シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007WIA

有価証券報告書抜粋 高松機械工業株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

セグメント別の研究開発活動を示すと、次のとおりであります。

(1) 工作機械事業

工作機械事業においては、あらゆるユーザニーズに対応可能な製品の提供を目指して、研究開発活動を実施しております。この点、当社の主力製品であるCNC精密旋盤のみならず、コレットチャックやローダ等の周辺装置群の開発を含めて、省力化や自動化といったユーザニーズを充足することに努めております。
当連結会計年度においては、「XW-60」、「XW-60M」、「XG-4」及び「SKV-8」の4機種を新たに発表いたしました。
「XW-60」は従来のXWシリーズの主力6インチマシンをモデルチェンジした2スピンドル2タレット精密旋盤です。機械の内部構造見直しによる省スペース化と加工サイクルの短縮を実現しました。
「XW-60M」は前述の「XW-60」に回転工具を搭載した工程集約マシンです。最大20本の回転工具が搭載可能となっており、複合加工バリエーションを充実させました。
「XG-4」は高い加工精度と作業者の操作性向上を追求した1スピンドル1スライド精密旋盤です。4インチビルトインモーター主軸を搭載し、従来機に対し加工能力の向上と主軸加減速時間の短縮を実現しています。また、上下稼働方式のタッチパネル式操作盤を採用し、直感的な画面操作が可能です。
「SKV-8」は自動車産業から注目が高まっているスカイビングという新しい加工方法に対応した専用機です。高品位の加工面粗度が実現可能で、研磨工程の置き替えに加え、加工時間の短縮や設備集約等のメリットが期待できる次世代のマシンです。
その他、新製品の開発だけではなく、将来的視野に立った基礎研究及び産学官の共同研究も推進し、当社が得意とする自動化システムにおいても、システム・ソフトの研究開発に取り組んできました。
なお、当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は、1億47百万円であります。

(2) IT関連製造装置事業

該当事項はありません。

(3) 自動車部品加工事業

該当事項はありません。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01510] S1007WIA)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。