上による事業基盤の強化を推進していきます。
なお、当事業に係る研究開発費は310,198千円です。
また、新規テクノロジーや新規研究カテゴリーの探求を進めることで、今後の事業展開に向けた研究開発を推進していきます。
なお、当事業に係る研究開発費は152,107千円です。
当連結会計年度における研究開発費の総額は462,306千円です。
(1) 水産練製品・惣菜事業
高まる健康志向、簡便性志向などニーズ多様化のなかで、おいしさを最優先し、購買層や使用用途の拡大を目指して積極的に商品開発に取り組んできました。当連結会計年度の主な開発製品としては、昔ながらの高品位を再現した「ねりもの職人」シリーズ及び簡便調理商品「魚菜亭(うおさいてい)」シリーズを発売しました。
また、日本かまぼこ協会が制定した「フィッシュプロテイン」マーク品を今年度は更に15品発売し、「魚肉たんぱく」の健康への機能性を訴求するとともに、減塩、低脂肪に関しても引き続き商品ラインナップの充実に取り組んでいます。
風味かまぼこにおいては、昨年の「ガブリッチ魅惑のカニかま」に続き「ガブリッチ魅惑のホタかま」を開発販売して需要喚起を図り、お客さまから支持をいただいています。
年末おせち商戦では、国産甘鯛を使用した「禄」シリーズ8品を発売し、新ブランドを投入しました。環境負荷軽減に対しては、巾着包装形態からピロー包装への変更、トレー削減等を行うことでプラスティック重量1.3%削減(58期比)を達成しました。
研究部門では「一正のフードテック推進」のもとに「資源枯渇」「原料高騰」「原料安定確保」に対応するため、「代替原料」研究を推進してきました。2022年8月30日に、マルハニチロ株式会社、インテグリカルチャー株式会社と「魚類の筋肉細胞培養技術の確立に向けた共同研究開発」を発表しました。一方「未来の食卓」において有効利用が期待される3Dフードプリンター研究を、山形大学工学部 古川教授との協働を開始しました。
品質改善・賞味期限延長を目的とした新加工技術研究も食品ロスの低減を目標に継続しています。
また、水産資源全般の枯渇を見据えた「ネクストシーフードうに風味」の海外向け商品「ネクストシーフードうに風味W」を発売しました。
引き続き変化するニーズを捉え、新規需要を喚起する新商品開発・新技術研究を行うとともに、主力商品の付加価値向上による事業基盤の強化を推進していきます。
なお、当事業に係る研究開発費は310,198千円です。
(2) きのこ事業
きのこ事業においては、品質の向上、栽培の安定、収穫の効率化を目指すための栽培、収穫技術に関する研究及び品質管理体制強化に取り組んできました。また、新規テクノロジーや新規研究カテゴリーの探求を進めることで、今後の事業展開に向けた研究開発を推進していきます。
なお、当事業に係る研究開発費は152,107千円です。
(3) その他
該当事項はありません。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00476] S100RVLN)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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