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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100D9QD

有価証券報告書抜粋 北陸電話工事株式会社 研究開発活動 (2018年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社の研究開発活動は、「オリジナル技術を生かした付加価値の高い研究開発の実施」を基本に、環境問題を考慮しつつ、安全の確保、生産性及び品質の向上を目的とし、事業の成長・拡大に結びつく商品、工法、ソフト、システム等の開発に取り組んでおります。
具体的には、現業部門からの要請に基づく機械工具の改善開発など設計施工技術に関する独自の研究開発のほか、新規事業参入のためのシステム商品開発にも取り組んでおり、セグメントごとの研究開発活動は以下のとおりであります。
なお、当連結会計年度における当グループの研究開発費の総額は、16,239千円であります。

(1) 通信建設事業
① 管路内清掃治具セット
ケーブル敷設時に管路ぎわで抵抗が生じた場合の軽減方法として、水中カメラで調査し、管路のサビを落とし、清掃する治具セットを開発しました。
② Cスリーブの開発(ボンド線および地気線の接続方法の見直し)
アースボンド線を接続する時に、半田づけ作業に道具と時間を要し、また高価な銅スリーブなどを使用していましたが、安価で容易に接続できるアースボンド接続用スリーブをメーカと協同で開発しました。
なお、本商品Cスリーブは施工性向上の観点から発注者様にVE提案採用頂き、物品規格書に制定予定となっています。
③ 購買・承認支払管理システム
電設部門の経理体系の集約化に伴う基幹業務システムの全般的な改修を図り、集約化に伴い総務・経理業務に必須である購買・承認支払い管理システムを構築しました。
物品の購入から現金要求まで稟議を作成し、電子ワークフローにて承認・決済を行い、財務連携の自動伝票が可能となりました。
④ HHC配信APツール
SO工事におけるお客様情報のセキュリティ事故リスクを軽減するため、ペーパレス化を図り現場に紙を持ち出さない仕組みをHHC(タブレット)へ配信するAPを開発しました。

(2) 情報システム事業
① データ放送連動Webページ等のアクセスログ収集機能
テレビ視聴に基づくウェブ広告を配信するビジネスを可能にするため、利用者が視聴しているテレビのデータ放送とこれに連動するWebページのアクセスログを、利用傾向の分析に最適な形式で収集する機能を開発しました。
※弊社では、昨年度までに、利用者が視聴しているテレビのデータ放送と連動したWebページを生成し、スマートフォンやパソコン等に表示するアプリケーション(データ放送連動Webページ生成アプリケーション)を開発しております。

なお、子会社においては、研究開発活動は特段行われておりません。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00213] S100D9QD)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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