有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100RWI0 (EDINETへの外部リンク)
株式会社キャンバス 発行済株式総数、資本金等の推移 (2023年6月期)
年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) | 資本金残高 (千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
2018年7月1日~ 2019年6月30日 (注)1 | 1,328,240 | 6,834,040 | 342,585 | 4,514,392 | 342,585 | 4,501,242 |
2019年7月1日~ 2020年6月30日 (注)1 | 202,400 | 7,036,440 | 74,652 | 4,589,044 | 74,652 | 4,575,894 |
2020年7月1日~ 2021年6月30日 (注)1 | 1,702,100 | 8,738,540 | 365,907 | 4,954,952 | 365,907 | 4,941,802 |
2021年7月1日~ 2022年6月30日 (注)1 | 2,799,000 | 11,537,540 | 331,374 | 5,286,327 | 331,374 | 5,273,176 |
2023年6月2日 (注)2 | 500,000 | 12,037,540 | 364,500 | 5,650,827 | 364,500 | 5,637,676 |
2022年7月1日~ 2023年6月30日 (注)1 | 4,358,115 | 16,395,655 | 1,126,729 | 6,777,556 | 1,126,729 | 6,764,406 |
2.新株式の有償第三者割当による増加です。
発行株式数 500,000 株
発行価格 1,458 円
資本組入額 729 円
割当先 Long Corridor Alpha Opportunities Master Fund、MAP246 Segregated Portfolio
3.2023年7月1日より2023年8月31日までの間に、新株予約権の行使により、発行済株式総数が1,260,000株、資本金および資本準備金がそれぞれ630,038千円増加しています。
4.資金使途の変更(2022年8月16日公表)
当社は、2022年8月16日開催の取締役会決議により、第17回新株予約権及び第4回転換社債型新株予約権付社債による調達資金(調達予定資金を含む。)ならびに第16回新株予約権による調達済み資金の使途および支出時期を以下の通り変更しています。
(1) サマリー
・第16回新株予約権による調達済資金745百万円のうち資金使途①として公表したCBP501臨床第2相試験ステージ1費用650百万円について、支出予定時期を「2021年4月〜2023年6月」に変更します。
・第17回新株予約権の発行及び行使による調達資金(調達予定資金を含む。)2,007百万円のうち383百万円を、当初公表の資金使途に含まれていなかった第4回無担保転換社債型新株予約権付社債の一部買入消却のため支出しました。これに伴い、当初資金使途④として公表した「④CBP501臨床第3相試験パート1費用または臨床第2相試験ステージ2費用」1,200百万円を817百万円に修正します。なお、この金額は第17回新株予約権の今後の行使状況により変更の可能性があります。
(2) 第16回新株予約権により調達済みの資金の使途変更
第16回新株予約権により調達した資金745百万円の使途はこれまで、
① CBP501臨床第2相試験ステージ1費用 650百万円(2021年4月〜2023年3月)
② 運転資金(販売費及び一般管理費・基礎研究費) 95百万円(2021年6月〜2021年7月及び2021年9月)
と公表しています。
このうち①の臨床試験費用に関し、おもに臨床試験最終報告書の受領や費用の最終精算に関する手続等のために支出見込時期の若干の変更が予想されることから、支出予定時期を2021年4月〜2023年6月に変更します。臨床試験自体の進行が遅れるものではありません。なお、①の総額650百万円のうち175百万円については2021年4月〜2022年6月に支出済みであり、2022年7月〜2023年6月の支出予定金額は475百万円です。
(3) 第17回新株予約権の発行および行使による調達資金(調達予定資金を含む。)の使途変更
当社は2022年1月7日、潜在的な株式数増加(希薄化)に対する株式市場からの懸念を払拭・軽減する目的で、第4回無担保転換社債型新株予約権付社債の一部の買入消却(383百万円)を実施しました。
この買入消却のために新たな資金調達は実施せず当該時点の手許現金を原資としましたが、その源泉のひとつである第17回新株予約権による調達資金が使用されたものとし、当初資金使途④として公表した「④CBP501臨床第3相試験パート1費用または臨床第2相試験ステージ2費用」1,200百万円を817百万円に修正します。この修正による調達資金の変更には、CBP501臨床第3相試験パート1または臨床第2相試験ステージ2の内容の一部削減などの調整によって対応できる見込みです。
なお、今回の資金使途変更においては、その前提として第17回新株予約権の平均行使価額を当初行使価額360円と置いていますが、第17回新株予約権は現在行使進行中であり、行使価額が日々変動するため調達見込み金額も今後変動します。この変動については、今後も今回と同様に「④CBP501臨床第3相試験パート1費用または臨床第2相試験ステージ2費用」を増額または減額修正し、これに伴い内容の調整を実施することによって対応します。平均行使価額が当初行使価額を上回った場合には、この調整の内容は小さくなり、または、調整を要しない場合もあり得ます。
また、これまで「CBP501臨床第3相試験パート1実施の場合」と「臨床第2相試験ステージ2実施の場合」の支出予定時期を分けて表示していましたが、今回これらを統合し「2022年9月〜2024年3月」としました。
