有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100R471 (EDINETへの外部リンク)
株式会社アドバンスト・メディア 事業の内容 (2023年3月期)
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社アドバンスト・メディア)と連結子会社2社(AMIVOICE THAI CO., LTD.(タイ王国)、株式会社速記センターつくば)により構成されており、事業セグメントは、音声事業の単一セグメントであります。
音声事業
当社グループは、AI音声認識AmiVoice®を核とした事業を展開しております。その事業内容は、①AmiVoice®を組み込んだ音声認識ソリューションの企画・設計・開発を行う「ソリューション事業」、②AmiVoice®を組み込んだアプリケーション商品をライセンス販売する「プロダクト事業」、③企業内のユーザーや一般消費者へAmiVoice®をサービス利用の形で提供する「サービス事業」の3つを行っています。
なお、音声事業の単一セグメントは、既存コアビジネスをBSR1(第一の成長エンジン)、新規ビジネスの創生、M&A、海外事業をBSR2(第二の成長エンジン)と定義し、8のプロフィットユニットで構成されております。
BSR1(第一の成長エンジン)
当社のCTI事業部、VoXT事業部、医療事業部、SDX事業部の4つのプロフィットユニットで構成をしております。
BSR2(第二の成長エンジン)
当社の海外事業部、BDC本部、および連結子会社のAMIVOICE THAI CO., LTD.(タイ王国)、株式会社速記センターつくばの4つのプロフィットユニットで構成をしております。なお、ビジネス開発センターは、2023年4月より事業部名称をBDC本部に変更しております。
注)事業部名称の語源は次のとおりです。
CTI: Computer Telephony Integration,
VoXT: Voice Texting,
SDX: Speech DX,
BDC:Business Development Center
分野別の導入事例および代表的な製品は次の表のとおりです。
事業の系統図は、次のとおりであります。
音声事業
当社グループは、AI音声認識AmiVoice®を核とした事業を展開しております。その事業内容は、①AmiVoice®を組み込んだ音声認識ソリューションの企画・設計・開発を行う「ソリューション事業」、②AmiVoice®を組み込んだアプリケーション商品をライセンス販売する「プロダクト事業」、③企業内のユーザーや一般消費者へAmiVoice®をサービス利用の形で提供する「サービス事業」の3つを行っています。
なお、音声事業の単一セグメントは、既存コアビジネスをBSR1(第一の成長エンジン)、新規ビジネスの創生、M&A、海外事業をBSR2(第二の成長エンジン)と定義し、8のプロフィットユニットで構成されております。
BSR1(第一の成長エンジン)
当社のCTI事業部、VoXT事業部、医療事業部、SDX事業部の4つのプロフィットユニットで構成をしております。
BSR2(第二の成長エンジン)
当社の海外事業部、BDC本部、および連結子会社のAMIVOICE THAI CO., LTD.(タイ王国)、株式会社速記センターつくばの4つのプロフィットユニットで構成をしております。なお、ビジネス開発センターは、2023年4月より事業部名称をBDC本部に変更しております。
注)事業部名称の語源は次のとおりです。
CTI: Computer Telephony Integration,
VoXT: Voice Texting,
SDX: Speech DX,
BDC:Business Development Center
分野別の導入事例および代表的な製品は次の表のとおりです。
分野 | 導入事例および代表的な製品 | |
コールセンター | 業務効率化・コンプライアンス強化・音声と文字による通話モニタリング・応対品質向上など、音声認識技術を活用した新しいコールセンター向けソリューションを提供。 | |
導入事例 | 銀行、生命保険会社、メーカー、製薬会社、通信販売会社484社に導入(2023年3月末現在) 株式会社三井住友銀行 株式会社三菱UFJ銀行 大同生命保険株式会社 朝日生命保険相互会社 日本生命保険相互会社 三井住友カード株式会社 株式会社ジャルカード 東邦薬品株式会社 株式会社ジャパネットホールディングス 株式会社スカパー・カスタマーリレーションズ 株式会社日立ハイテクフィールディング 株式会社日立システムズ 株式会社ベルシステム24 | |
