有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100QI8M (EDINETへの外部リンク)
東海カーボン株式会社 沿革 (2022年12月期)
年月 | 沿革 |
1918年4月 | 黒鉛電極をはじめとする炭素製品の国内自給を目的として、東海電極製造株式会社の商号をもって発足。資本金50万円。東京都に本店、名古屋市に工場を設置。(1987年10月、同工場を閉鎖) |
1935年3月 | 第二東海電極㈱(資本金300万円)を設立。東京都に本店、熊本県芦北町に工場を置いて黒鉛電極を製造。(1936年7月、同社と合併) |
1936年1月 | 福岡県北九州市に九州若松工場を建設し、ピッチコークスを製造。 |
1936年2月 | 耐火煉瓦の製造研究を目的に、東極興業㈱(現 東海高熱工業㈱)を設立。(2006年7月、同社を完全子会社化) |
1938年6月 | 神奈川県茅ヶ崎市に茅ヶ崎工場を建設し、電機用ブラシ、炭素棒を製造。(1949年4月、同工場においてトーカベイト(不浸透性黒鉛)の製造を開始。2013年4月、同工場を廃止) |
1941年1月 | 九州若松工場において、わが国で初めて本格的にカーボンブラックの製造を開始。 |
1949年5月 | 東京、大阪、名古屋の各証券取引所に上場。(2003年10月、大阪、名古屋の各証券取引所の上場廃止) |
1962年12月 | 愛知県武豊町に知多工場を建設し、カーボンブラックを製造。 |
1971年6月 | 山口県防府市に防府工場を建設し、黒鉛電極を製造。 |
1975年6月 | 東海カーボン株式会社に商号を変更。 |
1975年10月 | カーボンブラックの研究所として知多研究所を新設。 |
1978年7月 | 宮城県石巻市に石巻工場を建設し、カーボンブラックを製造。 |
1986年1月 | ファインカーボンの研究所として田ノ浦研究所を新設。 |
1986年7月 | 中央研究所として富士研究所を新設。 |
1987年9月 | 米国現地法人TOKAI CARBON AMERICA,INC.をニューヨークに設立。(1996年2月、TOKAI CARBON U.S.A.,INC.をオレゴン州に設立し、同年9月、TOKAI CARBON AMERICA,INC.の事業を統合) |
1989年10月 | タイにTHAI OIL CO.,LTD.他との合弁で、THAI CARBON PRODUCT CO.,LTD.を設立。(2000年6月、同社を子会社とし、同年10月、社名をTHAI TOKAI CARBON PRODUCT CO.,LTD.に変更) |
1992年1月 | 東洋カーボン㈱(資本金38億円)と合併し、茅ヶ崎第二工場、山梨工場、滋賀工場が増加。(1993年6月、山梨工場を閉鎖。2013年4月、茅ヶ崎第二工場を湘南工場に名称変更) |
1994年7月 | イタリア現地法人としてTOKAI CARBON EUROPE S.R.L.(現 TOKAI CARBON ITALIA S.R.L.)をミラノに設立。 |
1996年8月 | 韓国のK.C.Tech Co.,Ltd.他との合弁で、Tokai Carbon Korea Co., Ltd.を設立。 |
1998年3月 | 黒鉛電極の研究所として防府研究所を設立。 |
1999年3月 | 英国現地法人としてTOKAI CARBON EUROPE LTD.を設立し、イタリア現地法人他を傘下におさめる。 |
2001年4月 | 神奈川県茅ヶ崎地区の3事業場を統合し、湘南事業所を開設。(2013年4月、同事業所を廃止) |
2003年6月 | 千葉県八千代市に摩擦材の製造販売を目的とした子会社東海マテリアル㈱を設立。 |
2004年4月 | 中国天津市に住友商事㈱と合弁で、東海炭素(天津)有限公司を設立。(2006年2月、同社操業開始。2013年10月、同社の出資持分を追加取得し、完全子会社化) |
2005年7月 | ドイツの黒鉛電極製造販売会社ERFTCARBON GmbH(現 TOKAI ERFTCARBON GmbH)の出資持分を100%取得。 |
2006年3月 | 中国大連市にファインカーボン加工、販売の合弁会社大連東海結金藤碳素有限公司を設立。(2013年9月、同社の出資持分を追加取得することにより連結子会社化し、社名を東海耀碳素(大連)有限公司に変更) |
