シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100W4F5 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社コンセック 研究開発活動 (2025年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループの研究開発は、当社技術製造部を主体として工事・販売の関連部門等から広く情報を収集しながら、建設工事等に係る新施工技術及び新製品開発・改良の研究活動を行っております。
現在の研究開発スタッフは、グループ全員で12名在籍し、これは総従業員の3.3%に相当しております。当連結会計年度における事業の種別セグメントごとの研究目的、主要課題、研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。
なお、当連結会計年度の研究開発費は115,643千円となっております。
(1) 切削機具事業
鉄筋コンクリートを穿孔・切断する工具機器等を研究開発する目的で活動を行った結果、主な成果は次のとおりで、研究開発費は115,643千円であります。
①「自動送り装置EHAC-110シリーズ」の開発
コアドリルを自動で穿孔する装置です。コアドリルの両サイドどちら側にも取付け可能なモデルもラインナップに追加しています。ビットの切込み用にドリルを低速回転させる機能や、視認性を向上させるためのバックライトを搭載しています。
②「油圧ユニット E-2012A eco+」の開発
環境にやさしい生分解性作動油を採用した油圧ユニットです。油圧ポンプの変更により、使用する油圧機器の幅が広がりました。警告ブザーが2秒間鳴った後に油圧機器が始動するので、安全な作業ができます。
③「電動ウォールカッター CDW-402AE Pro」の開発
切断方向の切り替えを機械本体でも行えるようになりました。モータにダクトホースが取付け可能になり、切削水の浸入を防ぎモータを保護します。
④「充電油圧プレス BP-8.5T2」の開発
モータをパワーアップしたことにより、従来品に比べカシメ回数が約20%、カシメ速度は約15%向上しました。
⑤「φ200ロングライフプーリGX」の開発
材質の変更により、従来品に比べ耐久性が約50%向上しました。
⑥「高速回転アンカー用ビット ハヤダシ」の開発
既存品よりもコアガラの排出がスムーズになりました。
⑦「スマートワンレーザ デッキプレート用ビット」の開発
デッキプレート単体およびコンクリートデッキスラブ用のビットです。デッキプレートにかみこみにくい仕様になっています。

(2) 特殊工事事業
当連結会計年度において該当する研究開発活動はありませんでした。

(3) 建設・生活関連品事業
当連結会計年度において該当する研究開発活動はありませんでした。

(4) 工場設備関連事業
当連結会計年度において該当する研究開発活動はありませんでした。

(5) 介護事業
当連結会計年度において該当する研究開発活動はありませんでした。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01686] S100W4F5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。