有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100TOFF (EDINETへの外部リンク)
株式会社メディアリンクス 研究開発活動 (2024年3月期)
当社グループは、放送ネットワークのインフラビジネスにおいて、世界をリードする技術・製品を創出し続け、顧客とともにそのビジョンを現実にしていくことを研究開発活動の基本方針としています。
研究開発活動においては、製品の製造、運用から廃棄に至るまでの製品ライフサイクルすべてにかかわるステークホルダーの満足度を高められる製品開発を行うと同時に製品開発プロセスの進化・改善を継続的に行って、市場競争力の高い製品・サービスをスピーディーに提供するよう努めています。また、世界基準で活動を行う製品メーカーとして、環境法規制や顧客ルールを遵守し、製品ライフサイクル全般にわたり環境負荷の低い製品を開発しています。
当連結会計年度においては、当社の主力製品であるMD8000の後継機種となる、新製品IPメディアプラットフォーム、Xscend®の開発を行い、2023年4月15日から19日に米国ネバダ州ラスベガスにて開催された世界最大の放送機器展覧会「NAB Show 2023」にて世界に向け製品発表を行いました。Xscend®は、コンパクトな2RUサイズの設計ながら、様々な機能を提供し、アプリケーションの柔軟性を特徴としています。このプラットフォームは、SDIからIPへの移行、IPからIPへの変換、IPネットワークからクラウドへの接続等、広い範囲で、高密度かつ低遅延な用途に対応します。また、メディアリンクスの既存製品・ソリューションとも相互接続性があるため、従来のシステムからの拡張を含め、より大きなIPシステムを構築することができます。
Xscend®の製品発表後、当連結会計年度において既に国内外の複数の放送局、通信事業者に採用して頂きました。今後、当社の主力製品として開発を継続してまいります。
上記の結果、当連結会計年度における研究開発費の総額は703百万円となりました。
なお、当社グループは映像通信機器のメーカーとして事業を行っており、当該事業以外に事業の種類がないため、セグメント別に研究開発費を分類しておりません。
研究開発活動においては、製品の製造、運用から廃棄に至るまでの製品ライフサイクルすべてにかかわるステークホルダーの満足度を高められる製品開発を行うと同時に製品開発プロセスの進化・改善を継続的に行って、市場競争力の高い製品・サービスをスピーディーに提供するよう努めています。また、世界基準で活動を行う製品メーカーとして、環境法規制や顧客ルールを遵守し、製品ライフサイクル全般にわたり環境負荷の低い製品を開発しています。
当連結会計年度においては、当社の主力製品であるMD8000の後継機種となる、新製品IPメディアプラットフォーム、Xscend®の開発を行い、2023年4月15日から19日に米国ネバダ州ラスベガスにて開催された世界最大の放送機器展覧会「NAB Show 2023」にて世界に向け製品発表を行いました。Xscend®は、コンパクトな2RUサイズの設計ながら、様々な機能を提供し、アプリケーションの柔軟性を特徴としています。このプラットフォームは、SDIからIPへの移行、IPからIPへの変換、IPネットワークからクラウドへの接続等、広い範囲で、高密度かつ低遅延な用途に対応します。また、メディアリンクスの既存製品・ソリューションとも相互接続性があるため、従来のシステムからの拡張を含め、より大きなIPシステムを構築することができます。
Xscend®の製品発表後、当連結会計年度において既に国内外の複数の放送局、通信事業者に採用して頂きました。今後、当社の主力製品として開発を継続してまいります。
上記の結果、当連結会計年度における研究開発費の総額は703百万円となりました。
なお、当社グループは映像通信機器のメーカーとして事業を行っており、当該事業以外に事業の種類がないため、セグメント別に研究開発費を分類しておりません。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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