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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AA3W

有価証券報告書抜粋 株式会社ヤマダ・エスバイエルホーム 対処すべき課題 (2017年2月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

第67期の最重要課題は、黒字化転換のため業績を向上させることです。そのため、①戦略的な営業展開、②小堀ブランドの再構築、③原価管理・社内管理体制の強化、④CS(顧客満足)・ES(従業員満足)の向上の4項目を柱とした事業強化策に全力で取り組んでまいります。

①戦略的な営業展開
・住宅展示場出展および採用計画
営業力の強化、および受注拡大のため、住宅展示場の出展を強化してまいります。本年度においては7ヶ所の新展示場出展を計画し、それに連動した人員配置計画を立案、積極的に人材を採用することで、営業効率を高めると共に、中長期的にも売上の拡大に繋げてまいります。
・販売促進
販促活動においては、柱となるキャンペーンを定期的に実施し、当社の認知度そして関心度を高めることで集客の増加を図ると共に、成約率向上に繋がる販促活動を計画的に立案し、グループ一体となった効率的かつ効果的な販売促進を実行してまいります。

②小堀ブランドの再構築
当社コンセプト『「納得価格」と「永久保証」伝統「小堀」の高級注文住宅』のもと、研築の精神に基づく先駆的なデザインで認知度の高い「小堀ブランド」を、当社の柱とし再構築してまいります。
その戦略の一つとして、2017年3月、大阪府吹田市に「小堀の住まいLABI千里館」をオープンさせました。小堀の歴史や作品実例を展示したギャラリーに加え、高い技術力を持つ企業建築家の顔が見え、直接相談できるコーナーを配置したショールームです。ここを新たな情報発信基地とし、近隣の住宅展示場との連携により、集客拡大と成約率を高める取り組みを強化いたします。更には、「小堀ブランド」の住宅展示場の出展を進めることで、「小堀ブランド」を全国ブランドとして確立してまいります。

③原価管理・社内管理体制の強化
・原価管理、施工管理機能の強化
収益体制の改善のため、原材料の仕入れ管理及び購買管理を含めた原価管理体制を徹底的に見直します。本社の原価チェック機能を強化させ、更には工程管理の機能も強化することで、コスト低減を図ってまいります。
・本部体制の再編
組織体制を営業本部、営業戦略本部、購買・施工管理本部及び管理本部の4本部制に改編し、その責任者に執行役員を配置することにより、責任の所在を明確化し、意思決定のスピードを高めるなど、組織運営力を高めてまいります。

④CS(顧客満足)・ES(従業員満足)の向上
オーナー様をはじめとする全てのお客様がご満足いただけるサービスの提供に務め、顧客満足度の向上を図ると共に、リピート率や紹介受注の向上を目指してまいります。特にオーナー様訪問は、回数を増やすなど、取り組みをより具体的にして更に強化してまいります。また、協力会社、関係会社およびグループ会社との信頼関係をより強固にすることで、お客様の多様なニーズにお応えし、住まいの品質向上を図ってまいります。
当社は、最も重要な経営資源を「全従業員(協力会社、関係会社およびグループ会社を含む)」と位置付け、従業員の多様性を尊重し、ワークライフバランスを重視した各種社内制度を充実させ、従業員満足の向上を図ってまいります。


生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00170] S100AA3W)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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