有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100YBL0 (EDINETへの外部リンク)
オカダアイヨン株式会社 研究開発活動 (2026年3月期)
当社グループの研究開発活動は、油圧ショベルの先端に取付け、土木建設、解体、スクラップ処理、産業廃棄物処理、砕石等の作業に使用する解体環境アタッチメントと木材の伐採、造材、集材等の作業に使用する林業機械を2つの柱として、これらの分野における専門メーカーとしての豊富な経験と技術の蓄積をもとに優れた商品を開発することを基本方針としております。
国内、海外の各営業拠点からの顧客ニーズ、市場動向の情報等をもとに、新商品具体化の研究開発を推進すると共に成熟期にある商品群については、その高品位化、高品質化、高付加価値化を目指し、競争力のある商品開発をテーマに取り組んでおります。
当社グループの研究開発活動は、国内セグメント、海外セグメントに区別せず実施しております。
なお、研究開発は大阪本社と㈱アイヨンテック朝霞工場、㈱南星機械熊本本社の3拠点で行っており、当連結会計年度の研究開発費は208,808千円であります。
(1) TOPシリーズ油圧ブレーカ
当社グループの油圧ブレーカは市場ニーズに応え、世界戦略モデルTOP-Jシリーズのラインナップ化を行ってまいりました。
2025年度は、国内においては、需要の減少により若干の販売台数が減少いたしましたが、国内シェアは前年とほぼ同数となっております。海外においても、本年度、世界最大の建設機械展示会bauma2025において本機を展示し、ヨーロッパ市場での発売を開始し順調な滑り出しで台数を増やしております。
今後、日本・ヨーロッパを中心に全世界にてTOP-Jシリーズの油圧ブレーカの年間5,000台を販売目標としてまいります。
協力会社のベトナム工場も順調に稼働しており販売計画を踏まえ、1機種を増やし現在4機種の製造をしており国内・海外に出荷を行っています。
油圧ブレーカの需要は中国を除いた世界で70,000台強と開拓の余地はあり、当社の販売台数は増やすことが可能であると考えております。
当社グループといたしましては『MADE IN JAPAN』の油圧ブレーカTOP-Jシリーズの全ラインナップを全世界に投入してシェア拡大を図ってまいります。
(2) サイレントTS-Wクラッシャー・TS-Wカッター・TSRCクラッシャー
多くのさまざまな解体現場で好評を得ております大割機TS-Wクラッシャーについては、耐久力を向上させ、メンテナンス性能にも優れた新型WDシリーズへのモデルチェンジを進めております。顧客ニーズを反映し、細分化したシリーズ展開を行い超小型機種TS-WB250から超大型機種TS-WD2800Vまでの豊富な14機種のラインナップを展開しておりましたが、昨年度は更にTS-WD1400Ⅴと同クラスの軽量化版TS-WD1350Ⅴが加わりラインナップは15機種へと拡幅しました。
また、10年以上の長期間、超大型機のベストセラーとして人気を博したTS-WB1900Ⅴは開口幅の拡大とアームの開閉スピードアップ、ほか数々の改良を加え進化したTS-WD2000Ⅴへとモデルチェンジをとげ、多数の受注を頂いており、顧客ニーズへの更にきめ細かい対応が実現できました。
鉄骨カッターのクロスカッターシリーズでも、昨年度は新たに世界最大級の超大型機TS-W2300XCVと、同じく超大型機でタンカーなどの大型船舶の解体専用機TS-WS1000Vの2機種を開発、販売しました。当該機においては従来の建物以外の大型船舶解体という新たな分野でも活躍が期待されております。今後も新たな機種開発によりラインナップの拡張を推進いたします。
従来機では解体が困難な鉄筋・鉄骨とコンクリートが混在しているSRC構造の建物解体に適したTSRCクラッシャーも引き続き高い評価を頂いております。まだ量産の受注開始には至っておりませんが昨年度はシリーズ最小のTSRC‐935Ⅴを開発しフィールドテストの結果も良好となっており、まもなくシリーズ拡張が予定されています。
上記以外でもTS-Wクラッシャー2機種、TS-Wカッター2機種の開発が完了しており、フィールドテスト中、又はテスト待ちの状態となっております。
また昨年度は当社製品を生産する上で最も重要で特長的な役割を果たす鋳鋼品メーカーを複数開拓できた事で生産能力と製品開発スピードの大幅改善を果たすことができました。
(3) アイヨンカプラー
油圧ショベルの大型化に伴い、アタッチメント交換の際に重い取付けピンを抜き差しする作業は危険を伴い多くの時間が必要となっていました。当社では短時間で安全にアタッチメントの交換が行える、20t~200tショベル用のアイヨンカプラーSE200~SE2000のシリーズ5機種を市場導入し高い評価を頂いております。毎年、耐久性強化対策に加え細部に渡る改良を施すことで更なる信頼性アップと解体現場環境の安全に貢献しております。
