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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100SDOM (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 菊陽緑化興産株式会社 事業等のリスク (2023年8月期)


従業員の状況メニュー研究開発活動

有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは以下の通りであります。
なお、文中における将来に関する事項は、当事業年度末現在において、当社が判断したものです。
(1)天候不順による影響について
当社の事業であるゴルフ場事業は天気・気温など天候要因によって来場者数が変動しやすい事業となります。悪天候による一定の影響は見込んでおりますが、来場者数が増加する春・秋の土日祝日の悪天候、梅雨の長雨及び長期にわたる夏季の高温、冬季の積雪による営業休止などが発生した場合、来場者数の減少により当社業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。また、悪天候をはじめ予期し得ない気象条件の変化、病害虫の発生などにより、芝の育成状態をはじめとするコースコンディションが損なわれた場合、営業休止はもとより、多額の復旧費用が必要となる場合があります。
(2)プレー料金による影響について
当社はメンバーシップを基本とし、クオリティの高いゴルフ場を目指すため、コースコンディションの維持やコースメンテナンスの整備を行うためのプレー料金を設定しています。そのため、近年ゴルフ場の破産等によるプレー料金のダンピング、セルフプレーでの低料金設定などから起こる料金格差によるビジターの減少が、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。
(3)少子高齢化による影響について
少子高齢化により、わが国の人口減少に伴うゴルフ人口の減少により、長期的な展望で業績に影響を及ぼす可能性があります。
(4)感染症の流行による影響について
感染症の流行に伴い、政府や自治体から移動の制限や外出、集会等の自粛要請が行われた場合、プロゴルフトーナメントの開催規模が縮小、もしくは中止となることで、コース利用料収入に影響を及ぼす可能性があります。また、県外を中心に来場客が減少することで、ゴルフ収入に影響を及ぼす可能性があります。
(5)重要事象等について
当社は、前事業年度において3,976千円の営業損失、当事業年度において897千円の営業損失を計上した結果、継続して営業損失を計上しておりますが、前事業年度において20,621千円の経常利益、当事業年度において経常利益16,169千円を計上しております。
これにより、将来にわたって事業活動を継続するとの前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しておりますが、前事業年度は新型コロナウイルス感染症の影響により収益の回復に至らなかったことによるものであり、当事業年度は売上高はコロナ前の水準へ近づいたものの、人件費の増加や物価高騰なども重なり営業費用が増大し、収益の回復に至らなかったことによるものであります。
ゴルフ場への来場者数も回復傾向にあり、単価の高い県外からの団体旅行客が徐々に回復しており、順調に増加しております。加えて客単価を上げるためにプレー料金の改訂を予定しており、また、株主優待券の配布枚数を制限する事による客単価の上昇策を講じる予定です。
以上により、当社は継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。

従業員の状況研究開発活動


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04675] S100SDOM)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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