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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100D8GI

有価証券報告書抜粋 フォスター電機株式会社 研究開発活動 (2018年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループの研究開発活動体制は、新たなマーケットの創造を目指し、要素技術開発・商品開発を行う新規事業開発本部の技術部門、短中期的要素技術開発・商品開発を行うスピーカ事業本部・モバイルオーディオ事業本部の技術部門、小型音響変換器を主に担当するフォスターマイクロアコースティック・カンパニーの技術部門、プロ用機器の開発を主に担当するフォステクス・カンパニーの技術部門、およびこれらと密接に連携する各国製造・販売子会社の技術部門により役割構成され、デファクト・スタンダードを目指してグローバルな開発活動を推進しています。
また、製造に関する要素技術・設備開発は、製造本部の技術部門が海外の生産技術部門と連携してグローバルな開発活動を展開しています。

当連結会計年度の研究開発活動は、新市場や環境対応への継続的な取り組みと共に、音響デバイス・音響システムの高品質・高音質化のための基礎開発・応用開発・製品開発及び、製造設備開発に一貫して取り組み、音響機器専門メーカとして顧客ニーズを的確に捉えた商品開発を目指してきました。

当連結会計年度における研究開発費は、2,421百万円です。技術分野別の主な成果は以下のとおりです。

ホームオーディオ分野
・高精細テレビ内蔵用高音質スピーカ及びスピーカシステムの開発。
・テレビ外部設置用高音質スピーカ及びスピーカシステムの開発。
・アミューズメント用スピーカ及びスピーカシステムの開発。

カーオーディオ分野
・原価低減、軽量化を目的に部品、製品の標準化の推進。
・顧客要求に合わせたマーケット別の音作りを推進。
・重低音再生を追及したボックス型サブウーファの開発。
・生産プロセスの効率化のため、機械化・省人化を推進。
・3次元音場再生を実現するための、天井・ヘッドレストに取り付けるスピーカの開発。
・スキルフリー生産をグローバルに推進するための「無人化生産方式」の開発。
・EV、HV車向け軽量・小型・省スペース スピーカの開発。
・接近通報用高音圧スピーカの開発。
・耐熱性を向上させた電磁ブザーの開発。

情報通信機器分野
・モバイルオーディオアクセサリ向け左右独立型ブルートゥースワイヤレスヘッドホンの開発。
・モバイルオーディオアクセサリ向けアクティブ・ノイズキャンセル付きブルートゥースワイヤレスヘッドホンの開発。
・モバイルオーディオアクセサリ向け低消費電力ブルートゥースワイヤレスヘッドホンの開発。
・高音質インイヤーヘッドホン用ドライバーユニットの開発。
・インイヤーヘッドホン用超小型ドライバーユニットの開発。

プロ用機器、市販オーディオ分野
・国産(Made in Tokyo) スピーカシステム GX100BJの開発。
・アクティブ・サブウーハー PM-SUB8の開発。
・RPステレオヘッドホン T50RPmk3g の開発。
・ハイレゾ対応アクティブ・スピーカ PM0.3Hの開発。
・限定フルレンジユニット FE208-Solの開発。
・限定ツイーター T90A-Superの開発。
・FE208Sol専用バックロードホーンボックスBK208-Solの開発。
・RPステレオヘッドホン T60RPの開発。
・ワイヤレス・ステレオイヤホン TE05BT の開発。
・アクティブ・サブウーハー CW250Dの開発。

その他
・自動運転へ向けた車載用振動デバイスの開発。
・AR/VR機器へ向けた振動デバイスの開発。
・VOC削減・生産性向上のためのスピーカ組立用接着剤の開発。
・イヤホン用高性能紙振動板の開発。
・CNF(セルロースナノファイバー)振動板の開発。
・接近通報用スピーカの振動板開発。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01797] S100D8GI)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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