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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100TKYL (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 ブラザー工業株式会社 沿革 (2024年3月期)


提出会社の経営指標等メニュー事業の内容


1908年4月現在の愛知県名古屋市熱田区に「安井ミシン商会」を創設、ミシンの修理並びに部品の製造開始
1925年11月商号を「安井ミシン兄弟商会」に変更
1928年1月昭三式ミシン(麦わら帽子製造用環縫ミシン)の販売開始、商標を「BROTHER」と定める
1932年11月家庭用ミシンの国産化に成功
1934年1月現在の愛知県名古屋市瑞穂区に「日本ミシン製造株式会社(後のブラザー工業株式会社)」を設立
1936年12月工業用本縫ミシンの製造を開始
1941年7月国内販売会社として「ブラザーミシン販売株式会社(後のブラザー販売株式会社)」を設立
1947年5月家庭用直線ミシンを、上海向けに200台輸出


1954年4月ミシンで培った技術を生かし、家庭用編機、電気洗濯機の生産を開始。編機、家電分野に進出
1954年5月米国に販売会社として「ブラザーインターナショナルコーポレーション(U.S.A.)」を設立
1958年10月アイルランドに販売会社として「ブラザーインターナショナルヨーロッパ」を設立
1959年3月ミシン輸出累計100万台を突破


1961年5月米国販売拠点からの要請を受け、欧文ポータブルタイプライターの生産開始。事務機器分野に進出
1962年7月社名を「ブラザー工業株式会社」に変更
1962年11月ミシンの加工のための社内技術を活用し、タッピングマシンの生産を開始。工作機械分野に進出
1963年1月株式を東京・名古屋・大阪の三証券取引所に上場
1965年8月コンパクト電動タイプライターを米国向けに輸出開始
1966年6月ブラザー最初の本格的エレクトロニクス製品となる電子卓上計算機の生産開始
1971年2月アメリカ・セントロニクス社と共同開発による高速ドットプリンターの出荷開始、プリンティング機器分野に進出
1977年3月オーストラリアに販売会社として「ブラザーインダストリーズ(オーストラリア)」を設立
1978年11月台湾に家庭用ミシンの製造会社として「台弟工業股份有限公司」を設立
1979年4月家庭用コンピューターミシンの生産開始


1980年12月リニアモーター機構を搭載した電子タイプライターの生産開始
1982年6月世界最小のフルキーボード付き電子パーソナルプリンターの生産開始
1984年3月国産初の個人向け日本語ワードプロセッサーの生産開始
1985年2月英国にタイプライターの製造会社として「ブラザーインダストリーズ(U.K.)」を設立
1985年3月タッピングマシンにNC装置を組み入れたCNCタッピングセンターの販売開始
1986年9月米国にタイプライターの製造会社として「ブラザーインダストリーズ(U.S.A.)」を設立
1987年3月感熱ファクスのOEM供給を開始。情報通信機器分野に進出
1987年8月自社製コントローラーを搭載したモノクロレーザープリンターの生産開始
1988年11月熱転写技術を応用したラベルライターの販売開始
1989年3月マレーシアにタイプライターの部品の製造会社として「ブラザーインダストリーズテクノロジー(マレーシア)」を設立


1991年9月コンピューター刺しゅう機付きミシンの販売開始
1991年12月中国に家庭用ミシンの製造会社として「珠海兄弟工業有限公司」を設立
1992年5月国内に「株式会社エクシング」を設立。通信カラオケ事業に進出
1992年6月米国で価格、機能ともに競合他社と大きく差別化した感熱ファクスの販売開始
1992年10月業界初のISDN回線を利用した通信カラオケの販売開始
1993年11月中国に工業用ミシンの合弁製造会社として「西安兄弟標準工業有限公司」を設立
1994年1月香港に部品調達を目的として「兄弟亞洲有限公司(2014年3月10日付で兄弟国際(香港)有限公司に社名変更)」を設立
1994年7月自社製エンジンを搭載したモノクロレーザープリンターの生産開始
1995年3月ファクス、プリンター、コピー、スキャナーなど、1台で複数の機能を併せ持つ小型レーザー複合機の生産開始
1995年9月中国・布吉南嶺兄弟亞洲製造廠にてレーザープリンターの委託生産開始
1997年2月中期戦略「CS B2000 "思い切った挑戦と明日への戦略"」を策定
1997年11月自社製インクジェットヘッドを搭載したカラーインクジェット複合機の販売開始
1999年1月「ブラザーグループ グローバル憲章」を制定(2008年4月に改訂)
1999年4月ブラザー販売株式会社を100%子会社化