昨年度も各部の回転支持部品の改良を行い、製品の長寿命化とメンテナンス性向上対策を施しております。
また、一昨年度より生産能力の増強に努めておりましたが、昨年度には鋳鋼品メーカーを複数開拓できた事で生産能力の改善も果たすことができました。
今後さらに現場環境の改善、安全性の向上と省力化を実現する商品の開発と生産を進めてまいります。
(4) 海外向けアタッチメント
破砕歯交換式回転機能付圧砕機のORC-280Bはフィールドテストを終え販売準備を完了しました。
また、20tクラスのORC-200Bの開発を行いました。
TT海外仕様の多目的バケット(ソーティング・グラップル)のODシリ-ズについては新たにミニクラスのOD-35R、30tクラスのOD-300Rの2機種の追加を行い、販売開始へと進めています。
(5) O-ATTA(アタッチメント稼働状況管理システム)
油圧ショベル側システムに依存することなく、アタッチメントの「状態(稼働・停止)」「位置」「記録(稼働時間)」を把握でき、アタッチメントの効率的な管理と適切なメンテナンス実施に寄与するオリジナルデバイスと管理ソフトを開発しています。量産仕様に向けての実装確認と評価のまとめを実施しました。
(6) 大型破砕機(大型環境機械)
自社開発を行った中低速破砕機BIG BASSシリ-ズ最小クラスのSRS-475Cに市場投入後のフィードバックを反映し改良、改善を実施しました。
また資材高騰による値上げを抑制する為、コストダウンに対応した各部品の見直しも併せて実施しました。
(7) 小割機(OSC)
既にシリ-ズ化を終えて成熟期に入ったOSCシリ-ズですが以下の4機種を新たに展開しました。
パワーアップしたOSC-210Dの24V仕様マグネットの付の210MDを販売開始。
最多販売数クラスである20tクラスに該当のOSC-200D、さらに24Vマグネット仕様のOSC-200MDの開発。
また、30tクラスのOSC-360Dを開発しました。
今後、フィールドテストを行い販売へと進めて参ります。
(8)ハイブリッドバケット
伐倒機能を排除し根掘り、集積・地均しに専用化した、12tクラスのOHB-100の開発を終えて販売を開始しました。
20tクラスのOHB-180もフィールドテストの実施を終えて販売に向けて準備しております。
(9)ローラ式プロセッサ
ローラ式プロセッサのラインナップとして8tショベル用のNPG-30Rの新規開発を行いました。
(10)ケーブルクレーン用ウインチ
従来モデルCNW-12Rからコンパクトサイズ化および操作性向上させたケーブルクレーン用ウインチKNW-12Rを開発いたしました。
国内、海外の各営業拠点からの顧客ニーズ、市場動向の情報等をもとに、新商品具体化の研究開発を推進すると共に成熟期にある商品群については、その高品位化、高品質化、高付加価値化を目指し、競争力のある商品開発をテーマに取り組んでおります。
当社グループの研究開発活動は、国内セグメント、海外セグメントに区別せず実施しております。
なお、研究開発は大阪本社と㈱アイヨンテック朝霞工場、㈱南星機械熊本本社の3拠点で行っており、当連結会計年度の研究開発費は208,808千円であります。
(1) TOPシリーズ油圧ブレーカ
当社グループの油圧ブレーカは市場ニーズに応え、世界戦略モデルTOP-Jシリーズのラインナップ化を行ってまいりました。
2025年度は、国内においては、需要の減少により若干の販売台数が減少いたしましたが、国内シェアは前年とほぼ同数となっております。海外においても、本年度、世界最大の建設機械展示会bauma2025において本機を展示し、ヨーロッパ市場での発売を開始し順調な滑り出しで台数を増やしております。
今後、日本・ヨーロッパを中心に全世界にてTOP-Jシリーズの油圧ブレーカの年間5,000台を販売目標としてまいります。
協力会社のベトナム工場も順調に稼働しており販売計画を踏まえ、1機種を増やし現在4機種の製造をしており国内・海外に出荷を行っています。
油圧ブレーカの需要は中国を除いた世界で70,000台強と開拓の余地はあり、当社の販売台数は増やすことが可能であると考えております。
当社グループといたしましては『MADE IN JAPAN』の油圧ブレーカTOP-Jシリーズの全ラインナップを全世界に投入してシェア拡大を図ってまいります。
(2) サイレントTS-Wクラッシャー・TS-Wカッター・TSRCクラッシャー
多くのさまざまな解体現場で好評を得ております大割機TS-Wクラッシャーについては、耐久力を向上させ、メンテナンス性能にも優れた新型WDシリーズへのモデルチェンジを進めております。顧客ニーズを反映し、細分化したシリーズ展開を行い超小型機種TS-WB250から超大型機種TS-WD2800Vまでの豊富な14機種のラインナップを展開しておりましたが、昨年度は更にTS-WD1400Ⅴと同クラスの軽量化版TS-WD1350Ⅴが加わりラインナップは15機種へと拡幅しました。
