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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100R68C (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 特殊電極株式会社 研究開発活動 (2023年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは、多様化された顧客ニーズに対応するため、溶接技術をキーワードに、地球環境、作業環境へ配慮した製品、商品、装置の研究開発を基本コンセプトとして取組んでおります。
研究開発体制は、開発委員会の統制のもと、尼崎研究所及び環境技術室において推進し、研究開発スタッフは18名で、これは総従業員の約7%に当たっております。
当連結会計年度における各セグメント別の主な開発テーマ、研究開発状況は次のとおりであります。また、当連結会計年度における各セグメント別の研究開発費は、①工事施工23百万円、②溶接材料21百万円、③環境関連装置10百万円であり、総額は56百万円となっております。
① 工事施工
研究・開発テーマ研究・開発状況
トッププレート新グレードの開発新材料による新グレードの耐摩耗プレート開発を目指し、各種データによる分析検討を継続しています。

② 溶接材料
研究・開発テーマ研究・開発状況
PTA粉末材料の開発多層盛が可能であり、耐摩耗性が良好な粉末材料の開発に一定の目処がつき、多施工法対応の材料開発も進めています。
MTワイヤの作業性改善と生産性の向上フラックス入りワイヤにおける製造コストの抑制に努めてまいりました。今後も、総合的な原材料調達方法や品質の調査及び生産性、作業性、能率向上等の改善を継続します。
レーザー溶接材料の開発レーザークラッディング用の新溶接材料の開発に向け、各種試作評価分析を進めています。

③ 環境関連装置
研究・開発テーマ研究・開発状況
加熱用ヒーターの開発現在までに各種装置に加熱ヒーターを用いて顧客への貢献を重ねてきましたが、より高品質なヒーターを開発し顧客満足度向上を目指してテスト検討を重ねています。
カーボンニュートラルに向けた
商品開発
顧客からの要望によりカーボンニュートラルに向けた乾燥装置の開発に着手しております。設計・試作を経て実機評価装置を納入し、実機オンラインで合格となっております。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01464] S100R68C)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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