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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100R2X7 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 栄研化学株式会社 研究開発活動 (2023年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


野木事業所(栃木県)に建設を進めていた新研究棟が完成し、2022年10月より本格的な稼働を開始しました。この新研究棟は、同事業所内の既存研究棟と合わせ『総合研究センター』として、当社の研究開発における主要拠点となります。また、那須事業所(栃木県)にある研究所を統合することにより、多様な人材の活用と英知の結集・融合を図り、「EIKEN ROAD MAP 2030」で設定した「がんの予防・治療への貢献」、「感染症撲滅・感染制御への貢献」、「ヘルスケアに役立つ製品・サービスの提供」の注力事業の具現化を推進すべく研究開発の強化とイノベーションの加速を図っております。
そして、依然として新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により研究開発活動に制限がかかった新研究棟稼働初年の当連結会計年度においても、『ヘルスケアを通じて人々の健康を守ります。』という経営理念の下で、既存の大型製品群の強化充実並びに研究開発力の向上による製品開発を推進してまいりました。
OC試薬関連では欧州IVDR認証を取得した便潜血測定装置『OCセンサーCeres』と糞便中ヘモグロビン測定試薬及び糞便中カルプロテクチン測定試薬などを2022年11月、ラテックス試薬関連では『LZテスト‘栄研’CRP-RV』を2023年2月、イムノクロマト試薬関連では『Exdia EKテスト Influenza A+B』を2022年4月、LAMP試薬関連では『Loopamp PURE DNA Extraction Kit』IVDR対応製品を2022年7月に発売いたしました。薬剤感受性測定試薬については薬剤耐性(AMR)対策への貢献として、タゾバクタム/セフトロザンのKBディスクを2022年6月に発売いたしました。
大塚製薬株式会社とは業務提携契約に基づき、両社が補完できる領域を中心に共同開発を引き続き検討中であります。
なお、当連結会計年度における研究開発費の総額は4,065百万円となりました。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00961] S100R2X7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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