また、10年以上の長期間、超大型機のベストセラーとして人気を博したTS-WB1900Ⅴは開口幅の拡大とアームの開閉スピードアップ、ほか数々の改良を加え進化したTS-WD2000Ⅴへとモデルチェンジをとげ、多数の受注を頂いており、顧客ニーズへの更にきめ細かい対応が実現できました。
鉄骨カッターのクロスカッターシリーズでも、昨年度は新たに世界最大級の超大型機TS-W2300XCVと、同じく超大型機でタンカーなどの大型船舶の解体専用機TS-WS1000Vの2機種を開発、販売しました。当該機においては従来の建物以外の大型船舶解体という新たな分野でも活躍が期待されております。今後も新たな機種開発によりラインナップの拡張を推進いたします。
従来機では解体が困難な鉄筋・鉄骨とコンクリートが混在しているSRC構造の建物解体に適したTSRCクラッシャーも引き続き高い評価を頂いております。まだ量産の受注開始には至っておりませんが昨年度はシリーズ最小のTSRC‐935Ⅴを開発しフィールドテストの結果も良好となっており、まもなくシリーズ拡張が予定されています。
上記以外でもTS-Wクラッシャー2機種、TS-Wカッター2機種の開発が完了しており、フィールドテスト中、又はテスト待ちの状態となっております。
また昨年度は当社製品を生産する上で最も重要で特長的な役割を果たす鋳鋼品メーカーを複数開拓できた事で生産能力と製品開発スピードの大幅改善を果たすことができました。
(3) アイヨンカプラー
油圧ショベルの大型化に伴い、アタッチメント交換の際に重い取付けピンを抜き差しする作業は危険を伴い多くの時間が必要となっていました。当社では短時間で安全にアタッチメントの交換が行える、20t~200tショベル用のアイヨンカプラーSE200~SE2000のシリーズ5機種を市場導入し高い評価を頂いております。毎年、耐久性強化対策に加え細部に渡る改良を施すことで更なる信頼性アップと解体現場環境の安全に貢献しております。
昨年度も各部の回転支持部品の改良を行い、製品の長寿命化とメンテナンス性向上対策を施しております。
また、一昨年度より生産能力の増強に努めておりましたが、昨年度には鋳鋼品メーカーを複数開拓できた事で生産能力の改善も果たすことができました。
今後さらに現場環境の改善、安全性の向上と省力化を実現する商品の開発と生産を進めてまいります。
(4) 海外向けアタッチメント
破砕歯交換式回転機能付圧砕機のORC-280Bはフィールドテストを終え販売準備を完了しました。
また、20tクラスのORC-200Bの開発を行いました。
TT海外仕様の多目的バケット(ソーティング・グラップル)のODシリ-ズについては新たにミニクラスのOD-35R、30tクラスのOD-300Rの2機種の追加を行い、販売開始へと進めています。
(5) O-ATTA(アタッチメント稼働状況管理システム)
油圧ショベル側システムに依存することなく、アタッチメントの「状態(稼働・停止)」「位置」「記録(稼働時間)」を把握でき、アタッチメントの効率的な管理と適切なメンテナンス実施に寄与するオリジナルデバイスと管理ソフトを開発しています。量産仕様に向けての実装確認と評価のまとめを実施しました。
(6) 大型破砕機(大型環境機械)
自社開発を行った中低速破砕機BIG BASSシリ-ズ最小クラスのSRS-475Cに市場投入後のフィードバックを反映し改良、改善を実施しました。
また資材高騰による値上げを抑制する為、コストダウンに対応した各部品の見直しも併せて実施しました。
(7) 小割機(OSC)
既にシリ-ズ化を終えて成熟期に入ったOSCシリ-ズですが以下の4機種を新たに展開しました。
パワーアップしたOSC-210Dの24V仕様マグネットの付の210MDを販売開始。
最多販売数クラスである20tクラスに該当のOSC-200D、さらに24Vマグネット仕様のOSC-200MDの開発。
また、30tクラスのOSC-360Dを開発しました。
今後、フィールドテストを行い販売へと進めて参ります。
(8)ハイブリッドバケット
伐倒機能を排除し根掘り、集積・地均しに専用化した、12tクラスのOHB-100の開発を終えて販売を開始しました。
20tクラスのOHB-180もフィールドテストの実施を終えて販売に向けて準備しております。
(9)ローラ式プロセッサ
ローラ式プロセッサのラインナップとして8tショベル用のNPG-30Rの新規開発を行いました。
(10)ケーブルクレーン用ウインチ
従来モデルCNW-12Rからコンパクトサイズ化および操作性向上させたケーブルクレーン用ウインチKNW-12Rを開発いたしました。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01696] S100YBL0)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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