製品 | 音声認識トータルソリューション「AmiVoice® Communication Suite」 音声認識クラウドソリューション 「AmiVoice® Communication Suite Cloud」 通話録音を全文テキスト化 「AmiVoice® MediaScriber」 通話を探す・見る・聞く・活用 「AmiVoice® SpeechVisualizer」 Amazon Connect向け音声認識API 「AmiVoice® TextStream for Amazon Connect」 | |
議事録・書き起こし | 議事録支援システムを自治体および民間企業に提供。発言内容をリアルタイムにテキスト化し、議事録作成業務・書き起こしの効率化を実現。情報公開のスピード化、業務量の軽減、コスト削減を実現。 | |
導入事例 | 東京都議会、北海道議会、宮城県議会、広島県議会、大阪府庁、沖縄県庁、神奈川県庁、兵庫県庁、福島県庁、伊勢市議会、笠間市役所、佐賀市議会、沼津市議会、箱根町議会等自治体、湘南信用金庫、大手民間企業、放送局等1,416施設に導入(2023年3月末現在) | |
製品 | 文字起こし支援アプリケーション 「AmiVoice® ScribeAssist」 クラウド型文字起こしサービス 「ProVoXT/ProVoXT for LGWAN」 クラウド型議事録作成支援ツール 「CyberScribe」 |
分野 | 導入事例および代表的な製品 | |
医療 | 医療専門用語を標準搭載した音声入力システムを提供。話すだけで手軽に電子カルテや読影レポート、調剤薬歴などを入力でき、忙しい医療現場での業務効率化を実現。 | |
導入事例 | 病院、診療所、放射線科、調剤薬局など全国17,023施設に導入(2023年3月末現在) (日本調剤株式会社、クラフト株式会社、北海道大学病院、大阪大学医学部附属病院、聖路加国際病院、熊本赤十字病院、松下記念病院、順天堂大学練馬病院、東京女子医科大学病院、東京医科大学病院、株式会社大阪先端画像センター、東京慈恵会医科大学附属病院、東海大学医学部付属病院、旭川医科大学付属病院、防衛医科大学付属病院、国立病院機構新潟病院、昭和大学藤が丘病院、国立病院機構相模原病院) | |
製品 | 診療所/病院電子カルテ向け 「AmiVoice® Ex7 Clinic/Hospital」 放射線読影診断レポート向け 「AmiVoice® Ex7 Rad」 調剤電子薬歴向け 「AmiVoice® Ex7 Pharmacy」 病理レポート 「AmiVoice® Ex7 Path」 内視鏡レポート作成向け 「AmiVoice® EX7 Endoscope」 整形外科電子カルテ向け 「AmiVoice® Ex7 Orthopaedic」 医療メール・論文作成用 「AmiVoice® Ex7 MedMail」 医療・調剤・介護向け クラウド型音声入力サービス 「AmiVoice® CLx」 医療向け AI音声認識ワークシェアリングサービス 「AmiVoice iNote®/iNote Lite®」 法医学用音声入力システム 「AmiVoice® Forensic Medicine」 対面診療・オンライン診療向けクラウド型音声入力操作支援システム 「AmiVoice® OAM」 医療・薬局向け対面コミュニケーションアプリ 「AmiVoice® Com-Support」 医療従事者と患者の会話を音声録音・文字化 「AmiVoice® IC-Support」 医療カンファレンス向け 音声認識 議事録作成支援ソフトウエア 「AmiVoice® Medical Conference」 医療・調剤・介護向け“声マウス”“声キーボード” 「AmiVoice® VM-H/P/C」「AmiVoice® VK-H/P/C」 | |
製造・物流・流通 | ハンズフリー・アイズフリーで現場作業の負担を軽減。入出庫管理・在庫管理・棚卸し・ピッキング・製品検査・検品・各種伝票作成・製造工程管理等に活用可能。 | |
導入事例 | 車両監査業務で音声認識を使ったキーボード入力(岐阜車体工業株式会社) 物流現場で音声認識を使用した仕分けシステム(株式会社銀座コージーコーナー) 音声認識を活用した声によるFAXなどの受注伝票入力システム(和光堂株式会社) | |
