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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AKLE

有価証券報告書抜粋 ダイニチ工業株式会社 研究開発活動 (2017年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社の研究開発活動は、創業当時からの経営方針である「常に新しい技術を生み出し、私達が心から誇れ、お得意が安心して販売でき、使用者にいつまでも愛される、よい商品をつくる」のもと、お客様の要望に応え、安全に安心して愛用していただける商品を提供し続けることを基本として、主として暖房機器、加湿器についての研究開発を推進しております。
暖房機器につきましては、石油暖房機器において、家庭用石油ファンヒーター上位機種に除菌ステンレスフィルターを採用し、利便性に加えて快適性の向上を図りました。販売が堅調な海外向け輸出モデルにおきましては、さらなるコストダウンを実施し収益性を向上させました。特に近年伸張著しい韓国向けモデルにおいては、市場からの要望が強い高出力クラスの新機種を開発し販売増加に寄与しています。電気暖房機器におきましては、日本製による信頼性・安全性を極めた暖房機器であるセラミックファンヒーター2機種に、運転音の音質改善と静音化を実現し、お客様の快適性をさらに向上させた商品としました。
加湿器につきましては、販売が堅調な業界最大加湿量であるHD-182やデザイン性を追及したRXシリーズにおいてコストダウンを図り、収益性を向上させました。
全製品におきまして消費者安全を最優先として信頼性・安全性を高める活動には継続して取り組んでおります。
当社は顧客志向に基づいて研究開発を推進しておりますが、環境を考慮した社会志向の考えも加味し、今後も研究開発を進める所存であります。
なお、当事業年度における研究開発費は5億93百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01427] S100AKLE)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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