有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100QHC9 (EDINETへの外部リンク)
片倉工業株式会社 研究開発活動 (2022年12月期)
当社グループでは、医薬品事業、機械関連事業及び繊維事業の各事業領域で、新しい製・商品の開発、既存製・商品の品質の向上、新しい技術の発見等を目的とした研究開発活動を行っております。
セグメントにおける主な研究開発活動は、次のとおりであります。
(1) 医薬品事業
医薬品事業を営むトーアエイヨー㈱では、循環器領域及びその周辺領域に資源を集中させ、経皮吸収製剤、後発品を含めた付加価値製剤の開発、他社とのライセンス提携、共同開発や製品導入等を積極的に展開しております。
研究開発の状況につきましては、2022年2月にV2受容体拮抗剤『トルバプタンOD錠7.5mg「TE」』、同年8月に『トルバプタンOD錠15mg「TE」』の製造販売承認を取得しました。また、2020年2月に大阪大学と契約締結した中性脂肪蓄積心筋血管症治療薬「CNT-01」がアカデミアの品目としては初の先駆け審査指定制度の指定を受け、さらに2022年5月に「希少疾病用医薬品」の指定を受けました。
当事業に係る研究開発費は、2,325百万円であります。
(2) 機械関連事業
消防自動車事業を営む日本機械工業㈱では、大型車の市場ニーズにマッチした仕様へのモデルチェンジの検討、及び既存製品の事業性と機能性の向上に関する研究開発を進めてまいります。
当事業に係る研究開発費は、12百万円であります。
(3) 繊維事業
繊維事業では、インナーウェアでオグランジャパン㈱が、機能素材繊維で㈱ニチビがそれぞれ研究開発活動を行っております。
インナーウェアでは、着用者の視点に立った、高機能・高感度・高付加価値を追求した差別化商品の開発を行っております。
機能素材繊維では、アルミナ長繊維の改良を進め、製造プロセスの最適化により化学的安定性や耐熱性のさらなる向上を目指し、多様なニーズに対応できるよう製品開発に取り組んでいます。
また、アルミナ長繊維に続く新たな機能性無機繊維の研究開発を進めています。
当事業に係る研究開発費は、65百万円であります。
これらの結果、当連結会計年度の研究開発費は、2,403百万円となりました。
セグメントにおける主な研究開発活動は、次のとおりであります。
(1) 医薬品事業
医薬品事業を営むトーアエイヨー㈱では、循環器領域及びその周辺領域に資源を集中させ、経皮吸収製剤、後発品を含めた付加価値製剤の開発、他社とのライセンス提携、共同開発や製品導入等を積極的に展開しております。
研究開発の状況につきましては、2022年2月にV2受容体拮抗剤『トルバプタンOD錠7.5mg「TE」』、同年8月に『トルバプタンOD錠15mg「TE」』の製造販売承認を取得しました。また、2020年2月に大阪大学と契約締結した中性脂肪蓄積心筋血管症治療薬「CNT-01」がアカデミアの品目としては初の先駆け審査指定制度の指定を受け、さらに2022年5月に「希少疾病用医薬品」の指定を受けました。
当事業に係る研究開発費は、2,325百万円であります。
(2) 機械関連事業
消防自動車事業を営む日本機械工業㈱では、大型車の市場ニーズにマッチした仕様へのモデルチェンジの検討、及び既存製品の事業性と機能性の向上に関する研究開発を進めてまいります。
当事業に係る研究開発費は、12百万円であります。
(3) 繊維事業
繊維事業では、インナーウェアでオグランジャパン㈱が、機能素材繊維で㈱ニチビがそれぞれ研究開発活動を行っております。
インナーウェアでは、着用者の視点に立った、高機能・高感度・高付加価値を追求した差別化商品の開発を行っております。
機能素材繊維では、アルミナ長繊維の改良を進め、製造プロセスの最適化により化学的安定性や耐熱性のさらなる向上を目指し、多様なニーズに対応できるよう製品開発に取り組んでいます。
また、アルミナ長繊維に続く新たな機能性無機繊維の研究開発を進めています。
当事業に係る研究開発費は、65百万円であります。
これらの結果、当連結会計年度の研究開発費は、2,403百万円となりました。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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