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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100E5UN

有価証券報告書抜粋 株式会社アイ・オー・データ機器 研究開発活動 (2018年6月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等


研究開発活動においては、引き続きコンシューマ市場、法人市場向けの応用製品を行うと同時に、医療と文教、クラウド周辺のマーケット開拓を推進してまいります。
液晶やストレージ製品のシェアを拡大させるために、データを「見せる」から「魅せる」へ進化させ、人々の暮らしが豊かになる環境を提供いたします。

当連結会計年度の品目別における研究開発活動は以下のとおりであります。

[メモリ]
各種新規格をいち早く取り入れた新製品を開発し、市場投入してまいります。
ボタン認証や指紋認証に対応したセキュリティUSBメモリ製品や高耐久SDカード等を開発し法人市場に展開してまいります。

[ストレージ]
デバイスの高速化、大容量化に対していち早く取組を行い、ユーザーニーズを取り入れた製品開発を推進してまいります。
主力であるハードディスクでは、4K/8K録画対応や高静音性の製品を開発し市場へ投入してまいります。また、光ディスク市場への新たな提案として、M-Discを始めUltraBD、BD-REXLなど新しい規格の製品化を推進してまいります。

[液晶]
引き続き、市場シェアNO.1のポジションを活かし、液晶を中心とした組合せソリューションの展開を図ってまいります。
「てれたっち」、「プロジェクターたっち」の市場拡大を図るとともに、「電子ホワイトボード(IWB)」の開発を行い、サイネージ事業向けの製品ラインナップを強化してまいります。
4KTVチューナの製品化に続き、4K/HDR/QD大型モニタ製品の投入を図り、組み合わせ提案を行ってまいります。

[周辺機器]
人口減少、高齢化、働き方改革などの諸問題の解決を図る為に、IoT関連最新技術の習得、開発を推進し、その中心となる無線LANルーターのIPoEへの対応をさらに加速、推進しVNE事業者、ISP事業者へ展開してまいります。また、当社製品のIoT化、クラウドサービスへの対応を行い、当社IoT機器を様々なサービス事業者に展開可能な製品、ソリューションを提案してまいります。
無線LAN等のネットワーク製品においては、新たな無線LAN規格、LPWA規格などの製品開発にいち早く取組むとともに、積極的に地域実証実験などにも参画してまいります。
NAS製品においては、現在提供中のサービスである経年劣化による故障リスク対策などの状態管理サービス「NarSuS」をより進化させ、法人向け市場に対して、バックアップ専用モデルの開発、デバイス認証機能やSyslogサーバー等の機能を実装してまいります。また、NVRに対応したNASを開発し、当社ネットワークカメラを含めたNVRトータルソリューションを目指します。
マルチメディア製品では、次世代ネットワークTVチューナー「REC-ONシリーズ」の4KSTBへの製品開発を進めております。

[特注製品]
特注製品においては、当社製品のIoT分野への応用展開として、様々なサービスを展開している企業と共同で、監視や見守りサービスなどの開発を進めており、IoTゲートウエイを中心として、当社製品である液晶、ネットワーク、NASなどの組合せによるソリューションの展開を強化してまいります。

以上の結果、当連結会計年度の研究開発費の総額は10億96百万円となっております。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01994] S100E5UN)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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