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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ARE5

有価証券報告書抜粋 明星工業株式会社 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境に改善が見られ、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、海外においては、中国及びアジア新興国の景気減速や米国の政権移行等による世界情勢の不安定感により、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような経済状況のもと、当社グループの当連結会計年度の受注高は建設工事事業では42,443百万円(対前年同期比7.6%増)の計上、ボイラ事業では6,904百万円(同56.7%増)の計上となり、全体では49,348百万円(同12.5%増)の計上となりました。
売上高は、ボイラ事業において大型案件は減少しましたが、建設工事事業において主に国内メンテナンス工事及び国内・海外のLNG関連工事の進捗が堅調であったため51,715百万円(対前年同期比13.9%増)の計上となりました。また、営業利益は5,596百万円(同2.1%減)、経常利益は5,706百万円(同1.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は3,919百万円(同0.1%減)の計上となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。

①建設工事事業
国内メンテナンス工事、国内・海外のLNG関連工事及びその他の事業領域の進捗が堅調に推移し、売上高は46,302百万円(対前年同期比18.5%増)の計上となり、セグメント利益は5,118百万円(同7.1%増)の計上となりました。

②ボイラ事業
国内における大型案件の減少が影響し、売上高は5,413百万円(対前年同期比14.6%減)の計上にとどまりました。また、売上高の減少によりセグメント利益は381百万円(同54.8%減)の計上となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物の期末残高は、税金等調整前当期純利益5,706百万円(対前年同期比1.4%減)の計上はありましたが、売上債権の増加3,886百万円、法人税等の支払額1,952百万円等の減少要因により、前連結会計年度末より2,248百万円減少して13,077百万円となりました。

①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動による資金は、399百万円の増加(前年同期は1,632百万円の増加)となりました。
主な増加要因は、税金等調整前当期純利益5,706百万円、仕入債務の増加1,182百万円、減価償却費401百万円であり、主な減少要因は、売上債権の増加3,886百万円、法人税等の支払額1,952百万円、未成工事支出金の増加901百万円、未成工事受入金の減少157百万円によるものです。

②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動による資金は、1,235百万円の減少(前年同期は80百万円の減少)となりました。
主な増加要因は、定期預金の払戻による収入1,555百万円、投資有価証券の売却及び償還による収入338百万円であり、主な減少要因は、有形固定資産の取得による支出1,415百万円、定期預金の預入による支出1,194百万円、投資有価証券の取得による支出507百万円によるものです。

③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動による資金は、1,318百万円の減少(前年同期は869百万円の減少)となりました。
主な減少要因は、配当金の支払額574百万円、自己株式の取得による支出545百万円によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00161] S100ARE5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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