有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100QIFG (EDINETへの外部リンク)
ダブル・スコープ株式会社 研究開発活動 (2022年12月期)
当社グループは、リチウムイオン二次電池用セパレータ事業の単一セグメントであるため、研究開発活動は、セグメント情報に関連付けた記載を省略しております。
当連結会計年度における研究開発活動は、市場の新たなニーズに応えることのできるリチウムイオン二次電池用セパレータの開発、安定的な高品質製品の供給に資する生産システムの開発を目的として、日々活動しております。
また今後も引き続き、高品質なリチウムイオン二次電池用セパレータの開発及び生産効率向上に向けて鋭意努力してまいります。
当社グループの研究開発活動は、連結子会社W-SCOPE KOREA CO.,LTD.に設置した研究所(構成メンバー26名)、W-SCOPE CHUNGJU PLANT CO., LTD.に設置した研究所(構成メンバー14名)及び当社開発部(構成メンバー1名)により遂行しております。
当社グループでは、リチウムイオン二次電池用セパレータの耐熱性改善、高容量化及びリチウムイオン二次電池以外の電池用セパレータの開発を中心として、以下のような研究を行っております。
区分 | 内容 |
製品開発 | 既存製品改良(生地、コーティング) |
新規製品開発 | 次世代セパレータ開発 |
未来素材 | イオン交換膜の開発 |
工程技術 | 新規工程及び設備開発 |
これらの研究開発活動により、当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は1,092百万円であります。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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