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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100SXVU (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 アヲハタ株式会社 研究開発活動 (2023年11月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは、フルーツ摂取を通じた心と体の健康支援を掲げ、「香りと色彩」「食感」「栄養機能」「利便性」「環境」など様々な角度から研究開発に取り組み、「フルーツのアヲハタ」の実現とブランド価値の向上を目指しております。
研究開発活動は研究開発本部、生産本部などが協力しておこなっております。研究開発本部には研究センターと商品開発センターを設置し、各センターで役割を分担して活動しております。研究センターでは、フルーツの機能性・栄養、微生物制御、フルーツ加工技術・物性評価、低温領域の加工技術、いちごを主体とした育種・栽培の各分野に関する研究と技術開発をおこなっております。商品開発センターでは、新規領域の新商品創出に力点を置くと共に、既存商品のアイテム追加や改良による商品力強化に取り組み、多様で魅力的なフルーツ加工品をお客様へお届けできるよう努めております。

当連結会計年度における研究開発活動の中で創出された研究成果を以下の表に示します。

講演・口頭発表など
タイトル学会等共同研究先
高電界パルスを用いた細胞膜透過性制御と食品加工への応用食品工学会熊本大学
LMペクチンのカルシウム反応性の評価日本調理学会-
Anti-obesity and anti-diabetic effects of the peel of a new
citrus cultivar ‘Mizuki’ in high-fat diet induced obese mice
第14回アジア栄養学会議広島大学など
カンキツ新品種「瑞季」の特性を活かした生果および
加工での付加価値の高い利用法の開発
日本缶詰びん詰レトルト食品協会
第72回技術大会
広島大学

今年度は、好きな時にすぐ食べられる“凍ったままでやわらかい”冷凍フルーツ「アヲハタ くちどけフローズン」3品を発売いたしました。「日保ちがしない、皮をむくのが面倒」というフルーツ摂取の不満を解消し、毎日気軽に楽しんでいただける新たな価値提案に取り組みました。また、フルーツによる健康訴求を進めるべく、末梢の冷えが気になる方に向けた機能性表示食品である「果実たより ゆずジンジャー」を発売いたしました。持ち歩きに便利な個包装タイプで、いつでも手軽に食べることができる簡便性も高い商品です。
ジャム・スプレッド類では、スプーンを使わずさっと使えるボトル容器入りフルーツスプレッド「アヲハタ Spoon Free」で「トロピカル」「りんご」「ぶどう」の3品を追加発売いたしました。2023年秋より容器を柔らかくし、より出しやすくするとともに全6品のラインアップで料理からデザートまで幅広い用途で楽しんでいただく新たな用途提案を進めました 。
以上の結果、当連結会計年度における研究開発費は354百万円(売上高比1.7%)となりました。
なお、当社グループは食品事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00503] S100SXVU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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