有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100TRAL (EDINETへの外部リンク)
リオン株式会社 研究開発活動 (2024年3月期)
当社グループにおける研究開発活動は、当社が主体となり、微粒子計測器事業、医療機器事業及び環境機器事業の各分野において、顧客満足度の向上を図り、常に信頼され続ける製品の開発を目指して研究開発を行っております。その中で、環境機器事業においてはNorsonic社と連携し、製品やサービスの開発を行っております。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は2,239百万円であります。
微粒子計測器事業では、測定できる粒径区分を6段階に増やすなどの機能拡充とシンプルな操作画面で使いやすさを向上させたハンドヘルドパーティクルカウンタ「KC-52A」を開発し、2023年11月に発売しました。微粒子計測器事業における研究開発費は439百万円であります。
医療機器事業では、最新のデジタル信号処理とAI(人工知能)を組み合わせた騒音抑制機能や、会話音声への影響が少ない衝撃音低減機能を搭載した充電式耳あな型オーダーメイド補聴器「リオネット2」を開発し、2023年8月に発売したほか、補聴器による聞こえの改善度を計測する補聴効果測定装置「HF-06」を開発し、2024年1月に発売しました。医療機器事業における研究開発費は949百万円であります。
環境機器事業では、作業者の負担にならないように小型かつ軽量で、個人ばく露測定が可能な騒音ばく露計「NB-14」を開発し、2024年2月に発売したほか、計量法、JIS、IEC規格に適合する騒音計で107dBの広い直線動作全範囲を有し、30dBから137dBの騒音レベルをレンジ切り替えすることなく測定可能な普通騒音計「NL-28」を開発し、2024年3月に発売しました。環境機器事業における研究開発費は850百万円であります。
微粒子計測器事業では、測定できる粒径区分を6段階に増やすなどの機能拡充とシンプルな操作画面で使いやすさを向上させたハンドヘルドパーティクルカウンタ「KC-52A」を開発し、2023年11月に発売しました。微粒子計測器事業における研究開発費は439百万円であります。
医療機器事業では、最新のデジタル信号処理とAI(人工知能)を組み合わせた騒音抑制機能や、会話音声への影響が少ない衝撃音低減機能を搭載した充電式耳あな型オーダーメイド補聴器「リオネット2」を開発し、2023年8月に発売したほか、補聴器による聞こえの改善度を計測する補聴効果測定装置「HF-06」を開発し、2024年1月に発売しました。医療機器事業における研究開発費は949百万円であります。
環境機器事業では、作業者の負担にならないように小型かつ軽量で、個人ばく露測定が可能な騒音ばく露計「NB-14」を開発し、2024年2月に発売したほか、計量法、JIS、IEC規格に適合する騒音計で107dBの広い直線動作全範囲を有し、30dBから137dBの騒音レベルをレンジ切り替えすることなく測定可能な普通騒音計「NL-28」を開発し、2024年3月に発売しました。環境機器事業における研究開発費は850百万円であります。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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