2006年12月 | ドイツのCARBON INDUSTRIE-PRODUKTE GmbH(現 TOKAI CARBON DEUTSCHLAND GmbH)グループの出資持分を80%取得。(2013年7月、同グループの出資持分を追加取得し、完全子会社化) |
2007年4月 | 東海ファインカーボンマシニング㈱から同社能代工場を新設分割し、100%連結子会社東海能代精工㈱を設立。 |
2007年9月 | ドイツにファインカーボン事業の欧州統括会社TOKAI CARBON EUROPE GmbHを設立。 |
2008年1月 | 中国上海市にファインカーボンの販売会社拓凱碳素貿易(上海)有限公司を設立。(2015年8月に閉鎖) |
2010年10月 | シンガポール駐在員事務所を設立。(2013年11月、同事務所を閉鎖) |
2012年6月 | 中国蘇州市に摩擦材の製造販売を目的とした子会社東海碳素(蘇州)有限公司を設立。 |
2013年1月 | ファインカーボンの研究所として茅ヶ崎研究所を設立。 |
2013年4月 | 東海ファインカーボンマシニング㈱へ当社のファインカーボン製造事業の一部と国内販売事業を譲渡し、社名を東海ファインカーボン㈱に変更。 |
2013年9月 | 東海高熱工業㈱の出資により、中国蘇州市に工業炉の製造・販売を目的とした合弁会社東海高熱(蘇州)工業炉有限公司を設立。 |
2014年4月 | カナダのカーボンブラック製造販売会社Cancarb Limitedの出資持分を100%取得。 |
2014年8月 | 東海高熱工業㈱における東海高熱テクノセンターを閉鎖し、同社子会社の東海高熱エンジニアリング㈱に工業炉の設計製造拠点を移転統合。 |
2017年3月 | Lib負極材の成長加速に伴い、負極材事業を開発戦略本部から独立させ事業部化。(2020年5月に負極材事業部を廃止し、その機能を開発戦略本部へ再編) |
2017年11月 | 黒鉛電極製造販売会社SGL GE米国子会社株式を取得。社名を「TOKAI CARBON GE LLC」とし、アジア・北米・欧州の3極体制を実現。 |
年月 | 沿革 |
2018年5月 | Tokai Carbon Korea Co., Ltd.の株式を追加取得することにより実質基準により連結子会社化。 |
2018年9月 | 米国のカーボンブラックメーカーSid Richardson Carbon, Ltd.(現Tokai Carbon CB Ltd.)及びそのグループ会社であるSRCG, Ltd.(TCCB US Ltd.)、New SRCG Genpar, LLC(TCCB Genpar LLC)の全持分を取得し子会社化。 |
2019年7月 | ドイツの炭素黒鉛製品メーカーであるCOBEX HoldCo GmbH(現Tokai COBEX HoldCo GmbH)及びそのグループ会社であるCOBEX GmbH(Tokai COBEX GmbH)、COBEX Polska sp. z o.o.(現Tokai COBEX Polska sp. z o.o. )、COBEX (Shanghai) Ltd.(2020年12月清算結了済、2020年9月にTokai COBEX (Beijing)Ltd.を新たに設立)の全株式を取得し子会社化、スメルティング&ライニング事業を獲得。(製錬ライニング事業は2022年4月にスメルティング&ライニング事業へ名称変更。) |
2020年7月 | スメルティング&ライニングを事業部化。フランスの炭素黒鉛製品メーカーであるCarbone Savoie SAS(現Tokai COBEX Savoie SAS)の持株会社であるCarbone Savoie International SAS(Tokai Carbon Savoie International SASに商号変更)の全株式を当社の子会社であるTokai COBEX GmbHと共同で取得し子会社化。 |
2021年7月 | Tokai COBEX Savoie SASをその持株会社であるTokai Carbon Savoie International SASを通じて、Tokai COBEX GmbHの全額出資子会社化。 |
2021年11月 | 東海炭素(天津)有限公司の持分譲渡契約をCabot Corporationの子会社である卡博特(中国)投資有限公司との間に締結(2022年2月に持分譲渡完了)。 |
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