シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100G12V (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社ニッセイ 研究開発活動 (2019年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループの研究開発活動は、各分野においてお客様のニーズに合致した製品を開発することを目的とし、各事業部において研究開発活動を行っております。
中期的には、中期経営計画「CGN2018」で掲げる売上と収益に貢献できる製品の開発活動、長期的には、「Vision2025 Change Gears」の実現を担う製品の基礎研究活動を行っております。グローバル市場での売上拡大が見込める付加価値の高い製品開発を迅速に行い、「GEAR TECHNOLOGY REVOLUTION」を具現化していきます。
当連結会計年度における主な研究開発活動は次のとおりであります。
なお、研究開発スタッフは47名で、当連結会計年度における研究開発費の総額は575百万円となっております。

(1) 減速機
(イ) 製品開発活動
当連結会計年度は、11月に「NEXT GTR MID SERIES ギアモータ」(モータ容量0.1kW~2.2kW)を販売開始しました。主力製品である中型シリーズのモータ部を全面改良し、取り付け寸法はそのままにコンパクト化を実現するとともにモータ耐熱クラスを強化しました。ターミナルボックスを全方位で回転可能にすることでリード線取り出し位置の自由度を向上させ、モジュール設計によるオプション類の対応強化など機能と使いやすさの向上を実現しました。
今後も引き続き、グローバル市場での売上と収益拡大に向けたギアモータおよび関連製品群をタイムリーに開発し、お客様のニーズに応えると共に強い事業基盤を構築していきます。
(ロ) 基礎研究活動
当連結会計年度は、減速機内部の応力解析や、次世代製品に必要な機構および各種要素部品の研究等様々な側面から基礎研究活動を行いました。今後は、得られた研究成果と自社保有技術を融合し、更なる高精度化、高剛性化、高効率化、軽量化等の性能向上を目指した高付加価値製品の研究開発に取り組んでいきます。
減速機に係る研究開発費は462百万円であります。

(2) 歯車
当連結会計年度は、成長業界であるロボット・工作機械業界の更なる売上拡大に向け、製造原価の低減を計るため、工程集約を目的とした複合加工機の活用・推進を実施しました。また、精密歯車加工に欠かせない歯車研削においても加工時間の短縮に挑戦・実行をし、競争力の向上にも努めました。
今後は、小型化・軽量化を目指した精密・微細加工技術の研究開発を進めていきます。
歯車に係る研究開発費は48百万円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01641] S100G12V)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。