有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100R123 (EDINETへの外部リンク)
中央紙器工業株式会社 研究開発活動 (2023年3月期)
当社グループでは、梱包作業工数の軽減や輸送効率の向上など、トータルコストメリットの高いオンリーワン包装仕様の研究開発を進めております。特に包装材の軽量化や大型重量物対応仕様など、お客様に寄り添った、人・地域・環境にやさしい高付加価値な新製品の開発に取り組んでおります。
また、これらの設計開発業務が効率良く行えるノウハウのデーターベース化を含めた設計開発システムの構築及び人材育成にも積極的に取り組んでおります。
(1)梱包プロセス革新を実現する新型包装仕様の研究開発
7つの切り口(軽量化・作業性・梱包スペース・汎用化・輸送効率・使用後の減容化・リターナブル)を考慮した包装仕様の発展
(2)段ボール製パレットの研究開発
軽量化仕様・組立作業工数軽減支柱一体化仕様・重量物対応高剛性仕様の開発
(3)大型重量物包装材の研究開発
木製や金属素材の紙系素材化、梱包から製品取出し安全性及び使用後の解体作業性を考慮した包装仕様の開発
(4)新素材の研究開発
関連部門と連携した内製可能な高強度素材の調査研究・開発
(5)樹脂系包装材代替仕様の研究開発
紙系素材を活用したCO2排出削減可能な新包装仕様の開発
(6)新仕様生産設備の検討
お客様ニーズへの対応に向けた新仕様生産設備及び品質と生産性向上に向けた機械設備の検討
なお、当社グループの研究開発は、当社の商品開発部門及び調達部門で行っており、2023年3月期における研究開発費の総額は92百万円であります。
2023年3月期現在の海外特許を含めた工業所有権の所有状況は、次のとおりであります。
また、これらの設計開発業務が効率良く行えるノウハウのデーターベース化を含めた設計開発システムの構築及び人材育成にも積極的に取り組んでおります。
(1)梱包プロセス革新を実現する新型包装仕様の研究開発
7つの切り口(軽量化・作業性・梱包スペース・汎用化・輸送効率・使用後の減容化・リターナブル)を考慮した包装仕様の発展
(2)段ボール製パレットの研究開発
軽量化仕様・組立作業工数軽減支柱一体化仕様・重量物対応高剛性仕様の開発
(3)大型重量物包装材の研究開発
木製や金属素材の紙系素材化、梱包から製品取出し安全性及び使用後の解体作業性を考慮した包装仕様の開発
(4)新素材の研究開発
関連部門と連携した内製可能な高強度素材の調査研究・開発
(5)樹脂系包装材代替仕様の研究開発
紙系素材を活用したCO2排出削減可能な新包装仕様の開発
(6)新仕様生産設備の検討
お客様ニーズへの対応に向けた新仕様生産設備及び品質と生産性向上に向けた機械設備の検討
なお、当社グループの研究開発は、当社の商品開発部門及び調達部門で行っており、2023年3月期における研究開発費の総額は92百万円であります。
2023年3月期現在の海外特許を含めた工業所有権の所有状況は、次のとおりであります。
特許権(件) | 海外特許権(件) | 実用新案権(件) | その他(件) | 合計(件) | |
取得済 | 33 | 5 | 9 | 2 | 49 |
出願中 | 2 | - | - | - | 2 |
合計 | 35 | 5 | 9 | 2 | 51 |
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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