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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100QHP8 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社伊香保カントリー倶楽部 事業等のリスク (2022年12月期)


従業員の状況メニュー研究開発活動

有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が提出会社の財政状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりです。

(1)天候による影響
当ゴルフ場では、猛暑及び台風の影響を受ける夏季、降雪がある冬季はコースクローズの可能性があり、来場者が減少し、売上高に大きな影響を受けるリスクがあります。
(2)継続企業の前提に関する重要事象等
当社は、2004年12月期以来連続で営業損失が発生しており、当事業年度においても107,455千円の
営業損失を計上した結果、508,964千円の債務超過となっております。また、営業キャッシュ・フローにつ
いては、2008年12月期以来連続でマイナスとなっております。これらの状況により、継続企業の前提に重要
な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
当事業年度は、前事業年度に引き続き新型コロナウイルス感染症により大きく影響を受けました。このような状
況のもと、当ゴルフ場は2022年度4月より全来場者を対象とする料金改定を行い、会員向け競技を29回、新会員向
けコンペを1回、一般向けオープンコンペを3回、お取引業者様向けコンペを2回開催し、毎月セルフプレー日を設
けるなど、年間を通して様々な企画を実施しました。これにより当期の来場者数は前期比804名増の10,404名と
り、売上高222,105千円と前期比34,263千円増加しました。
2023年度は、提携ゴルフ倶楽部を2倶楽部から3倶楽部に増やし来場者の更なる増加、競技参加者の増員が顕著
なことから年間競技開催数を現状の29回から33回へ増加し稼働率の向上を図ります。春よりビジター料金を改定
し、増収を図ると共に、コロナ禍で増加している若年層を取り込むために新たな会員制度を設け、新規会員獲得並
びに年間来場者数の増加により、収益向上に努めてまいります。
この他、資金面においては、高砂企業株式会社(日本土地山林株式会社関連会社)からの支援・協力により、令
和5年度において、110,000千円の短期資金の借入れを確約されております。しかし、これらの対応策を進めてい
る途上であるため、現時点では、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。なお、財務諸表は継続
企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を財務諸表に反映しておりませ
ん。
(3)将来に関する事項
以上に記載している将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2023年3月31日)現在において当社が判断したものであります。

従業員の状況研究開発活動


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04628] S100QHP8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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