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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100D6R5

有価証券報告書抜粋 株式会社ユーシン精機 研究開発活動 (2018年3月期)


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当社グループの取出ロボットに関する研究開発活動は、世界中における幅広い業界のお客様ニーズに応える商品を開発するため、「基礎研究」、「要素開発」、「応用開発」に積極的に取り組んでおります。特に基礎研究では、大阪大学とは「プロダクトデザイン」の分野で共同研究しており、要素開発では、京都大学と同志社大学と「振動減衰制御」において共同研究を継続しています。その結果、取出ロボットにおいてお客様ニーズも設計プロセス内に取り込んだ上で、後戻りの少ない効率の良い設計を行っております。2017年7月に発表の新商品“FRAシリーズ(高級機モデルの更なる上位機)”に対して、業界初のアクティブ振動制御を搭載し、さらに振動の少ないロボットをお客様に提供しました。また、この機種にはIoT機能(業界初)も搭載されており、ロボットの様々な情報を集めて、クラウドを介してお客様と当社サービス部門へ送付しており、併せて予知保全に向けての機能強化も準備しております。
当連結会計年度におきましては、2017年7月に発表の新機種の開発(併せて10月の国内最大の展示会)に向けて人員、費用を重点的に投入いたしました。また、基礎研究を実践する「博士学位」取得者を積極的に採用しております。
なお、当社グループは地域別のセグメントから構成されており、研究開発活動は本社でのみ実施のため、当連結会計年度の研究開発費の総額598,623千円は全額「日本」において発生したものであります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01710] S100D6R5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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