製品 | 音声認識キーボード入力システム 「AmiVoice® Keyboard」 点検・検査記録向け対話型ハンズフリー音声入力システム「AmiVoice® CSE」 ボイスピッキングシステム 「AmiVoice® iPicking」 | |
ビジネスソリューション | 商談、接客の会話を音声認識によって見える化。VOCデータ収集、コンプライアンス強化、トークスキルアップに活用可能。音声からリアルタイムに報告を作成することで、報告業務のスピードアップ、情報量と質を向上。 | |
導入事例 | 「MR活動報告アプリケーション」(第一三共株式会社) 営業報告アプリケーション(三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社) | |
製品 | 会話解析ソリューション 「AmiVoice® SF-CMS」 iOS向け音声入力キーボードアプリ 「AmiVoice® SBx」 Windows向け音声入力ソフト 「AmiVoice® Ex7 Business」 一般企業・官公庁向け“声マウス”“声キーボード” 「AmiVoice® VM-G」「AmiVoice® VK-G」 営業職向け “声マウス” 「AmiVoice® VMPA」 Webサイトから商談へつなげる 「AmiVoice® UPV」 |
分野 | 導入事例および代表的な製品 | |
建設・不動産 | ゼネコンや不動産業界向けの音声認識プラットフォームサービス。検査や議事録作成などの業務効率化と品質向上を実現。建設・不動産会社465社に導入(2023年3月末現在) | |
導入事例 | 大成建設株式会社 鉄建建設株式会社 飛島建設株式会社 日本国土開発株式会社 株式会社長谷工コーポレーション 三井住友建設株式会社 | |
製品 | 建築工程管理のプラットフォームサービス 「AmiVoice® スーパーインスペクションプラットフォーム(SIP)」 音声認識議事録作成プラットフォームサービス 「AmiVoice® スーパーミーティングメモ」 建設・不動産向け“声マウス”“声キーボード” 「AmiVoice® VM-B」「AmiVoice® VK-B」 | |
AI対話 | ヒトの代わりにAIが24時間自動応答。キャラクター対話、チャットボット、IVRなど、AI技術を活用した次世代の音声対話システム。 | |
導入事例 | AIコンシェルジュ(株式会社TACT) AI音声対話アプリ「バーチャルアシスタント」(株式会社三菱UFJ銀行) バーチャルデスク(株式会社レオパレス21) | |
製品 | バーチャルオペレーターソリューション 「AmiAgent®」 AI音声対話アバター 「AI Avatar AOI」 | |
開発キット・API | 音声文字化や音声対話、音声制御、音声翻訳等、アプリケーション、Webサイト等の各種サービスにAmiVoice®が利用可能。 | |
導入事例 | 文字起こしエディタ「もじこ」(株式会社TBSテレビ) AI音声翻訳機「Langogo」(Langogo Technology Co.,LTD.) AI音声認識文字起こしアプリ「Notta」(Langogo Technology Co.,LTD.) 通話録音システム「YouWire」(株式会社ギークフィード) コンタクトセンターのコミュニケーター教育「AIセルフトレーニング」(株式会社東京システムリサーチ) 会議記録サービス「toruno」(株式会社リコー) オンライン営業システム「bellFace」(ベルフェイス株式会社) | |
製品 | 音声認識API開発プラットフォーム 「AmiVoice® Cloud Platform」 音声認識開発キット 「AmiVoice® SDK」 | |
マイクデバイス | 音声認識・音声対話に特化したマイクデバイス。 過酷な騒音環境下でも利用でき、高い認識率を実現。 | |
製品 | バッジ型ウェアラブルマイクデバイス 「AmiVoice® Front WT01」 オリジナルハンドマイク 「AmiVoice® Front SP01」 超指向性小型スタンドマイク 「AmiVoice® Front ST01」 2ch出力機能搭載マイク集約デバイス 「AmiVoice® Front HUB01」 超小型2ch録音対応マイクデバイス 「AmiVoice® Front FF01」 |
事業の系統図は、次のとおりであります。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05496] S100R471)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。