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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100JLNS (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 旭サナック株式会社 研究開発活動 (2020年5月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当連結会計年度の研究開発活動は、「技術創造企業」としての基本方針のもとで新商品、新技術を次々と市場に送り出しました。
なお、研究開発活動のスタッフは、技術管理・支援担当、研究開発・新製品(ソフト技術開発含む)開発担当が担当し、研究開発費の総額は97百万円でありました。
セグメントごとの研究開発活動を示すと、次のとおりであります。

塗装機械関連
塗装技術関連では、塗装ロボット用の塗装条件データの出力を可能とする情報監視システムを開発し、これまでのレシプロ塗装用及び二液塗装用を含めて自動塗装装置でのデータ出力によるIoT化に対応できることとなりました。
自動システムの開発では、塗装ロボットのティーチングプログラムを簡素化するものとして、モーションキャプチャー技術を利用して手吹き動作からプログラムを自動生成することのできるスプレイトレーサの開発を完了し、複数の客先現場に納入することが出来ました。
また、粉体自動塗装では、被塗装物の凹凸形状を自動計測して、それぞれのガンが被塗装物に合わせて前後進することで、塗装の効率を向上し補正塗装を軽減することができるレシプロシステムを開発し、客先現場への納入を開始しました。
なお、研究開発費は58百万円でありました。

圧造機械関連
圧造機械関連では、機械の生産速度に影響されない切断機構を持たせるためにサーボモーターを組み込んだフォーマーの開発を完了させました。
また、金型技術関連では、新たな開発テーマとして電気関係の型開発も手掛けています。尚、客先ニーズを実現させるための個別開発案件には引き続き積極的に取り組んでいます。
なお、研究開発費は19百万円でありました。

電子部品製造機械関連
電子部品製造技術関連では、キーテクノロジーの応用分野拡大を目的に、精密洗浄技術に関しては超高圧マイクロジェット洗浄装置の洗浄力を向上のため、ノズルや流路に関する開発を推進し知財展開,商品化を推進し客先での評価実験を開始しました。精密スプレーコーティング技術では静電応用機器の開発及び、各種材料,用途に関する客先依頼実験を展開しました。また、研究開発として、コーティング技術及び精密洗浄技術について大学との産学連携による研究活動を展開しました。
なお、研究開発費は19百万円でありました。


事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01494] S100JLNS)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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