有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100R1S9 (EDINETへの外部リンク)
保土谷化学工業株式会社 研究開発活動 (2023年3月期)
研究開発活動は、当社グループが長年に渡り培ってきた技術をもとに、
「スペシャリティ製品を軸としたオリジナリティにあふれるポートフォリオと環境に優しいモノづくりで、
持続可能な社会の実現に貢献する企業」の実現に向けた、研究開発を行っております。
研究開発は、国内では、筑波研究所と各事業所開発部で、国外では、大韓民国において、SFC CO.,LTD.
及び HODOGAYA CHEMICAL KOREA CO.,LTD. で取り組んでおります。
全社的な研究開発活動としては、「新規テーマ探索プロジェクト」を立ち上げ、
次世代の新事業の創出に向けて、「食品・農業」「環境・エネルギー」「電子・情報」「ライフサイエンス」
「モビリティ」をキーワードに、長期的視野に立った研究開発戦略の構築を行っております。
また、産官学との共同の枠組みも積極的に推進し、次世代の基盤技術の構築・新事業の創出を図っております。
当期における当社グループ全体の研究開発費は、4,939百万円であります。
当社グループは、引き続き、積極的な知的財産への投資を継続していきます。
(機能性色素セグメント)
機能性色素セグメントでは、有機EL材料の開発、イメージング材料事業であるトナー用電荷制御剤、
有機光導電体材料、カラーフィルター用染料等の開発、色素材料事業であるアルミ着色用染料、文具用染料及び
カラートリートメント用染料、食品添加物(食用色素)等の開発を推進しております。
有機EL材料の開発では、当社の正孔輸送材料、電子輸送材料に加え、SFC CO.,LTD. の発光材料と、
各材料の技術を融合して、新規の材料を開発しております。
また、筑波研究所、SFC CO.,LTD.及びHODOGAYA CHEMICAL KOREA CO.,LTD. の研究所を最大限に活用して、
お客様に密着した開発活動に、取り組んでおります。
さらに、有機EL材料の応用として、ペロブスカイト型太陽電池材料等にも取り組んでおります。
当セグメントに係る研究開発費は、4,143百万円であります。
(機能性樹脂セグメント)
機能性樹脂セグメントでは、ウレタン原料のポリオールであるPTGについて、植物由来原料を
100%用いたバイオPTGを中心とした特殊ポリオールの開発、ウレタン系防水材の開発、
医薬・農薬・電子材料等の中間材料の開発を進めております。
当セグメントに係る研究開発費は、355百万円であります。
(基礎化学品セグメント)
基礎化学品セグメントでは、過酸化水素及びその誘導品について、動物薬用過酸化水素、
医療用器具の消毒、食品添加物用過酢酸等の新規分野への用途展開を積極的に図っております。
当セグメントに係る研究開発費は、166百万円であります。
(アグロサイエンスセグメント)
アグロサイエンスセグメントでは、新規農薬製剤の開発を引き続き推進し、逐次上市しております。
また、過酸化水素やその誘導体を利用した酸素供給剤や殺菌剤などの農業資材への展開も推進しております。
さらに、朝日アグリア株式会社との新たな農業資材の共同開発に取り組んでおります。
当セグメントに係る研究開発費は、273百万円であります。
(物流関連セグメント)
物流関連セグメントに係る研究開発費は、該当ありません。
「スペシャリティ製品を軸としたオリジナリティにあふれるポートフォリオと環境に優しいモノづくりで、
持続可能な社会の実現に貢献する企業」の実現に向けた、研究開発を行っております。
研究開発は、国内では、筑波研究所と各事業所開発部で、国外では、大韓民国において、SFC CO.,LTD.
及び HODOGAYA CHEMICAL KOREA CO.,LTD. で取り組んでおります。
全社的な研究開発活動としては、「新規テーマ探索プロジェクト」を立ち上げ、
次世代の新事業の創出に向けて、「食品・農業」「環境・エネルギー」「電子・情報」「ライフサイエンス」
「モビリティ」をキーワードに、長期的視野に立った研究開発戦略の構築を行っております。
また、産官学との共同の枠組みも積極的に推進し、次世代の基盤技術の構築・新事業の創出を図っております。
当期における当社グループ全体の研究開発費は、4,939百万円であります。
当社グループは、引き続き、積極的な知的財産への投資を継続していきます。
(機能性色素セグメント)
機能性色素セグメントでは、有機EL材料の開発、イメージング材料事業であるトナー用電荷制御剤、
有機光導電体材料、カラーフィルター用染料等の開発、色素材料事業であるアルミ着色用染料、文具用染料及び
カラートリートメント用染料、食品添加物(食用色素)等の開発を推進しております。
有機EL材料の開発では、当社の正孔輸送材料、電子輸送材料に加え、SFC CO.,LTD. の発光材料と、
各材料の技術を融合して、新規の材料を開発しております。
また、筑波研究所、SFC CO.,LTD.及びHODOGAYA CHEMICAL KOREA CO.,LTD. の研究所を最大限に活用して、
お客様に密着した開発活動に、取り組んでおります。
さらに、有機EL材料の応用として、ペロブスカイト型太陽電池材料等にも取り組んでおります。
当セグメントに係る研究開発費は、4,143百万円であります。
(機能性樹脂セグメント)
機能性樹脂セグメントでは、ウレタン原料のポリオールであるPTGについて、植物由来原料を
100%用いたバイオPTGを中心とした特殊ポリオールの開発、ウレタン系防水材の開発、
医薬・農薬・電子材料等の中間材料の開発を進めております。
当セグメントに係る研究開発費は、355百万円であります。
(基礎化学品セグメント)
基礎化学品セグメントでは、過酸化水素及びその誘導品について、動物薬用過酸化水素、
医療用器具の消毒、食品添加物用過酢酸等の新規分野への用途展開を積極的に図っております。
当セグメントに係る研究開発費は、166百万円であります。
(アグロサイエンスセグメント)
アグロサイエンスセグメントでは、新規農薬製剤の開発を引き続き推進し、逐次上市しております。
また、過酸化水素やその誘導体を利用した酸素供給剤や殺菌剤などの農業資材への展開も推進しております。
さらに、朝日アグリア株式会社との新たな農業資材の共同開発に取り組んでおります。
当セグメントに係る研究開発費は、273百万円であります。
(物流関連セグメント)
物流関連セグメントに係る研究開発費は、該当ありません。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00809] S100R1S9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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