2000年3月中期戦略「CS B2002 "21世紀の成長に向けて、健全な財務体質を持つ高収益会社に変革"」を策定 (社内カンパニー制、執行役員制、社外取締役を導入)
2001年9月中国に工業用ミシンの製造会社として「兄弟ミシン(西安)有限公司」を設立
2001年12月「ブラザーグループ環境方針」を策定
2002年4月「ブラザーグループ グリーン調達基準書」を発行
2002年6月長期ビジョン「グローバルビジョン21」を策定
2002年10月中国にインクジェット製品の製造会社として「兄弟工業(深圳)有限公司(2016年10月に兄弟
高科技(深圳)有限公司と合併)」を設立
2003年3月中期戦略「CS B2005 "高収益の継続と将来への技術投資の両立"」を策定
2005年3月中国に販売会社「兄弟(中国)商業有限公司」を設立
2005年7月プリンターで培ったインクジェット技術を応用したガーメントプリンターの販売開始
2006年1月ベトナムにモノクロレーザープリンターの製造拠点として「ブラザーインダストリーズ(ベトナム)」を設立
2006年3月中期戦略「CS B2008 "成長のドライブ"」を策定
2006年4月中国のレーザープリンターの生産委託会社を自社運営に転換し「兄弟高科技(深圳)有限公司」を設立
2006年7月スロバキアにトナーリサイクル対応製造会社として「ブラザーインダストリーズ(スロバキア)」を設立
2006年10月ブラザー工業株式会社の株式の所属業種を「機械」から「電気機器」に変更
2007年4月自社製カラーレーザーエンジンを搭載したカラーレーザープリンター・複合機の販売開始
2007年10月内部監査部を設立
2008年3月中期戦略「CS B2012 "グローバルビジョン21の実現"」を策定
2008年4月「調達方針」及び「CSR調達基準」を策定
2008年6月HOYA株式会社より、モバイルプリンター事業を譲り受け、プリンティング分野を強化
2010年1月「株式会社エクシング」が「株式会社BMB」の発行済全株式を取得し、連結子会社化。通信カラオケ
事業を強化
2010年5月中国に工業用ミシン、工作機械の販売会社「兄弟機械商業(上海)有限公司」を設立
2010年6月中国に開発会社「濱江兄弟軟件(杭州)有限公司(業務拡張により、2011年9月に濱江兄弟信息技術(杭州)有限公司に社名変更)」を設立。中国におけるソフトウェア開発を強化
2010年6月「兄弟ミシン(西安)有限公司」が「西安兄弟工業有限公司(西安兄弟標準工業有限公司を2009年10月に完全子会社化し社名変更)」と合併し「兄弟機械(西安)有限公司」と社名変更
2010年7月「株式会社エクシング」と「株式会社BMB」が合併


2011年2月大阪証券取引所(市場第1部)の上場を廃止
2011年3月中期戦略「CS B2015 ~成長への再挑戦~」を策定
2011年4月ベトナムに家庭用ミシンの製造会社として「ブラザーインダストリーズ(サイゴン)」を設立
2011年10月小型、軽量のモバイルスキャナーの販売開始
2012年1月「ブラザーグループ社会的責任に関する基本原則」を制定
2012年3月フィリピンにインクジェット製品の製造会社として「ブラザーインダストリーズ(フィリピン)」を設立
2012年8月社会的責任投資ファンドのインデックス「SNAMサステナビリティ・インデックス」に初選定
2013年1月株式公開買付けにより、「株式会社ニッセイ」を連結子会社化。工業用部品事業を強化
2013年4月ベトナムに工業用ミシンの製造会社として「ブラザーマシナリー(ベトナム)」を設立
2015年4月「株式会社エクシング」が「株式会社テイチクエンタテインメント」を連結子会社化。音楽エンタテインメント分野の強化
2015年6月英国の「ドミノプリンティングサイエンス」の発行済全株式を取得、連結子会社化し、産業用印刷分野に進出
2015年6月取締役会の諮問機関として指名委員会及び報酬委員会を設置
2015年11月「コーポレートガバナンスの基本方針」を制定
2016年1月中国に製造会社として「ドミノプリンティングテクノロジー(常熟)」を設立
2016年3月中期戦略 「CS B2018 ~変革への挑戦~」を策定
2016年10月中国の製造会社「兄弟高科技(深圳)有限公司」に「兄弟工業(深圳)有限公司」を合併
2017年2月経済産業省と東京証券取引所が共同で選出する「健康経営銘柄」に初選定
2018年4月「ブラザーグループ 環境ビジョン2050」を策定。そのマイルストーンとして「2030年度 中期
目標」を設定
2018年7月環境ビジョンにおけるCO2排出削減「2030年度 中期目標」が、国際的なイニシアチブ「Science Based Targets initiative (SBTi)」による認定を取得
2019年3月中期戦略「CS B2021 ~次なる成長へ向けて~」を策定
2019年4月コーンズテクノロジー株式会社から、国内のドミノ事業に関連する事業譲受により、「ブラザーインダストリアルプリンティング株式会社」として営業開始。国内におけるドミノ製品の販売を強化
2020年2月「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」の提言に賛同
2020年2月国連グローバル・コンパクトに署名
2022年2月株式公開買付けにより、「株式会社ニッセイ」を完全子会社化
2022年4月ブラザーグループビジョン「At your side 2030」を始動
2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からプライム市場へ移行
2022年5月中期戦略「CS B2024 ~あたらしい未来へのテイクオフ~」を策定

提出会社の経営指標等事業の内容


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01594] S100TKYL)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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