2022年8月16日取締役会決議による資金使途及び支出見込み時期の変更 (金額:百万円)
調達 手段 | 調達 金額 | 資金使途 | 変更前 | 2022年6月までの 支出実績 | 変更後見込み | |||
支出時期 | 金額 | 支出期間 | 金額 | 支出時期 | 金額 | |||
第16回新 株 予約権 | 745 | ①CBP501臨床第2相ステージ1費用 | 2021年4月~ 2023年3月 | 650 | 2021年4月~ 2022年6月 | 175 | 2022年7月~ 2023年6月 | 475 |
②運転資金(1) | 2021年6月~ 2021年7月 | 85 | 同左 | 85 | (支出終了) | |||
③運転資金(2) | 2021年9月 | 10 | 同左 | 10 | (支出終了) | |||
第17回新 株 予約権 | 2,007 | ②臨床第3相試験準備費用 | 2022年4月~ 2022年12月 | 160 | 未支出 | - | 2022年9月~ 2022年12月 | 160 |
③運転資金 | 2021年12月~ 2023年6月 | 647 | 2021年12月~ 2022年6月 | 205 | 2022年7月~ 2023年6月 | 442 | ||
④CBP501臨床第3相パート1費用 または 臨床第2相ステージ2費用 | 2022年10月~ 2024年3月 | 1,200 | 未支出 | - | 2022年9月~ 2024年3月 | 817 | ||
2022年6月~ 2023年3月 | 未支出 | - | ||||||
第4回転換社債一部買入 消却 | - | - | 2022年1月 | 383 | (支出終了) |
5.資金使途の変更(2022年12月16日公表)
2022年12月16日付で第4回無担保転換社債型新株予約権付社債の全部の転換が終了しこれまでの資金使途および支出見込み時期の公表における変動要因が確定したことを受け、資金使途および支出見込み時期を以下のとおり変更しています。
(1)第16回新株予約権により調達済みの資金の使途変更
2022年8月16日付「資金使途及び支出見込み時期の変更」から変更ありません。
(2)第17回新株予約権の発行及び行使による調達資金の使途変更
2022年8月16日付「資金使途及び支出見込み時期の変更」以降、
・第17回新株予約権の行使完了(2022年11月4日公表)
・第4回無担保転換社債型新株予約権付社債の転換完了(2022年12月16日公表)
による調達資金額が確定したことから、資金使途及び支出見込み時期を下表のとおり変更しています。
また、臨床第2相ステージ2を実施せず臨床第3相試験へ進む旨を決定(2022年11月28日公表)したため、資金使途の「臨床第3相試験準備費用」及び「CBP501臨床第3相パート1費用」を統合して「臨床第3相試験初期パート費用」とし、その支出時期を下表のとおり変更しています。
資金使途及び支出見込み時期の変更(下線部は今回の変更点) (金額:百万円)
調達 手段 | 調達 金額 | 資金使途 | 2022年8月16日公表 | 2022年11月までの実績 | 2022年12月以降の予定 | |||
支出時期 | 金額 | 支出期間 | 金額 | 支出時期 | 金額 | |||
第16回 新株 予約権 | 745 | ①CBP501臨床第2相ステージ1費用 | 2021年4月〜2023年3月 | 650 | 2021年4月〜 2022年11月 | 481 | 2022年12月〜2023年3月 | 169 |
②運転資金(1) | 2021年6月〜2021年7月 | 85 | 同左 | 85 | - | - | ||
③運転資金(2) | 2021年9月 | 10 | 同左 | 10 | - | - | ||
小計 | 745 | 576 | 169 | |||||
第17回 新株 予約権 | 2,400* | 臨床第3相試験 初期パート費用 (旧②臨床第3相試験準備費用・ ④CBP501臨床第3相パート1費用) | 2022年9月〜2022年12月 | 160 | 未支出 | - | 2022年12月〜2024年3月 | 1,370 |
2022年9月〜2024年3月 | 817 | |||||||
- | - | 調達金額差額を充当 | (393) | |||||
③運転資金 | 2021年12月〜2023年6月 | 647 | 2021年12月〜 2022年11月 | 375 | 2022年12月〜2023年6月 | 272 | ||
第4回転換社債一部買入消却 | 2022年1月 | 383 | 2022年1月 | 383 | - | - | ||
小計 | 2,007 | 758 | 1,642 |
・当初行使価額に基づく調達予定金額 2,007百万円(2022年8月16日公表数値と一致)
・2022年11月行使完了により確定した調達金額総額 2,400百万円
この差額393百万円を、2022年8月16日開催の取締役会で予め定めたとおり、臨床第3相試験初期パート費用に充当しています。
6.資金使途の変更(2023年5月16日公表)
2022年12月にその変更を公表した第16回および第17回新株予約権ファイナンスにかかる資金使途及び支出予定時期(詳細は上記(注)5参照)の、その後7ヶ月経過した2023年3月時点における未充当金額およびその支出予定時期は下表のとおりです。
資金使途 | 支出予定時期 | 金額 | 2022年12月〜2023年3月充当済 | 未充当 | 支出予定時期 | |
第16回 新株予約権 | 臨床第2相ステージ1費用 | 2022年12月 〜2023年3月 | 169 | 169 | ― | ― |
第17回 新株予約権 | 臨床第3相試験初期パート費用 | 2022年12月 〜2024年3月 | 1,370 | 379 | 991 | 2023年4月 〜2025年12月 |
運転資金 | 2022年12月 〜2023年6月 | 272 | 153 | 119 | 2023年4月 〜2023年7月 |
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