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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100R0S9 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社フュートレック 研究開発活動 (2023年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは、「より楽しく(Fun)・便利(Useful)・簡単(Easy)を実現するための技術を提供する」の方針のもと、音声認識事業を中心に研究開発を進めております。
当連結会計年度においては、音声認識技術の開発、声認証技術の開発、収録音声データ管理システムの開発、「音のAI検査」技術の開発、Visionary Cloudの開発等を実施いたしました。
研究開発費用総額は140,605千円であり、その内訳は、音声認識事業に係る研究開発費44,299千円及びデジタルマーケティング事業に係る研究開発費96,305千円であります。
音声認識事業
音声認識事業の研究開発内容
①音声認識技術の開発
従来の音声認識に加えて、話者分離機能をシームレスに使える音声認識技術の開発し提供を開始しました。この技術は、音声認識しながら話者の声の特徴を判別することで、文字化された音声認識結果を発言者ごとに分離して記録する技術で、議事録作成やコールセンター向けの音声認識システム等の商品に活用できます。
②声認証技術の開発
あらかじめ登録した音声の中から、発話した本人を識別する声認証技術の継続開発を行い、自由フレーズにおける認証性能の改善と声認証SDK(開発用キット)のバージョンアップを行いました。
③収録音声データ管理システムの開発
当連結会計年度の売上に大きく貢献した音声収録に関する受託業務の作業の効率化を目的として、収録音声データ管理システムの開発を行いました。
④「音のAI検査」技術の開発
製品や機器の発する音を機械学習させることで、その異常音を検知して故障や劣化などを即座に検出する「音のAI検査」技術の開発と検証を実施しました。

デジタルマーケティング事業
デジタルマーケティング事業の研究開発内容
①Visionary Cloudの開発
今後のデジタルマーケティング市場でのさらなる事業拡大を目指し、当社が独自に開発・提供する統合型CRMソリューションVisionaryのマルチテナント版であるVisionary Cloudの開発を行いました。すでに基礎的な開発は完了し、ファーストユーザーの会員管理基盤として活用されており、当連結会計年度は、汎用的な商品として多くのお客様にご利用いただくための追加機能開発を行いました。

音声認識事業の研究開発体制
音声認識事業の研究開発活動は、当社の音声認識事業部及び株式会社ATR-Trekにて実施しております。
当社では、音声認識、声認証のシステム開発とこれらを用いた製品・サービス開発を実施しております。
株式会社ATR-Trekでは、音声認識、声認証、音のAI検査の要素技術の研究開発を実施しております。


事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05535] S100R0S9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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