シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100VGXH (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 ホシザキ株式会社 研究開発活動 (2024年12月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループにおける研究開発活動は、日本では当社等が製品の研究開発を行っており、米州ではHOSHIZAKI AMERICA,INC、LANCER CORPORATION等が、欧州ではHOSHIZAKI EUROPE LIMITED等が、アジアではWestern Refrigeration Private Limited等が行っております。当社グループにおける研究開発部門では、市場情報収集から要素開発、試作、設計、生産フォローアップまでの一貫した研究開発体制を持つことで、最終顧客の多種多様なニーズに対応しております。当連結会計年度は、新規開発及びモデルチェンジを中心とした開発活動と、収益性を向上させるためのコスト低減活動を行っております。
なお、当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は5,621百万円となっており、セグメントごとの研究開発費は、日本は3,175百万円、米州は1,925百万円、欧州は123百万円、アジアは397百万円となっております。当社グループにおける研究開発部門に所属する従業員は合計676名となっており、セグメントごとの研究開発活動は次のとおりであります。

(1)日本
①当社
(冷蔵庫)
2024年末に自然冷媒を使用した冷蔵庫・冷凍庫をモデルチェンジし、製品化いたしました。環境に影響を及ぼす特定フロンや代替フロンに代えて自然冷媒を用いることで、従来製品に比べ地球温暖化係数(GWP)を約99%削減しました。このモデルチェンジによりタテ型とテーブル型の冷蔵庫・冷凍庫を一新、代替フロンを使用した製品から自然冷媒を使用した製品への完全切り替えが完了いたしました。

(製氷機)
自然冷媒を使用した製氷機を開発し、製品化いたしました。自然冷媒を用いることで、冷蔵庫と同様に、従来製品に比べGWPを約99%削減しました。
キューブアイスメーカーでは、2023年に追加となったアンダーカウンタータイプに続き、中型のバーチカル・テーブルタイプを製品化しました。また大型タイプのキューブアイスメーカーをモデルチェンジし、製品化いたしました。
キューブアイスメーカー以外の製氷機では、大型タイプのチップアイス・フレークアイスメーカーや、産業用大型製氷機クラッシュドアイスメーカー Rシリーズのモデルチェンジを行い、製品化いたしました。これらのモデルチェンジでは、新冷媒としてR448A(GWP 1390)を採用することで低GWP化を実現し、フロン排出抑制法に基づく環境影響度の目標達成をしております。また産業用大型製氷機クレセントアイスメーカー KMシリーズのモデルチェンジを行い、製品化いたしました。製氷効率をアップさせた製氷板(エバポレータ)に変更し、製氷能力をアップさせました。

(洗浄機)
器具洗浄機をモデルチェンジし、製品化いたしました。飲食チェーン店や流通販売業等で使用される製品で、視認性に優れた液晶パネルを採用し、節水性を向上させ従来製品よりすすぎ水量を37%削減いたしました。

(その他)
ブラストチラー&ショックフリーザーや、プレハブ式急速凍結保存庫をモデルチェンジし、製品化いたしました。これらのモデルチェンジでは、新冷媒としてR448A(GWP 1390)を採用することで低GWP化を実現し、従来製品に比べGWPを約65%削減しました。
自然冷媒を使用した東南アジア向けのディープフリーザーを開発し、製品化いたしました。超低温-60℃で食材の新鮮さを長持ちさせる製品で、タンパク質の酵素分解や脂肪の酸化を抑制します。
液体急速凍結機を開発し、製品化いたしました。カゴの取り出しが手動式の処理能力8kg・20kgタイプ、およびカゴが自動昇降する処理能力20kgタイプをラインナップに追加いたしました。-35℃のエタノールで食材を急速凍結させ、氷結晶の膨張を抑制することで細胞の破壊を防ぎ、食材の新鮮さを保ちます。エタノールの循環速度をアップさせるスピード凍結モードを搭載し、食材をより素早く凍結させられます。
テーブル形再加熱キャビネットを開発し、製品化いたしました。完全調理済み食品の導入が進んでいる小規模老人福祉施設等を主な販売先とした製品となります。

(2)米州
①HOSHIZAKI AMERICA,INC.
地球温暖化に大きな影響を与える冷媒の使用を制限したFガス規制※に対応した冷蔵庫、製氷機のモデルチェンジは順調に進んでいます。また今後さらに省エネ規制が発効となるため、省エネ性向上に関する研究開発も並行して進めています。
※Fガス規制…高GWPの冷媒を使用する機器の販売を禁止する規制。
②LANCER CORPORATION
HOSHIZAKI AMERICA,INC.同様、Fガス規制に対応した環境配慮型のディスペンサへのモデルチェンジを進めております。また外観デザインと視認性、操作性を充実させた大型ディスプレイの採用、さらにネットワークを利用した情報収集と分析が可能なアプリケーションの開発等、ソフトとハードの両面から新製品開発を推進しております。

(3)欧州
①HOSHIZAKI EUROPE LIMITED
今期は欧州市場の主力製品であるキューブアイスメーカーのフルモデルチェンジをいたしました。欧州はFガス規制が世界に先駆けて施行され、環境負荷低減に効果的な製品は市場で特に高く評価される傾向にありますが、本製品も同規制に適合した環境配慮型の製品であります。

(4)アジア
①星崎商厨智造(蘇州)有限公司
現在中国、東南アジア市場向けの冷蔵庫のフルモデルチェンジに取り組んでおります。ハイエンド製品の「金星」は競合に先駆けてインバータ制御を搭載し省エネ性能を向上させ、中国、シンガポールの省エネ規制で最高レベルの達成を目指しております。また中国、東南アジア市場向けの製氷機はHOSHIZAKI EUROPE LIMITED から生産を移管すると同時に、省エネ性の向上やコストダウンを実施いたしました。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01654] S100VGXH)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。