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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100OIMV (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社プラコー 研究開発活動 (2022年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当事業年度は、3次元CADを活用することにより、複雑化する機械の設計や強度解析を行う事で、品質向上に努めて参りました。また、3次元CADデータは、製造加工部門に導入した5軸マシニング加工機へ一貫して活用する事ができるため、内製化が実現でき、高品質、高精度な機械を製作する事ができました。
インフレーション成形機事業においては、高機能・高品質な成形機のニーズが多く、3次元CADや樹脂流動解析ソフトを活用したユニット毎の改良、見直しを行う事で、製品や立上ロスの少ない高精度な生産が出来る成形機を納入致しました。又、環境問題へのニーズが高まり、バイオプラスチックを用いた農業資材用フィルム成形機の取り組みや、産業資材用フィルム成形機での高速成形に対応するエアリングの開発を進めております。
ブロー成形機事業においては、機械ユーザーとの共同開発を行った樹脂タンク成形機は、バージョンⅢ(量産型)へ進化すると共に、更なる品質の向上や段替え時間の短縮化などの改良・改善の開発を行いました。又、次世代自動車に搭載されております高圧水素タンクの研究開発につきましても探究し、新しい分野の開発を進めております。
リサイクル機器事業においては、特殊なプラスチック材料における造粒システムを検討・開発し、納入する事ができました。又、2022年4月に「プラスチック資源循環促進法」が施行された事で、プラスチックを資源として循環させるための設備需要が見込まれており、リサイクルプラントとしての検討・開発を進めております。
当事業年度末における工業所有権(共願・出願中を含む)の総数は、19件となっております。また、当事業年度の研究開発費は、4,252千円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01651] S100OIMV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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