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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100H04Z (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社アイ・オー・データ機器 研究開発活動 (2019年6月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


研究開発活動においては、引き続きコンシューマ市場、法人市場向けの応用製品開発を行っていくと同時に、医療、文教、クラウドサービス周辺のマーケット開拓を推進してまいります。
各カテゴリの製品を融合させ、データを「見せる」から「魅せる」へ進化させ、人々の暮らしが豊かになる環境を提供してまいります。

当連結会計年度の品目別における研究開発活動は以下のとおりであります。

[メモリ]
各種新規格をいち早く取り入れた新製品を開発し、市場投入してまいります。
ゲーミング用途を意識し、更に高速な外付けSSD製品、内蔵SSD製品の開発を行ってまいります。

[ストレージ]
4K/8K放送録画用ハードディスク製品、高静音ハードディスク製品の開発を行っていくと同時に、法人向けハードディスク製品として、RAIDモデルの開発を行ってまいります。
また、外付けハードディスク製品用の故障予測アプリの開発・市場投入がユーザーとの接点となり、今後、更なる予測精度の向上とプッシュ型のサービス提案へと進化させてまいります。

[液晶]
サイネージ向け大型モニターのラインナップの強化に取り組み、65型ディスプレイの開発・市場投入、49型、43型のサイネージ機能を追加したモデルへの切換えなどを行いました。
ゲーミングモニター「GigaCrsyta」シリーズのサイズ追加(27型、34型など)およびHDR対応など機能向上の開発や、広色域を実現するQuantum Dot(クアンタムドット)技術搭載モデルの開発・市場投入を行い、新技術の採用・開発に取り組んでまいりました。引き続き、「電子ホワイトボード(IWB)」の開発やサイネージ事業向けの製品ラインナップを強化してまいります。
また、映像端子としての「USB Type-C」搭載モデルの開発など、ユーザーの利便性を向上させるソリューションの提案を継続してまいります。

[周辺機器]
すでに生活には欠かせないWi-Fi関連製品の中心となる無線LANルーターの積極的な製品開発に取り組んでまいります。特に、普及が予測されるWi-Fiの新しい規格、Mesh、11ax等の対応製品の開発に注力してまいります。また、引き続き当社製品のクラウドサービスへの対応を行い、様々なサービス事業者と連携したソリューションを提案してまいります。
マルチメディア製品においては、動画配信で有力なコンテンツとなっているゲーム動画を誰でも簡単に作成できるゲーム動画キャプチャ製品を製品化し、ゲーム関連事業の拡大に取り組んでまいります。
NAS製品においては、現在提供中のサービスである経年劣化による故障リスク対策などの状態管理サービス「NarSuS」をより進化させてまいります。また、特に法人向け製品として、より多人数での利用を可能にする高速・高機能モデルを製品化してまいります。さらに、昨年リリース済みのSyslogサーバー機能に加え、デバイス認証機能の開発を進め、セキュリティー関連の機能強化を進めてまいります。クラウドサービスや他社との連携も行い、働く場所に左右されない利便性などを実現するソリューション提案を実施してまいります。

[特注製品]
特注製品においては、IoT製品の応用展開として、近年注目を集めているLPWA通信技術を利用した端末を開発し、国内各地にて実証実験を推進しております。
また、IoTゲートウエイを中心に、様々なサービスを展開している企業と共同で、見守りや監視サービスなどの提案を進めてまいります。

以上の結果、当連結会計年度の研究開発費の総額は1,274百万円となっております。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01994] S100H04Z)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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