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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100SI81 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社丸山製作所 研究開発活動 (2023年9月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

お客様にご満足いただき、「次も丸山」と言われる高品質な商品を提供するため、当社技術部門では基礎技術の研究を推進するとともに、グループ各社の技術部門と連携を取りながら新規又は既存分野の製品開発を行っております。また、農林業用機械のスマート化、ウルトラファインバブル製品をはじめとした産業用機械の開発に力を入れた積極的な研究開発活動を行っております。
なお、当連結会計年度における当社グループ全体の研究開発費の総額は479百万円であり、その他に製品の改良・改造に使用した686百万円を製造経費としており、研究開発関連費用は1,166百万円であります。
開発活動の概要は次のとおりであります。

① 農林業用機械部門
・業界初となる薬剤タンク容量2,000L、散布幅21.9mの畑作向けキャビン式ハイクリブームスプレーヤBSA-2000Cを開発しました。
・株式会社マキタ製汎用バッテリーが搭載できる高圧(2.0MPa)噴霧が可能なバッテリー噴霧機MSB2201Liとその本体を利用したレタスウォッシャーを開発しました。
・農業ハウス内を自律走行し農薬散布する自律走行シャトルスプレーカの開発を継続しております。
・北米の排ガス規制に対応した自社製の80cc低排ガスエンジンを搭載したホバーモアMHM480を開発しました。
・海外向けエンジン刈払機として、韓国向けの背負式刈払機MBS3600RS、タイ向けの肩掛式刈払機MBC411Uを開発しました。
・当部門に係る研究開発関連費用は、851百万円となっております。

② 工業用機械部門
・欧米市場向けに掘削用・最高圧力70MPaのプランジャポンプMODEL3810を開発しました。
・純水洗浄対応の工業用ポンプMODEL3621.5400を開発しました。
・可搬性に優れた大径キャスターと高剛性フレームを採用した200Vモータ式高圧洗浄機MFシリーズ全6機種を開発しました。
・生活用水をプール残水、海水などから生成できるRO装置の開発を継続しております。
・当部門に係る研究開発関連費用は、292百万円となっております。

③ その他の機械部門
・火災予防の取り組みとして自動消火装置用ボンベを開発しました。
・エアゾール消火具「消す兵衛NEO」を開発しました。
・当部門に係る研究開発関連費用は、23百万円となっております。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01568] S100SI81)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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