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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100VO1N (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 新晃工業株式会社 研究開発活動 (2025年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社グループの研究開発活動は、技術本部(SINKOテクニカルセンター)が主体となり、営業・設計・製造・購買など各部門と連携を取りながら、コア技術の研究、既存製品の改良、デジタル設計大綱、開発環境の整備、冷却塔改良について、以下の取り組みを行っております。

(1) コア技術の研究
省エネルギー化やCO₂排出量の削減に寄与すべく、従来に比べ熱交換効率を向上させた熱交換器を開発し、市場提供を開始致しました。また、高効率送風機に於いてもラインアップ拡充を進めております。
(2) 既存製品の改良
高効率の熱交換器や送風機を組み込んだ環境対応型空調機の提供を開始致しました。
(3) デジタル設計大綱
新たに最適化解析技術を導入し、研究開発への活用を行っております。また、部品展開システムを導入し3D-CAD設計の対象製品拡充を進めております。
(4) 開発環境の整備
データセンター向け空調機や大風量の熱交換器の検証試験、ヒートポンプ空調機等の開発を目的とした「空調機総合実験棟」の運用を2024年6月から開始致しました。
(5) 冷却塔改良
BALTIMORE AIRCOIL COMPANY,INC.との共同出資会社である日本ビー・エー・シー株式会社の主力製品である冷却塔改良について性能向上に向けた改造・改良の技術指導を進めております。

以上により、今後もESG経営・SDGsへ貢献する為の「環境に配慮した製品開発」を目指してまいります。
なお、当連結会計年度における研究開発費は、グループ全体では1,026百万円であり、セグメント別では、日本770百万円、アジア256百万円であります。


事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01669] S100VO1N)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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