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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100R44B (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 東邦金属株式会社 研究開発活動 (2023年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当事業年度の研究開発活動は、電極材料、放熱材料、マグネシウム材料、放射線遮蔽材料及び土木工具の開発を、高性能化及び環境対応をキーワードとして行いました。
研究開発費の総額は87百万円であります。
セグメントごとの研究開発活動は次のとおりであります。
①電気・電子
高性能電極の開発
・自動車プラグ用の貴金属電極の開発を継続しております。
・タングステン合金材料を用いた各種電極の開発を行っております。
放熱材料の開発
・半導体デバイスなどに用いられる放熱材料及びその加工技術の開発を行い、量産及び試作を継続しております。
・核融合科学研究所と共同研究を継続して行っており、プラズマを利用した異種金属接合技術を開発、金属以外の接合も研究し、核融合発電の実現化に向け取組んでいます。
又、この技術を活用して様々な分野への参入を目指しています。
マグネシウム材料の開発
・熊本大学との共同研究で熊大マグネシウム合金を中心として細線加工技術の開発を継続しており、医療用はじめJAXA案件の実用化に向け取組んでいます。
放射線遮蔽材料の開発
・名古屋大学との共同研究でタングステン線を編んだ生地及びタングステンシートを用いた放射線遮蔽材及び放射線防護服の開発、生地を応用したアイテムの開発を継続しております。
電気・電子の研究開発費の金額は、74百万円であります。

②超硬合金
・広範な岩質に対応可能なAGF工法用ビットシステムについて削孔性能、耐久性向上の開発を行っております。
・高性能な鉱山土木工具、都市土木工具用の設計・開発を継続して行っております。
・各種破砕機用工具の開発を行っております。
超硬合金の研究開発費の金額は、13百万円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01401] S100R44B)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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